【ヤマハ】スーパースポーツ「YZF-R3 ABS」2023年モデルを発売~エンジン性能を維持しながら平成32年排出ガス規制に適合~
ヤマハ発動機株式会社は、スーパースポーツバイク「YZF-R3 ABS」にマイナーチェンジを施し、5月10日に発売することを発表した。
今回の変更では、エンジン性能を維持したまま、平成32年の排出ガス規制に適合し、前後のフラッシャーランプに新たにLEDを採用。また、別売りのアクセサリーとして、機敏で滑らかなシフトアップ操作が可能なクイックシフターを新たに設定した。
さらに、カラーリングとグラフィックも変更。新しく設定された「パープル」は、スポーティなイメージを維持しつつ、これまでにない新鮮なトレンドカラーを採用した。また、ヤマハのレーシングカラーを強調した人気の「ブルー」は、「YZF-R1」や「YZF-R7」との関連性を持たせ、アンダーカウルなどにマットブルーを配し、高いパフォーマンスを表現している。「ブラック」は、ブラックとマットダークグレーの組み合わせでモダンな雰囲気を演出、グラフィックにはアクセントとしてシアンが添えられ、スポーティさとカジュアルさを兼ね備えたカラーリングとなっている。
メーカー希望小売価格(税込)
YZF-R3 ABS 726,000円
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【スズキ】ラグジュアリースクーター新型「バーグマンストリート125EX」を国内で発売
スズキ株式会社は、2022年10月にドイツ・ケルンで開催された「インターモト」で発表したラグジュアリースクーター新型「バーグマンストリート125EX」を3月27日より国内で発売する。
新型「バーグマンストリート125EX」は、毎日の走りにエレガントなスタイリングとワンランク上の装備を求めるライダー向けの上質な原付二種スクーター。
スタイリングは、流麗なボディーラインにボディーマウントしたウインドスクリーンやシートに施された赤いステッチなど細部までこだわりの詰まった高級感のあるデザインとし、前後灯火類には視認性の高いLEDランプを採用した。
エンジンは、力強い加速と優れた燃費性能を両立させた従来のSEP(SUZUKI ECO PERFORMANCE)※1に、停車時にエンジンを自動的に停止させるアイドリングストップシステムと、エンジンを静かに始動させるサイレントスターターシステムを組み込んだSEP-αをスズキとして初めて採用。
また、インストルメントパネルはフル液晶ディスプレイを採用し、メーターやインジケーターを見やすく配置しているほか、燃費のよい運転をひと目で確認することができるエコドライブインジケーターを装備した。さらに、リヤキャリアを標準装備としたほか、USBソケットやヘルメットホルダー2個を装備したシート下トランクスペース、シャッター付キーシリンダー、巡航時に足を伸ばすことのできるフットボードやカットフロアボードなどを採用し、日常での使いやすさと高い快適性を実現。
※1 燃焼効率を上げ、フリクションロスを低減することにより、パワーを落とすことなく低燃費を実現したエンジンの総称。
メーカー希望小売価格(消費税 10%込み)
バーグマンストリート125EX 317,900円
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【スズキ】大型二輪車 新型「V-STROM(ブイストローム)800DE」、新型「GSX-8S」を国内で発売
スズキ株式会社は、2022年11月に開催された「EICMA 2022(ミラノショー)」で発表したスポーツアドベンチャーツアラーの新型「V-STROM(ブイストローム)800DE」、ストリートバイクの新型「GSX-8S」を3月24日より国内で発売する。
新型「V-STROM 800DE」、新型「GSX-8S」は、幅広いユーザー向けに、毎日の移動からツーリングまでの利便性を両立した軽量で扱いやすい800ccクラスの新型モデルとして開発されたモデル。
エンジンは、775cm3並列2気筒エンジンを新設計し、量産二輪車で初めて※1クランク軸に対して90°に一次バランサーを2軸配置した「スズキクロスバランサー」※2を採用することで、振動を抑えながら軽量・コンパクト化を実現した。
新型「V-STROM 800DE」
様々な走行シーンに対応する電子制御システムS.I.R.S(スズキインテリジェントライドシステム)を採用し、トラクションコントロールシステムに専用のGモードを設定。
また、調整式の前後サスペンションと、フロントには大径の21インチホイールを装着、前後にセミブロックパターンのタイヤを採用した。外装はV-STROMシリーズ共通のイメージを維持しながらも、シャープなスタイリングとし、タンクの下まわりやフロントカウルの先端部分にアクセントカラーを採用した。
新型「GSX-8S」
S.I.R.Sに出力特性を3つの中から選択可能なSDMS(スズキドライブモードセレクター)や3段階から選択可能なトラクションコントロール、双方向クイックシフトシステム等を採用することで、様々な走行シーンやスキルに対応。また、軽量アルミ製スイングアームを採用し、操縦性を高めた。デザインでは、ショートマフラーに加え、エンジンやシートレールを露出させることで機能部品を美しく見せ、時代を先取りした斬新な独自性のあるスタイリングとした。
新型「V-STROM 800DE」、新型「GSX-8S」は、3月から4月にかけて大阪・東京・名古屋の3ヶ所で開催されるモーターサイクルショー※3に出品される。
※1 2022年11月時点、スズキ調べ。
※2 特許取得済み。
※3 第39回大阪モーターサイクルショー2023:3月17日から19日までインテックス大阪で開催
第50回東京モーターサイクルショー:3月24日から26日まで東京ビッグサイトで開催
第2回名古屋モーターサイクルショー:4月7日から9日まで愛知県国際展示場で開催
メーカー希望小売価格(消費税 10%込み)
V-STROM 800DE 1,320,000円
GSX-8S 1,067,000円
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【ヤマハ】スポーツツアラー「TRACER9 GT ABS」2023年モデルを発売~上質感と機動性の高さを表現した2色を新設定~
ヤマハ発動機株式会社は、高いスポーツ性能と実用機能を備えたスポーツツーリングモデル「TRACER9 GT ABS」のカラーリングを変更した2023年モデルを4月20日に発売する。
2023年モデルは2色設定となっており、新色の”ホワイト”は、高いスポーツ性と質感を表現するホワイトカラーのボディに、機動性の高さを訴求するゴールドホイールを組み合わせ、「TRACER9 GT」の持つスポーツ性を強調。”ブラック”は、艶ありと艶消しのブラックを組み合わせることで質感にコントラストをつけ、上質感を強調。あわせてゴールドホイールの採用により機動性の高さも表現している。
「TRACER9 GT」は、”Multirole fighter of the Motorcycle”をコンセプトに、市街地からツーリングまで多用途でスポーティかつ快適な走りを楽しめるモデルとして開発されたモデル。高いスポーツ性能と、スポーツツアラーとしての快適性や多用途に使える実用機能を兼ね備え、ライダーから支持されている。
メーカー希望小売価格(税込)
TRACER9 GT ABS 1,496,000円
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【ホンダ】スクランブラースタイルの新型軽二輪スポーツモデル「CL250」を発売
Hondaは、力強さと軽快な走りをイメージさせるスクランブラースタイルの車体に、扱いやすい出力特性の水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・単気筒249cm3エンジンを搭載した新型軽二輪スポーツモデル「CL250」を5月18日(木)に発売する。
- 多様なライフスタイルにあわせて気軽に楽しめることを目指した新型軽二輪スポーツモデル
- 市街地からアウトドアフィールドまで、さまざまなシチュエーションに映えるスクランブラースタイルを表現
- アップライトなライディングポジションの車体に扱いやすい出力特性のエンジンを搭載した、扱いやすい車体パッケージを採用
CL250は、「Express Yourself」をキーワードに、ライダー自身を引き立たせ、多様なライフスタイルにあわせて気軽に楽しめるモーターサイクルを目指し開発したモデル。
外観は、シンプルな佇まいに、特徴的なアップタイプのマフラー、タンクパッド、ワディング加工を施したフラットタイプのシートを採用するなど、さまざまなシチュエーションに映えるスクランブラースタイルを表現している。
車体は、剛性と重量バランスを最適化したダイヤモンドフレームに、余裕のあるストローク量を確保したサスペンションやセミブロックパターンのタイヤを採用。アップライトなライディングポジションとあいまって、舗装路からフラットダートまで幅広い走行状況に配慮しており、エンジンは、低回転域から高回転域まで扱いやすい出力特性とした、水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・単気筒249cm3エンジンを搭載。クラッチレバーの操作荷重軽減とシフトダウン時の後輪ホッピング軽減に寄与するアシスト&スリッパーRクラッチを採用している。カラーバリエーションは、アクティブな印象の「キャンディーエナジーオレンジ」、タフな印象の「パールカデットグレー」、都会的な印象の「パールヒマラヤズホワイト」の全3色設定。
メーカー希望小売価格(消費税 10%込み)
CL250 621,500円