中古バイク情報、バイク関連の情報を発信 
ホンダ-バイク関連情報

2020日本バイクオブザイヤーが決定!

2020年モデルのオートバイ45機種から、WEBでの一般投票の合計ポイント上位5機種のノミネート車両を選出。その後、15名の選考委員の審査投票により「各部門賞」と「日本バイクオブザイヤー2020対象」を表彰する『第3回 日本バイク オブ ザ イヤー2020』が発表された。

日本バイクオブザイヤー大賞

ハンターカブCT125(HONDA)

ハンターカブCT125(HONDA)

原付部門最優秀金賞

ハンターカブCT125(HONDA)

ハンターカブCT125(HONDA)
<原付部門>メーカー車名投票数
最優秀金賞HONDACT125(ハンターカブ)11898
金 賞HONDAMONKEY1255078
金 賞SUZUKIGSX-R125 ABS2964
4位KawasakiZ125 PRO2623
5位HONDAPCX2384
原付部門

軽二輪部門最優秀金賞

Ninja ZX-25R(KAWASAKI)

Ninja ZX-25R(KAWASAKI)
<軽二輪部門>メーカー車名投票数
最優秀金賞KawasakiNinja ZX-25R6681
金 賞HONDAレブル2506101
金 賞YAMAHAセローファイナルエディション5794
4位HONDAADV1501907
5位SUZUKIジクサーSF2501634
軽二輪部門

小型二輪部門最優秀金賞

Z H2(KAWASAKI)

Z H2(KAWASAKI)
<小型二輪部門>メーカー車名投票数
最優秀金賞KawasakiZ H25419
金 賞KawasakiZ900RS5214
金 賞SUZUKIKATANA4362
4位HONDACBR1000RR-R
FIREBLADE
4157
5位YAMAHATenere700 ABS
小型二輪部門

輸入車部門最優秀金賞

Panigale V2(DUCATI)

Panigale V2(DUCATI)
<輸入車部門>メーカー車名投票数
最優秀金賞DUCATIPanigale V26203
金 賞HusqvarnaSVARTPILEN2505726
金 賞DUCATIStreetfighter V44737
4位KTM1290 SUPER DUKE R4532
5位KTM390 ADVENTURE1736
輸入車部門

山本鯨選手が MFJ 全日本モトクロス選手権 IA1クラス 2年連続3回目のチャンピオンを獲得

11月29日(日)に埼玉県 オフロードヴィレッジにて開催された、「2020年 MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ第6戦 関東大会(最終戦)」において、Honda Dream Racing Bells(ホンダ・ドリーム・レーシング・ベルズ)からIA1(450cc)クラスに参戦している、山本鯨(やまもと けい)選手が2年連続3回目のチャンピオンを獲得した。

山本鯨選手とCRF450R

今シーズンの全日本モトクロス選手権は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により8月に開幕し、全6戦での開催を予定していたが、第2戦と第4戦が中止となった。またIA1クラスは第3戦と第5戦で、決勝(15分+1周)3ヒート制が実施され、全4戦10ヒートでタイトルが争われることになった。
「CRF450R」を駆る山本鯨選手は、第5戦までの8ヒート中、5勝、2位1回、3位2回と、全てのヒートで表彰台を獲得する安定した戦績により、2位と31ポイント差のランキング首位で最終戦に臨んだ。
山本鯨選手は、ヒート1で6位となり、ラインキング2位の選手とのポイント差によって、ヒート2の結果を待たずにチャンピオンが決定。続くヒート2では見事に優勝し、チャンピオンに花を添えた。

※ MFJとは、Motorcycle Federation of Japan(一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会)の略称

山本鯨選手と小島庸平監督

Honda Dream Racing Bells 山本鯨

「皆さん、今シーズンも応援ありがとうございました。最終戦ということで硬くなって、ヒート1では思うような走りができませんでした。チャンピオンを獲りたい気持ちや、皆さんに恩返しがしたいという気持ちでヒート1を走りましたが、6位だったのでヒート2で優勝してシーズンを締め括れて大変良かったと思います。今シーズンは新しい体制にもなり、辛いことも沢山ありましたが、こうして最後にタイトルを獲得できたことに関して、小島監督はじめ多くの関係者の皆様に感謝しかありません。いつも支えてくれているチームスタッフ、スポンサーの皆さま、ファンの皆さまをはじめとした、多くの皆さまの応援にも、本当に感謝しています。来シーズンもチャンピオンを目指して戦っていきますので、引き続き応援よろしくお願いします」

Honda Dream Racing Bells 監督 小島庸平(こじま ようへい)

「今シーズンはこれまでに経験したことのないようなシーズンでしたが、結果的には最高のシーズンにすることができました、山本選手は後輩でもあり、一緒に全日本でも戦ってきたので、彼が強いライダーであることも良くわかっていましたが、一緒に戦ってくれて、そして結果を残してくれたことにとても感謝しています。IA2でも大城魁之輔選手がランキング2位になってくれ、チームとして結果が残せたのも、私だけの力でなく多くの関係者のサポートによるものと考え、感謝いたします。今シーズンHonda Dream Racing Bellsを応援していただきありがとうございました。『勝って兜の緒を締めよ』の言事ではないですが、来シーズンも気を引き締めて行きますので、引き続き応援よろしくお願いします」

山本鯨選手 主な戦績

MFJ全日本トライアル選手権シリーズ

2009年MFJ全日本選手権 IB2/IB-OPEN チャンピオン
2010年MFJ全日本選手権 IA2 19位
2011年MFJ全日本選手権 IA2 17位
2012年MFJ全日本選手権 IA2 チャンピオン
2013年MFJ全日本選手権 IA2 2位
2014年FIMモトクロス世界選手権 MX2 26位
2015年FIMモトクロス世界選手権 MXGP 27位
2016年FIMモトクロス世界選手権 MXGP 27位
2017年MFJ全日本選手権 IA1 チャンピオン
2018年MFJ全日本選手権 IA1 2位
2019年MFJ全日本選手権 IA1 チャンピオン
2020年MFJ全日本選手権 IA1 チャンピオン

参照元サイト

本田技研工業株式会社

小川友幸選手が全日本トライアル選手権で8年連続10回目のチャンピオンを獲得

11月8日(日)に和歌山県の湯浅トライアルパークにて開催された、「2020 MFJ 全日本トライアル選手権シリーズ 第4戦 近畿大会(最終戦)」で、TEAM MITANI Hondaの小川友幸(おがわ ともゆき)選手が、国際A級スーパークラスで8年連続のチャンピオンを獲得した。

小川友幸選手とRTL300R

※ MFJとは、Motorcycle Federation of Japan(一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会)の略称

今シーズンの全日本トライアル選手権は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により9月に開幕し、全4戦での開催を予定していたが、第2戦が台風14号の影響で中止となり、全3戦でタイトルが争われることになった。「RTL300R」を駆る小川友幸選手は開幕戦の関東大会、第3戦の東北大会でそれぞれ2位を獲得すると、無観客での開催となった最終戦では、見事に優勝を果たし、逆転でのチャンピオン獲得となった。
この結果、小川友幸選手は国際A級スーパークラスで、自身が持つ記録を更新する8年連続チャンピオンを獲得するとともに、同クラスで通算10回目のタイトルを決めた。

TEAM MITANI Honda 小川友幸

「新型コロナウイルスの影響により、開幕戦がいつ始まるかわからない状況のなか、マシンのセッティングは煮詰められたものの、自分のメンタルがなかなか戦闘モードに入らず、難しいシーズンスタートとなりました。それでも連覇をしなければならないと思っていましたが、成績としては悪くなかったものの、自滅で取りこぼす形となり、これまで2位、2位と続き、内容が良くありませんでした。自分自身の調子は良かったので、前戦のあと2週間で気持ちを切り替え、マシンのセッティングを見直し、確実に勝ちにいくセッティングで臨みました。開幕前のけがの影響も心配でしたが、無事に乗り切ることができました。いろいろな方々のバックアップのおかげで連覇記録を伸ばすことができました。本当にありがとうございました」

TEAM MITANI Honda監督 三谷知明

「今シーズンは全3戦の超短期決戦であり、開幕戦、第3戦ともに勝てていたはずのレースを落とし、最終戦で絶対に負けられない状況は、小川選手にとって相当なプレッシャーがあったと思います。逆転で8年連続チャンピオンを獲得し、44歳で自身の記録を更新することができたのも、小川選手のチャレンジングスピリットと高い集中力の成果だと思います。チームを支えてくれたスポンサーをはじめ、大勢のトライアルファンに深く感謝いたします。小川選手には、これからも大胆かつ繊細な走りでファンを魅了してもらいたいと考えています。我々の挑戦にはゴールがありません、チーム一丸となって頑張り続けます」

小川友幸選手 主な戦績

MFJ全日本トライアル選手権シリーズ

1992年国際B級 チャンピオン
1993年国際A級に昇格 2位
2007年国際A級スーパークラス チャンピオン
2010年国際A級スーパークラス チャンピオン
2013年~2020年国際A級スーパークラス チャンピオン

参照元サイト

本田技研工業株式会社

ティム・ガイザー選手がモトクロス世界選手権で2年連続のチャンピオン獲得

2020 FIM※1モトクロス世界選手権の最高峰クラスMXGP(450ccクラス)において、株式会社ホンダ・レーシング(HRC)の契約ライダーで、ワークスチーム※2「Team HRC(チーム・エイチアールシー)」のティム・ガイザー選手が、2年連続3度目のシリーズチャンピオンを獲得した。

ティム・ガイザー選手とCRF450RW

※1FIMとは、Federation Internationale de Motocyclisme(国際モーターサイクリズム連盟)の略称
※2ワークスチームとは、マシンを製造しているメーカーが運営しているチーム。HondaではHRCが運営するチーム

ティム・ガイザー選手は、Hondaのワークスマシン「CRF450RW」を駆り、11月4日(水)にイタリア・ピエトラムラタで開催された第17戦のレース1を2位でフィニッシュし、ランキング2位につける選手とのポイント差により、今シーズンのチャンピオンに決定。チャンピオン獲得後のレース2は、スタートでホールショット(第1コーナーを先頭で通過)を獲得し、安定した速さを見せ優勝して、レース1との合計成績で総合優勝も飾った。
今シーズンのモトクロス世界選手権は3月に開幕したが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けて、第3戦以降は中断となり8月に再開した。全18戦のうち残り16戦を3ヵ月の間に消化する、非常にタイトなスケジュールでの開催となった。

ティム・ガイザー選手とチームスタッフ

そのような状況においても、ティム・ガイザー選手は、これまでに開催された全17戦34レースのうち14レースで優勝のほか、常に上位でポイントを得てチャンピオンを獲得した。
ティム・ガイザー選手は、スロベニア出身のライダーで、2015年にMX2(250ccクラス)の世界チャンピオンを獲得。翌2016年には、最高峰のMXGPにステップアップして、ルーキーイヤーでチャンピオンを獲得した。今回、ティム・ガイザー選手自身にとっては、MXGPで2年連続3回目のチャンピオン獲得となる。

Team HRC ティム・ガイザー

「4度目の世界チャンピオンになるなんて信じられない。初タイトルも素晴らしい経験でしたが、4回目のチャンピオン獲得は言葉が出ません。COVID-19でいつもと違うシーズンになり、第2戦と第3戦間に長い間隔がありましたが、最終的にはすべてがまとまりタイトルを獲得しました。今日のレースはとても素晴らしかった。ずっとプッシュしていたので、このタイトルと総合優勝を同じ日に達成できてとても嬉しいです。今日はここにいられなかった関係者がたくさんいるのですが、Team HRC全体のおかげなので、彼ら全員と一年中私を支えてくれたすべての人に感謝します。このチームで走ることは光栄であり、私を助けてくれたすべての人に感謝します。ありがとうございました」

株式会社ホンダ・レーシング(HRC) 代表取締役社長 野村欣滋(のむら よししげ)

「ティム・ガイザー選手が2年連続でチャンピオンを獲得してくれたことを非常にうれしく思っています。今年は新型コロナウイルス感染症のため、非常に厳しい連戦を強いられ、自身をベストコンディションに保つことさえ難しかったはずです。その中でもガイザー選手は、彼の強みであるバランスの取れた速さと安定性が一層磨かれ、“心・技・体”ともさらに充実し王者の風格も出てきたと思います。彼のチャンピオン獲得に携わったチームスタッフ、そしてレース活動を支えてくれた多くのスポンサーとモトクロスファンに感謝いたします」

ティム・ガイザー選手 主な戦績

2009年85cc ヨーロッパ選手権チャンピオン
2012年125cc ヨーロッパ選手権チャンピオン
125cc ジュニア世界選手権チャンピオン
世界選手権 MX2デビュー
2013年世界選手権 MX2ランキング20位
2014年世界選手権 MX2ランキング5位
2015年世界選手権 MX2チャンピオン
2016年世界選手権 MXGPチャンピオン
2017年世界選手権 MXGP 5位
2018年世界選手権 MXGP 4位
2019年世界選手権 MXGPチャンピオン
2020年世界選手権 MXGPチャンピオン

参照元サイト

本田技研工業株式会社

ベトナムで二輪車生産累計3,000万台を達成

Hondaのベトナム現地法人であるホンダベトナムカンパニー・リミテッド(Honda Vietnam Co., Ltd. 本社:ビンフック省ハノイ、社長:鶴薗 圭介、以下、ホンダベトナム)は、二輪車の生産が累計3,000万台に達したことを発表した。3,000万台目の記念すべきモデルは「Winner X」。ベトナムにおけるHondaの二輪事業の重要なマイルストーンであると同時に、同国での長年にわたる事業活動の成果を表すものとなっている。次の新たな節目に向かって、ホンダベトナムはこれからも、現地のお客様の期待を上回る、品質の高い商品を提供し続け、ベトナムにおいて存在を期待される企業を目指すとのこと。

Winner X

ホンダベトナムは1996年にベトナムにおける二輪車の製造・販売会社として設立され、1997年12月に二輪車の生産を開始。お客様の二輪車への需要に応えるべく、生産・販売の現地化を進め、現在では同国で3つの二輪完成車工場やパーツセンターなどさまざまな関連施設を稼働させている。

ベトナムにおける二輪車生産の歴史

1997年 12月 二輪車の生産を開始
2008年 7月 生産累計500万台を達成
2011年 9月 生産累計1,000万台を達成
2014年 3月 生産累計1,500万台を達成
2016年 9月 生産累計2,000万台を達成
2020年 10月 生産累計3,000万台を達成

参照元サイト

本田技研工業株式会社

PCサイトスマートフォンサイト
閉じる