本格的スーパーネイキッドマシン「Z400」のニューカラーが登場
川崎重工は、2021年9月24日(日本時間)に本格的スーパーネイキッドマシン「Z400」のニューカラーを発売する。

キャンディライムグリーン×メタリックスパークブラック

パールロボティックホワイト×メタリックマットグラフェンスチールグレー
【Z400】
本格的スーパーネイキッドマシンZ400。軽量な車体に、高出力なエンジンを組み合わせライダーの気持ちを昂ぶらせるモデル。排気量398cm3エンジンは、スムーズな吹け上がりと低回転域の力強いトルクを発揮。ビギナーからベテランまで非常に扱いやすいエンジン特性を実現している。また、優れた安定性と高い操作性を実現するシャーシが、より俊敏なハンドリング性能を獲得。スーパーネイキッドZの誇る五感を刺激する乗り味、「Sugomi」パフォーマンスに貢献している。スタイリングは、先鋭的な車体形状の「Sugomi」デザインを継承。シャープなスタイリングと独特なシルエットがライダーを魅了する。
主な変更点
カラー&グラフィックの変更
キャンディライムグリーン×メタリックスパークブラック(GN1)
パールロボティックホワイト×メタリックマットグラフェンスチールグレー(WT1)
メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
Z400 682,000円
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軽さと力強さを併せ持つ本格的スーパーネイキッドマシン「Z250」のニューカラーが登場
川崎重工は、2021年9月10日(日本時間)に軽さと力強さを併せ持つ本格的スーパーネイキッドマシン「Z250」のニューカラーを発売する。

【Z250】
軽さと力強さを併せ持つ本格的スーパーネイキッドマシンZ250。高出力かつ操作性に優れた248cm3パラレルツインエンジンは、全回転域で良好なパワーフィーリングを発揮する。また、車体には軽量でスリムなシャーシを採用。優れた安定性と軽快で自然なハンドリング、扱い易い取り回し性能を獲得している。
加えて、Zシリーズ共通の「Sugomi」デザイン要素が、一目でカワサキのスーパーネイキッドとして認識できるシルエットを形成。アグレッシブかつ俊敏なイメージでライダーを魅了する。
主な変更点
カラー&グラフィックの変更
メタリックスパークブラック×メタリックマットグラフェンスチールグレー
メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
Z250 610,500円
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スズキを代表するスーパースポーツバイク「GSX-R1000R ABS」のカラーリングを変更して発売
スズキ株式会社は、スズキを代表するスーパースポーツバイク「GSX‐R1000R ABS」のカラーリング
を変更して7月30 日より発売する。

トリトンブルーメタリック/ミスティックシルバーメタリック
「GSX‐R1000R ABS」は、「No.1スポーツバイク」をコンセプトに、GSX‐Rシリーズの特長である、エンジンと車体が調和した「走る・曲がる・止まる」の基本設計を徹底的に見直し、MotoGPで培った技術
を採用することでさらに進化させ、高次元でバランスさせた。GSX‐R史上最もパワフルで、最も環境性能に優れたモデルである。

マットブラックメタリックNo.2/グラスマットメカニカルグレー

マットブラックメタリックNo.2
主な変更点
カラーリング変更: 車体色3色
青銀 「トリトンブルーメタリック/ミスティックシルバーメタリック 」(GUL)
黒灰 「マットブラックメタリックNo.2/グラスマットメカニカルグレー」(CB8)
黒 「マットブラックメタリックNo.2」(4TX)
※諸元・価格に変更なし
メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
GSX-R1000R 2,156,000円
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スズキ、ストリートバイクの大型二輪車
新型「GSX-S1000」を国内で発売
スズキ株式会社は、大型二輪車新型「GSX-S1000」を8月4日より国内で発売する。
「GSX-S1000」は2015年に初代モデルを発売して以来、スーパースポーツバイク「GSX-R1000」のエンジンと車体をストリート向けにチューニングした、高揚感のある加速と軽快な走りを楽しめるモデルとしてご好評いただいているストリートバイク。

2代目となる新型「GSX-S1000」は、扱いやすさとスポーツ性能の高さを継承しつつ、アグレッシブかつ前衛的なデザインを採用した。また、エンジンの出力向上を図るとともに、電子制御システムS.I.R.S.(スズキ・インテリジェント・ライド・システム)を新たに搭載することで、より扱いやすさとスポーティーなライディングを両立できるストリートバイクとして進化させ、2021年6月より欧州を中心に販売を開始している。
国内で発売する新型「GSX-S1000」は、欧州同等の仕様、装備とし、スポーティーなライディングから普段使いまで、ストリートバイクにおけるライダーの走る楽しさを追求した。
メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
GSX-S1000 1,430,000円
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中須賀克行選手が国内最高峰クラスで通算10度目のチャンピオンを獲得 全日本ロードレース選手権
2021年7月18日、三重県の鈴鹿サーキットで全日本ロードレース選手権の第5戦 第53回MFJグランプリが行われ、「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から「YZF-R1」で参戦する中須賀克行選手がレース1、レース2で連勝し、国内最高峰JSB1000で通算10度目のチャンピオンを獲得した。

中須賀選手は2005年にJSB1000への参戦を開始して以来、多くの先人たちを乗り越え、自身の記録を更新しながら10度のチャンピオンを積み上げただけでなく、2012?2016年の5連覇、通算60勝など、1967年から54シーズン目となる全日本ロードレースにおいて、前人未到となる数々の記録を打ち立てている。

2005年、「SP忠男レーシングチーム」からJSB1000に参戦を開始した中須賀選手は、2006年からヤマハトップチームの「YSP Racing Team sponsored by PRESTO Corporation」に加入。2007年の第4戦オートポリスで初優勝を遂げると着々と力をつけ、翌2008年に初のチャンピオンを獲得し2009年には連覇を達成した。その後は2シーズンに渡りチャンピオンを逃すも、2012・2013年に連覇。2014年にはヤマハライダーである平忠彦選手、藤原儀彦選手に並ぶ全日本ロードレースの最高峰クラス3連覇を達成した。

さらに2015年からは「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」の復活を受け、そのエースライダーとして新型「YZF-R1」を駆り4連覇。2016年には5連覇という金字塔を打ち立てた。
2017年は、序盤にリタイアが続きランキング6位にとどまりまったが、2018年には自己最高となる年間8勝をあげて8度目のチャンピオンに輝くと、2019年には第7戦オートポリスのレース1で通算50勝を達成するなど6勝をあげて9度目のチャンピオンとなった。
2020年、開幕戦での転倒・負傷など不運が重なりランキング7位となったものの、2021年は開幕戦、ツインリンクもてぎでのレース1で優勝すると、第3戦SUGOのレース1の中止を挟んで5連勝し、ランキング2位に53.5ポイントの大差をつけてMFJグランプリに臨んだ。
MFJグランプリでは、ヤマハ社のロードレース世界選手権参戦60周年を記念し、白と赤のカラーリングを施した「YZF-R1」で参戦。レース1、レース2で連勝し自己通算60勝を達成するとともに、10度目となるチャンピオンを達成した。また中須賀選手は開幕から7連勝中で、残り2大会では、自己最高となる年間10勝とシーズン全勝を目指す。

中須賀克行選手談
「毎年チャンピオンを獲得したとしても10年かかることを考えれば、本当に誇れる記録を作ることができたと思います。また、ヤマハトップチームに加わったのが2006年で、現在に至るまで常にトップを走ることができたことが本当に嬉しいし、ヤマハには本当に感謝しています。長く国内を走ってきましたが、国内で戦う限りはここで必要とされる存在になりたいと考えて戦ってきました。今回、10度目のチャンピオンを獲れたことは、今後のレース活動に大きな自信になりました。またJSB1000で60勝目ですが、毎レースで優勝を目指して頑張ってきて、その一つ一つの積み重ねがチャンピオンへとつながりましたが、優勝回数もまた誇りでもあり、常にいいマシンを提供し続けてくれたヤマハ、そしてこのYZF-R1を戦闘力の高いレース仕様へと造り上げてくれたスタッフ、そして長きにわたって応援してくれたファンの皆さんに感謝しています。ありがとうございました」
吉川和多留監督談
「10回目のチャンピオンは本当にすごい記録だし、60勝というのも途方もない記録で、おそらく今後、破られることはないでしょう。中須賀選手がヤマハに加入してから、お互いに助け合い、時にプレッシャーをかけ合っていろいろな記録を2人で築いてきた感じがあります。現在は日本のトップライダーですが、最近はよく中須賀選手から、“昔、言われた内容を最近になってようやく理解することができた”と言われます。若い頃には理解できないことが、経験を積むにつれて理解できていくというのはよくある話ですが、中須賀選手がヤマハの、そして日本のトップライダーとしての地位を築いたように、今度は中須賀選手が若いライダーを育ててくれる日を楽しみにしています」
中須賀選手 2021シーズンの戦績 ※第5戦終了時
