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新型Leaning Multi Wheel「TRICITY300 ABS」を発売

スタンディングアシストや新フレームを採用し、安心感と快適性をもたらす都市移動を実現

「TRICITY300 ABS」グレー

ヤマハ発動機株式会社は、水冷・4ストローク・SOHC・単気筒・4バルブ・292cm3“BLUE CORE※1(ブルーコア)”エンジンを搭載するLMW※2の新製品「TRICITY300 ABS」を9月30日に発売します。

「TRICITY300 ABS」は、“The Smartest Commuting Way”をコンセプトに開発しました。旋回時の優れた安定感や自然なハンドリングを生み出すLMWテクノロジー※3やパワフルで環境性能に優れる“BLUE CORE”エンジンなどにより、日常的な通勤・通学や都市の移動に安心感と快適性をもたらします。また、車両の自立をアシストする「スタンディングアシスト」を当社市販モデルで初採用しました。

主な特長は、1)快適な乗り味を支えるステアリング機構“LMWアッカーマン・ジオメトリ※4”、2)停車時や押し歩き時に便利な「スタンディングアシスト」、3)市街地での使用に配慮した“BLUE CORE”エンジン、4)安定感としなやかさをもたらす新フレーム、5)“Y”をモチーフにした進化したブランドアイコン、6)アクティブでスマートなスタイリング、7)制動時の車体挙動を穏やかにするABSとUBS、などです。

※1 BLUE CORE: ヤマハ発動機株式会社は、“走りの楽しさ”と“燃費・環境性能”の両立を高次元で具現化するエンジン設計思想として2014年から“BLUE CORE” を掲げています。この思想は高効率燃焼、高い冷却性、ロス低減の3点にフォーカスして性能実現を図るもので、「TRICITY300 ABS」のエンジンもこの“BLUE CORE”思想に基づき開発しました。商標登録第5676267号
※2 LMW: Leaning Multi Wheel。モーターサイクルのようにリーン(傾斜)して旋回する3輪以上の車両の総称、商標登録第5646157号。
※3 LMWテクノロジー: 平行な上下2本のアームで構成するパラレログラムリンクを用いたサスペンションと操舵機構で軽快感と安定感の両立に貢献する技術。
※4 LMWアッカーマン・ジオメトリ: リーンし、なおかつ内外輪差が生まれるフロント2輪が、常に旋回方向を向く設計を成立させ、同心円を描く滑らかな旋回を可能とするヤマハ独自の構造のこと。

メーカー希望小売価格(税込)

TRICITY300 ABS 957,000円

主な特長

1) 快適な乗り味を支えるステアリング機構 “LMWアッカーマン・ジオメトリ”

LMWアッカーマン・ジオメトリ

大型スポーツタイプのLMWモデル「NIKEN」で実績のある“LMWアッカーマン・ジオメトリ”を新たに専用設計し採用しました。フロントサスペンション周りとのバランスを最適化し、自然なハンドリングと接地感を実現し快適で質感ある乗り心地をもたらします。

2) 停車時や押し歩き時に便利な「スタンディングアシスト」

スタンディングアシスト

スイッチ操作によりLMW機構上部のアームに設置したディスクを電動キャリパーでロックし、車両の自立をアシストします。アシスト中もサスペンションの伸縮機能は維持されるので、押し歩き時に小さな段差などを越える時も車体が取り回しやすくなっています。

3) 市街地での使用に配慮した“BLUE CORE”エンジン

欧州向けスポーツスクーター「XMAX300」の“BLUE CORE”エンジンをベースに仕様を最適化し、心地よい加速フィーリングや快適な乗り心地を実現しました。またフューエルインジェクションは、3次元マップをエンジンに合わせ最適にセッティング。燃料噴射量と点火時期を最適に制御し、燃費やトルク特性を向上させています。

4) 安定感としなやかな乗り心地を両立する新フレーム

細径パイプと板材を組み合わせた新設計フレームにより、強度と剛性バランスを最適化しました。ステアリングパイプとフレームの接合部を箱型とすることで高い剛性を確保。また、フレームへのエンジン搭載方法はリンク式を採用し、搭載位置の最適化とともに、走行時にライダーへ伝わる振動を低減することで、安定感としなやかな乗り心地を実現しました。

5) “Y”をモチーフにしたブランドアイコンの進化

ブランドアイコンの進化

“Y” がモチーフの「TRICITYシリーズ」のブランドアイコンに、エアーマネージメント機能を加えました。またLMW機構やスタンディングアシストを取り込んだボリュームを活かし、TRICITYシリーズの上位機種にふさわしい立体感を表現しました。

6) アクティブでスマートなスタイリング

アクティブでスマートなスタイリング

デザインのコンセプトは“My Right Arm(ビジネスを支えてくれる右腕)”とし信頼できるビジネスパートナーのようなモビリティを目指しました。上質なファッションスタイルと調和する低彩度なボディーカラーをベースとし、足回りにアクセントカラーを配する事で特徴的な機能を強調、洗練した軽快感を演出しました。また、サイドビューから“ハ”の字になるスタンスにより、車体の踏ん張り感を表現しました。

7) 制動時の車体挙動を穏やかにするABSとUBS

3輪のLMWに対応したABS(アンチロックブレーキシステム)とUBS(ユニファイドブレーキシステム)を採用。ABSは3つのブレーキ系統をそれぞれ最適に制御し車輪のロックを低減、UBSは、リアブレーキ操作でフロントブレーキにもバランスよく効力を発生させ制動時の車体挙動に穏やかさをもたらします。

「TRICITY300」主要仕様諸元

「TRICITY300」主要仕様諸元

*1:燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。
*2:定地燃費値は、車速一定で走行した実測の燃料消費率です。
*3:WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。

参照元サイト

YAMAHA発動機株式会社

Ninja 1000SX 発売

スポーティなライディングフィールとツーリングでの快適性を持ち合わせるスポーツツアラー「Ninja 1000SX」が2020年9月1日(火)に発売!

Ninja 1000SX(エメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラック)

スポーティなライディングフィールとツーリングでの快適性を持ち合わせるスポーツツアラーNinja 1000SX。全回転域での優れたエンジンパフォーマンスと加速時の刺激的な吸気サウンドを発揮しつつ、クリーンな排出ガスを実現しています。外観はスーパースポーツスタイルのフルフェアリングデザイン、片側1本出しマフラー、全灯にLEDを身に纏い、スポーティかつダイナミックなスタイリングを採用。簡単に脱着が可能なパニアケース(別売り)は車体と一体感のあるデザインを実現しています。また、KQS(カワサキクイックシフター)、エレクトロニッククルーズコントロール、インテグレーテッドライディングモードをはじめとした数多くの電子制御システムや、最適化されたシート形状、角度調節が可能なウインドシールド、標準装備されたグリップヒーターやETC2.0車載器キットなどにより、高い快適性を確保。インストゥルメントパネルには、スマートフォン接続機能を備えた新型4.3インチフルデジタルTFTカラー液晶スクリーンを採用し、ライダーの幅広いニーズを満たすスポーツツアラーが、あなたを魅力的なモーターサイクルライフへ誘います。

Ninja 1000SX(メタリックカーボングレー×メタリックディアブロブラック)

■主な変更点

カラー&グラフィックの変更

参照元サイト

カワサキモータースジャパン

スーパースポーツモデル「CBR600RR」を発売

Hondaは、高性能な水冷・4ストローク・DOHC・直列4気筒599ccエンジンを搭載し、最新の電子制御技術や空力性能技術を採用するなど、総合性能を高めたスーパースポーツモデル「CBR600RR」を、Honda Dreamより9月25日(金)に発売します。

CBR600RR

CBR600RRは、市販車によるプロダクションレースのベースモデルとしての高いポテンシャルを日常においても楽しんでいただけるよう、ジャストサイズのスーパースポーツモデルとして開発。従来モデルからの特徴である、高出力かつ扱いやすい出力特性と俊敏なハンドリングにさらに磨きを掛け、サーキット走行での優れた動力性能とワインディングなど公道での扱いやすさを高次元で両立させ、“操る喜び”をより追求しました。

パワーユニットは、カムシャフトやクランクシャフトなどの材質変更による最高出力発生回転数の高回転化を図ったほか、インレットポートの形状変更やスロットルボア径の拡大、エキゾーストパイプ各部サイズの最適化と併せて、バルブタイミングの変更を図るなど吸排気効率を向上させ、89kWの最高出力を達成。また、ファンライディングをサポートする最新の電子制御技術を採用。スロットルグリップ操作に対してより緻密なスロットルバルブの制御を行う「スロットルバイワイヤシステム(TBW)」により、走行状況やライダーの好みに合わせて走行フィーリングを任意に選択できる「ライディングモード」を搭載しています。

スタイリングは、サーキットでの運動性能を追求した空力性能と機能美を併せ持つ外観とし、前面ならびに側面投影面積の最適化とクラス最小のCD値※1により、防風性能の向上と俊敏なハンドリングの実現に寄与。また、効果的にダウンフォースを発生させるウイングレットを左右のフロントカウル前方側面に配し、コーナーへの進入時や加速旋回における安定感をより高めています。

※1 Honda調べ。2020年8月時点、直列4気筒600ccスーパースポーツクラス

メーカー希望小売価格(消費税10%込み)

CBR600RR 1,606,000 円

参照元サイト

本田技研工業株式会社

4 ストローク449cm 3モトクロッサー「RM-Z450」の カラーリングを変更して発売

スズキ株式会社は、モトクロッサー(モトクロス競技車両)の4 ストローク449cm3 「RM-Z450」のカラーリングを変更して、9月10 日より発売する。

SUZUKI RM-Z450

RM-Z450は、2005 年にスズキ初の4 ストローク市販モトクロッサーとして登場した。
その後、2008 年にモトクロスマシンでは初のフューエルインジェクションシステムを搭載し、以降もマシン各部の見直しをおこない、2015 年にはスズキホールショットアシストコントロール(S-HAC)が装備され、年毎にそのパフォーマンスレベルを高め熟成を重ねてきた。そして2018 年には、外観を含め全面刷新をした。

主な変更点

グラフィック変更
車体色:1色 黄「チャンピオンイエローNo.2」 (YU1)
※メーカー希望小売価格・諸元に変更は無い。

RM-Z450の主な特長

エンジン
・吸気系の変更により、エンジン出力とスロットルレスポンスを向上。
・スズキホールショットアシストコントロール(S-HAC)※を採用。
フレーム ・ 「走る・曲がる・止まる」の基本性能を高めるべく開発され、特に「曲がる」性能の強化に重点をおいて開発されたアルミフレームとスイングアームを採用

サスペンション
・ フロントサスペンション コイルスプリングを採用
・ リヤサスペンション バランスフリーリヤクッション(SHOWA BFRC)を採用。
ピストンの上下圧力バランスを的確に調整する。

デザイン
・ デザインはスズキ独自のクチバシをイメージさせる「BEAK DNA」を継承。
フロントフェンダーからシェラウドにつながるダイナミックなラインは、マシンが持つシャープさ、速さを表現。

※スズキ・ホールショット・アシスト・コントロール(S-HAC)
スタート状況に応じたモードスイッチの選択により、ホールショット獲得及びスタート後のトップ走行を狙いとした機構。A/B/オフの3 つのモードから選択が可能。スタートからその後の状況を3 つ分解し、各々の段階において最適化を実現した。

メーカー希望小売価格(消費税10%込み)

RM-Z450 924,000 円

参照元サイト

SUZUKI株式会社

4 ストローク249cm 3モトクロッサー 「RM-Z250」のカラーリングを変更して発売

スズキ株式会社は、モトクロッサー(モトクロス競技車両)の4 ストローク249cm3 「RM-Z250」のカラーリングを変更して9月10 日より発売する。

RM-Z250

●主な変更点

グラフィック変更
車体色:1色 黄「チャンピオンイエローNo.2」 (YU1)
※メーカー希望小売価格・諸元に変更は無い。

●RM-Z250の主な特長

コンセプト
The Winning Balance 「走る、曲がる、止まる」の高次元でのバランス。

エンジン
・吸気ポート形状の見直しなどシリンダーヘッドの変更による出力の向上。
・ツインインジェクターを採用。
・エキゾーストシステムの改良。
・スズキホールショットアシストコントロール(S-HAC) ※を装備。待機中のエンジン回転数にリミッターを採用し、スタート前のライダーを強力にアシスト。

フレーム
フレーム、スイングアーム、フロントフォーク、エンジン搭載位置を最適化することで優れたコーナリング性能を実現。

サスペンション
・KYB製のコイルスプリングのフロントサスペンションを採用し、路面追従性、メンテナンス性に貢献。
・リヤサスペンションには軽量なスプリングを採用。変更し優れた吸収性とコントロール性を重視し、ライダーの疲労低減に貢献。

デザイン

・スズキ独自のクチバシをイメージさせる「BEAK DNA」を継承。
フロントフェンダーからラジエーターシェラウドまでつながるダイナミックなラインはマシンが持つシャープさ、速さを表現。

※スズキホールショットアシストコントロール(S-HAC)
スタート状況に応じたモードスイッチの選択により、ホールショット獲得及びスタート後のトップ走行を狙いとした機構。A/B/オフの3 つのモードから選択が可能。
スタートからその後の状況を3 つ分解し、各々の段階において最適化を実現した。

メーカー希望小売価格(消費税10%込み)

RM-Z250 775,500 円

参照元サイト

SUZUKI株式会社

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