「クロスカブ110」に新たなカラーリングを採用し台数限定で発売
Hondaは、原付二種(第二種原動機付自転車)レジャーモデル「クロスカブ110」に、かわいらしさや親しみやすさを感じさせるカラーリングの「プコブルー」を採用し、7月22日(木)に2,000台限定で発売する。

クロスカブ110は、タフネス性・静粛性に優れ、上質な変速フィールを実現した空冷・4ストローク・単気筒エンジンを搭載。LEDヘッドライトを囲む特徴的なヘッドライトガードや、セミブロックタイプのタイヤを採用するなど、アウトドアテイストあふれるスタイリングと装備で、通勤・通学からレジャー用途まで、幅広い層のユーザーに支持されているモデル。
メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
クロスカブ110(プコブルー) 2,000台限定 341,000円
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AMAスーパークロス選手権250SXイースト&ウエスト ニコルズ選手とクーパー選手がダブルチャンピオンを獲得
2021年5月1日(土)、AMAスーパークロス選手権(AMASX)250SXのイースト/ウエストのライダーが混走する最終戦が、アメリカのユタ州、ソルトレイクシティで行われ、「Monster Energy Star Yamaha Racing 250 Team」からYZ250Fで参戦する#64コルト・ニコルズ選手がイースト、#32ジャスティン・クーパー選手がウエストで、それぞれ自身初となるチャンピオンに輝いた。
イースト&ウエストのダブルチャンピオンの獲得はヤマハ発動機株式会社として初。またウエストでは2018年のアーロン・プレシンジャー選手、2019年、2020年のデュラン・フェランディス選手に続き4連覇となる。

2021年のAMASXは1月16日に開幕し、250SXは、ニコルズ選手が参戦するイーストからスタートした。開幕戦でニコルズ選手はチームメイトのクリスチャン・クレイグ選手に先勝を許し2位。第2戦も3位となりましたが、第3戦から3連勝でトップに立つと、第6戦以降も表彰台に立ち続けトップをキープし、ランキング2位に23ポイントの大差で最終戦を迎えた。
一方、ウエストは2月20日に開幕し、この開幕戦でクーパー選手は優勝するも、第2戦から3戦連続で表彰台を逃してしまう。しかし第5戦で2勝目を獲得しトップを奪い返すと、第7戦で3勝目をあげるなど4戦連続で表彰台に立ちリードを拡大、ランキング2位に20ポイント差をつけて最終戦に臨んだ。
最終戦では、好スタートからトップに立ったニコルズ選手が2位として全戦で表彰台に立ちチャンピオンを決定。クーパー選手は中団に飲み込まれるも確実に走り切って9位としチャンピオンを獲得。同チームのライダーが両クラスのチャンピオンを獲得するのは2012年以来となり、ヤマハでは初の快挙となる。
また、この二人の活躍を含め、イーストとウエストそれぞれ5勝、合計10勝を上げ、YZ250Fが圧倒的な強さを発揮したシーズンとなった。「Monster Energy Star Yamaha Racing 250 Team」はこの後、5月29日に開幕するAMAモトクロス選手権に参戦。AMASXとのダブルチャンピオンを目指す。
コルト・ニコルズ選手談(250SX イースト チャンピオン)

「優勝できれば良かったのですが、2位でも文句はありません。9戦すべてで表彰台に立ったのは僕だけだと思うので、それについては満足しています。僕が楽に走ることができるよう、バイクに何をすればよいのか、正確にわかっていたチームには感謝しかありません。好スタートをきってレースをリードして、ローレンス兄弟と楽しいバトルができました。本当に素晴らしい気分です。今までタイトル争いをする立場になったことは一度もありませんでしたが、今年は良いシーズンを送ることができ、夢が実現しました」
ジャスティン・クーパー選手談(250SX ウエスト チャンピオン)

「正直なところ、今夜はあまりうまくいきませんでした。メインイベントでは中団にはまってしまいましたが、自分がどの位置にいて、何をすべきかわかっていました。ただ長い15分間でした。レースに勝った時とはかなり違っていて、何を感じとれば良いのかわかりませんでしたが、この後、数日後には実感が湧いてくると思います」
ウィル・ハーン、チーム・マネジャー談
「言葉で表現するのは本当に難しいですが、素晴らしいシーズンになりました。両方の選手権タイトルをひとつのチームが獲得するのは、かなり久し振りのことです。ハードワークしてくれたチーム全員を誇りに思います」
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モータースポーツへの参加を応援!Kawasaki Team Green Program
株式会社カワサキモータースジャパン(本社:兵庫県明石市、代表取締役社長:寺西 猛)は、モータースポーツへ参加されるライダーを応援する企画「Kawasaki Team Green Program」を発表した。

Kawasaki Team Green Programとは?
これからモータースポーツやレースを始めようというユーザーから、現在サンデーレースを楽しまれている方、全日本などのトップクラスのレースに参戦されているライダーまで、カワサキのモーターサイクルでモータースポーツを楽しんでいるユーザーのモータースポーツ・レースの側面支援活動を行うプログラムのこと。
プログラム内容
①サーキット体験走行優待
カワサキモーターサイクル新車(ロードモデル)購入のお客様に、優待価格で国内主要サーキットの体験走行ができる「体験走行優待券」を進呈。
●対象:対象期間中、ナンバー取得可能なカワサキモーターサイクル新車(ロードモデル)をご購入のお客様(KX/KLXシリーズは対象外となります)
※革ツナギ等のレーシングスーツは不要。ツーリング装備での先導付き走行となる。
●対象期間:2021年4月1日(木)~2021年12月31日(金)
●対象サーキット
・十勝スピードウェイ・スポーツランドSUGO・ツインリンクもてぎ
・筑波サーキット・富士スピードウェイ・岡山国際サーキット
・オートポリス・SPA直入
②レース参戦支度金キャッシュバック
期間中、カワサキモーターサイクル新車をご購入の上、対象レースに参戦で最大6万円のレース参戦支度金をキャッシュバック。
●対象:2020年7月1日~2021年10月31日に新車をご購入の上、対象レースに参戦されたお客様
●キャッシュバック金額:全日本ロードレース / 全日本モトクロス :60,000円(税込)
地方戦、Ninja Team Green Cupなどその他指定競技:30,000円(税込)
※レース参戦支度金のキャッシュバック申請は、参戦期間中でいずれか1回のみ
●参戦期間:2021年1月1日~2021年12月31日
●申請期間:2021年4月28日~2022年1月31日
●対象レース(一部抜粋)
・全日本ロードレース | ・全日本モトクロス |
・Ninja Team Green Cup | ・クロスカントリー/JNCC |
・エンデューロ/全日本 | ・スーパーモト/全日本 |
・地方戦モトクロス | ・地方戦ロードレース |
・クロスカントリー/WEX | ・エンデューロ/エリア戦 |
・スーパーモト/エリア戦 | ・その他ロードレース |
③全日本ロードレース / 全日本モトクロス 入賞報奨金
全日本ロードレース選手権や全日本モトクロス選手権の対象レースで、既定の入賞をされた方に報奨金を進呈。
●内容
①全日本ロードレース選手権 / 全日本モトクロス選手権の各大会で6位以内に入賞した方に対し、既定の報奨金を進呈。
※決勝レースが複数回行われた場合は、その中で最も上位に入賞した1レース(ヒート)のみが対象(総合ポイントは対象外)。
②年間ランキングで6位以内に入賞した方に対し、既定の報奨金を進呈。
●対象レース
・全日本ロードレース選手権(JSB1000/ST1000/ST600/JP250)
・全日本モトクロス選手権(IA1/IA2/IB/L/JX)
④Ninja Team Green Cup / Trial
「スーパースポーツモデルには興味があるけどサーキットは走ったことがない、走ってみたいけどどうしたらよいかわからない」そのようなお客様が、本サーキットイベントを通して、モーターサイクルの楽しみ方の幅を広げて欲しいという想いで、国内主要サーキットとともに開催。
●Ninja Team Green Trial
レースに必要な知識やルールなどを学べる座学から、サーキットライディングスクール、タイムトライアルなど、サーキット走行未経験の方でも学びながら楽しめるイベント。
●Ninja Team Green Cup
エントリーユーザーでも参加して楽しめる初心者向けのNinja ZX-25Rワンメイクレースです。ノーマルに近い仕様でのMFJ承認のオーソライズされたレースとし、デビューもしやすいイベントとしている。
?Kawasaki Team Green Program ホームページ
https://www.kawasaki-motors.com/mc/kawasakiteamgreenprogram/
※各プログラムの詳細は、ホームページよりご確認ください。
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スズキ、ストリートバイク
新型「GSX-S1000」を発表
スズキ株式会社は、ストリートバイク「GSX-S1000」を全面改良し、6月より欧州をはじめ世界各国で順次販売を開始する。

「GSX-S1000」は、スーパースポーツバイク「GSX-R1000」のエンジンと車体をストリート向けにチューニングした、高揚感のある加速と軽快な走りを楽しめるストリートバイクである。
今回の全面改良では、扱いやすさとスポーツ性能の高さを継承しつつ、アグレッシブかつ前衛的なデザインを採用した。また、エンジンの出力向上を図るとともに、電子制御システムS.I.R.S.(スズキ・インテリジェント・ライド・システム)を新たに搭載することで、より扱いやすさとスポーティーなライディングを両立できるストリートバイクとなった。
新型「GSX-S1000」は、スズキ二輪車に初採用となるモノフォーカスタイプのLEDヘッドライトを、縦型2灯式に配列した斬新なデザインを特長とする。また美しく迫力のあるタンクとシャープなカウルラインとのコントラストを強調したデザインとすることで、アグレッシブさと機敏さ、知性を備えたパフォーマンスの高さを表現した。
999cm3水冷直列4気筒エンジンは、電子制御スロットルシステムの採用や吸排気の機構変更により、欧州で2020年より新型の二輪車を対象に導入された新しい排ガス規制「ユーロ5」に対応(欧州仕様車)しながら、最高出力の向上を実現した。
新搭載の電子制御システムS.I.R.S.には、出力特性を3つのモードから選択できるSDMS(スズキドライブモードセレクター)や、選択幅を広げ5段階から選択可能となったトラクションコントロールシステム、クラッチレバーを操作しなくてもシフトアップ/ダウンできる双方向クイックシフトシステムなどを採用した。ライダーの経験値や路面の変化に応じた走行を可能とすることで、スポーティーなライディングから普段使いまで、ストリートバイクにおけるライダーの走る楽しさを追求した。
新型「GSX-S1000」の主要諸元 (欧州仕様)
全長 | 2,115mm |
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全幅 | 810mm |
全高 | 1,080mm |
ホイールベース | 1,460mm |
装備重量 | 214kg |
エンジン型式 | 999cm3水冷4サイクル直列4気筒DOHCエンジン |
最高出力 | 112kW/11,000rpm |
最大トルク | 106N・m/9,250rpm |
燃料タンク容量 | 19.0L |
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スズキ、新型「Hayabusa(ハヤブサ)」を
インドで組み立てて発売
スズキ株式会社のインドにおける二輪車の生産販売子会社であるスズキ・モーターサイクル・インディア社(SMIPL社)は、2021年4月26日に新型「Hayabusa(ハヤブサ)」を発表した。日本から部品を輸出し、SMIPL社の工場で組み立てを行い、5月よりインド国内で販売を開始する。

新型「Hayabusa」は、高い空力特性を持つ独特のデザインや優れた走行性能で世界中のお客様からご好評いただいているスズキのフラッグシップモデルの3代目である。2月より欧州をはじめ、北米、日本など全世界で順次販売を開始しており、このたび新型「Hayabusa」として初めて海外工場で組み立てを行う。

SMIPL社は2016年3月より、2代目「Hayabusa」をはじめとする大型二輪車の組み立てを行っており、新型「Hayabusa」の組み立てを通じて同社の高い技術力をアピールするとともに、インドにおけるスズキブランドの存在感を高める。
スズキ・モーターサイクル・インディア社の概要
社名 | Suzuki Motorcycle India Private Limited |
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本社所在地 | ニューデリー市 |
従業員数 | 約1,400名(2021年3月末現在) |
資本金 | 178億1,553万ルピー(スズキ出資比率100%) |
生産台数 | 599,924台(2020年度) |
二輪生産車種 | アクセス125、バーグマンストリート、ジクサーシリーズ、イントルーダー |
大型二輪組立車種 | Hayabusa、V-Strom 650 |