【スズキ】電動スクーター実証実験開始「e-BURGMAN(バーグマン)」
2023年4月より、スズキ株式会社は、電動二輪車用交換式バッテリーコンソーシアムで共通仕様として標準化された交換式バッテリーと、株式会社Gachacoが提供する交換式バッテリーシェアリングサービスを使用した電動スクーターの実証実験を東京都内で開始する。

この実証実験は、原付二種の電動スクーターに対する交換式バッテリーの評価や改善点を把握することを目的としており、具体的には、東京都城南エリア(目黒区、品川区、大田区、港区)のGachaco交換式バッテリーステーションが設置されている地域を中心に行われる。
実験期間 2023年4月~6月
実験地域 東京都城南エリア(Gachaco交換式バッテリーステーション周辺地域)
使用拠点 スズキワールド世田谷南(株式会社スズキ二輪 直営販売店)
使用車両 実証実験用電動スクーター「e-BURGMAN」(原付二種)
使用台数 8台
使用者 株式会社スズキ二輪関係者および、同社を通じて募集する二輪車を使用されるお客様
参照元サイト
【イベント情報】第3回トイランびわこ

第3回トイランびわこ
~あわてんぼうのサンタライダー~
6月4日(日)開催
「滋賀県を日本一やさしい地域にしよう!」
を合言葉に、バイクに乗った
あわてんぼうのサンタライダーが
街をパレードして、子供たちに
プレゼントを届けます。
イベント名 :第3回トイランびわこ
ジャンル :トイラン
日程 :2023年6月4日
開催場所 :空のあお海のあをRoti
関連するURL:https://mepa.or.jp/toyrun/
【 主催者名 】 一般社団法人二輪車交流振興協会
【 問い合わせ先 】 0748331357
バイク購入ガイド 【2023最新版】

【2023.3.30更新】※自賠責保険料金改定
購入したいバイクを絞ろう!

ただ漠然にバイクが欲しいって思っている人は、以下の4つを考えてバイクを選んでみよう。
・どんなとき、どんなふうに乗りたいのか?(使用用途・デザインの好み・燃費等)
・どのくらいのお金を出せるのか?(購入予算)
・走行距離と年式(バイクの状態・程度の良さ)
・どのあたりのバイクショップで売られているのか?(メンテナンスやトラブル発生時の利便性)
全部思い通りの車輌なんて中々ないと思うけど、根気よく探そう!
それでもみつからない場合は、欲しいバイクの平均価格など調べてみて自分の考えと照らし合わせてみよう。
よっぽど欲しい車輌がある場合以外は定期点検などの事も考えて、家から近いお店にした方がいいぞ!!
近畿二府四県バイクショップ→ 大阪府 京都府 兵庫県 滋賀県
欲しいバイクがみつかったら…

欲しいバイクがみつかったら、まずはメールか電話でバイクショップに在庫の問合せをしよう。その際に現物を見せてもらう約束をするとお店に訪れた時、スムーズに話がすすむぞ。
現物を確認せずに「いきなり」購入商談するのはNG!
バイクの実物が想像とは違ってた…。なんてことがあるかもしれないよ。
バイクショップに行ってみよう!

バイクを見せてもらう約束をしたら早速ショップへ行ってみよう。
お店に到着したら店員さんに声をかけてバイクの現車をみせてもらおう!
店頭に並んでいるバイクにまたがったり、勝手に触ったりするとトラブルの原因になるぞ。
必ず了解をとって確かめよう!
~中古バイク購入の留意点~

●まずは、2~3歩下がって全体をじっくり見る。もしもおかしな印象を受けたら近付いてその箇所を念入りに調べるといいかも。
●しゃがんだ姿勢で二つのタイヤを前後から眺めてみよう。二本が同一線上にあるかな?どちらかがはみだしているように感じる場合、歪んでる可能性があるぞ。
●タンクのふたも開けてみよう。中に錆なんかないかな?中古だから表面の少々のへこみや傷は仕方ないけど、内部の錆は空っぽの状態で長く放っておかれてた可能性も考えられるし、錆が思わぬ悪影響を及ぼすことも考えられるので注意しよう。
●眺めてみて違和感があったりする場合にはフレームやマフラーなどがまがっているなんて可能性もあるぞ。とにかく、まずはじっくり観察すること。少しでも不安を感じたら、店員さんにきちんと尋ねよう。バイクは転倒するものなので少々は傷もあるだろうけど、安全に走ってこその乗り物だからね。
~外観だけではわかりにくいけど、こんなところにも気を配ってみてみよう~
●店頭に並んでいるのは整備前?整備済み?中古車購入では、諸費用として整備代を請求される場合も多い。今、購入を検討している車両はどっちなのか。尋ねておくことでトラブルを回避できることもある。
●エンジンは必ずかけてもらおう!異音はないかな?排気ガスは臭くないかな?この辺はわかりにくいかも知れないので、店員さんや、詳しい友人の話を参考にするといいぞ。
●遠慮せずまたがらせてもらおう。足がきちんと届くかな?体勢がおかしくならないか?またがったら、そのまま車体を少し傾けてみよう。楽に起こせるかな?※倒さないように注意!
●走行距離はどうだろう?たくさん走ったバイクは、当然消耗品の磨耗が考えられる。タイヤの山、ブレーキパッド、スプロケット、ペダル周りなど、交換の必要性を店員さんに尋ねよう。
購入するバイクが決まったら…

これに決めた!というバイクがみつかったら、まずは購入前の見積書を書いてもらおう!
車輌本体価格以外にも、自賠責保険や軽自動車税、諸費用などがかかってくるぞ。(→これが「支払総額」だ。)
さらに、自賠責保険だけの保障では十分とは言いがたい。任意保険への加入はライダーの意志にまかされてはいるけれど、万一の事故を考えると、必ず加入すべきものだと心得よう!
軽自動車税

毎年4月1日にバイクの所有者に対して課税される。
※譲渡などで手放した場合などには、市区町村への届け出も忘れないようにしよう!
排気量 | 年間税額 |
---|---|
50cc | 2,000円 |
51-90cc | 2,000円 |
91-125cc | 2,400円 |
126-250cc | 3,600円 |
251cc- | 6,000円 |
重量税
バイクの排気量によって区分される税金。 125cc以下は非課税。
126~250ccの軽自動二輪車は新車登録時のみ4,900円。登録時課税なので、中古車には不要。
251cc~の自動二輪車に関しては、新車登録時に1,900円/年、及び車検ごとに請求される。
排気量 | 年間料金 |
---|---|
-125cc | なし |
126-250cc | 4,900円(新車登録時) |
251cc- 初年度登録から13年未経過 | 1,900円 |
251cc- 初年度登録から13年経過 | 2,300円 |
251cc- 初年度登録から18年経過 | 2,500円 |
自賠責保険
正式には自動車損害賠償責任保険。
バイクの所有者(もしくは使用者)には加入が義務付けられている。排気量により料金が異なる。一度に長期分を納めれば割引がある。万一満期以前に解約する場合、申請すれば差額は返済される。
※沖縄県、離島など一部地域については下記保険料例と異なります
-125cc | 126-250cc | 251cc- | |
---|---|---|---|
12カ月 | 6,910円 | 7,100円 | 7,010円 |
13カ月 | – | – | 7,150円 |
24カ月 | 8,560円 | 8,920円 | 8,760円 |
25カ月 | – | – | 8,910円 |
36カ月 | 10,170円 | 10,710円 | 10,490円 |
37カ月 | – | – | 10,630円 |
48カ月 | 11,760円 | 12,470円 | |
60カ月 | 13,310円 | 14,200円 |
待ちに待った契約!

慌ててすぐに購入を決める必要はないので、一度見積書を家に持って帰り一晩じっくり考えてみよう。
それで納得したら次は契約だ!契約しにバイクショップへ行くのが遅くなる場合は、電話をして購入の意思があることを伝えておこう。
~契約に持っていく物はコレ!~
●住民票… バイクの登録に必要。契約の際、あらかじめ持っていけば納車までの期間が短縮できる。
●免許証… 身分証明に必要。
●お金… 契約の際、手付け金を払い、残金を納車時に支払うのが一般的。手付け金の金額はショップによって違うので、電話で問い合わせた時に聞いておこう。ローンを利用する場合は1万円未満の端数を現金で支払い、残りをローンで…という場合が多いのであらかじめ1万円程度の現金を持参しよう。
●印鑑…契約やローン用紙への捺印に使用。銀行通帳の届出印を持っていこう。
これでバイクはあなたの物!
納車の際、ガソリンが入っているかどうかも必ず確認しておこう!
満タンで納車は珍しい。
最低限のガソリンしか入っていない場合、まずはガソリンスタンドで初給油しよう!
給油の方法説明等は納車説明でしてもらえる。給油以外にもメットインの開け方やハンドルロックの方法など、気になることは必ずバイクショップにたずねておこう。
バイクに乗り始めたら…
バイクはゲーム機やテレビとは違ってメンテナンスが必ず必要になる乗り物だ。
バイクになにか気になる事があったり、乗り始めて3ヶ月程度たったら、一度バイクショップに足を運んでみよう。
プロの目で今のバイクの状態を確認して、消耗品(タイヤ・バッテリー・オイル等)交換時期の目安や、大まかな費用を教えてくれるぞ。
特に初めて購入したバイクの場合、嬉しくて乗っているうちにいつの間にかタイヤがツルツルといったことも珍しくない。最悪タイヤがバーストしたりすると大怪我のもとなので注意が必要だ。
【ETC搭載バイク必見】2023ツーリングプラン【高速ツーリング】
2023年の[ドラ割]ツーリングプランが登場!

ツーリングプランとは
「ツーリングプラン」とは、NEXCOが提供する二輪車ユーザー向けの観光プランで、期間限定で高速道路を定額で乗り降り自由にする割引商品。このプランは、各地の観光地やツーリングスポットの活性化、高速道路の利用促進を目的に設定されたものであり、ETC搭載の二輪車が対象となっている。ただし、このプランを利用するためには、事前に各コースを実施する会社(NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本)ごとに会員登録が必要となっているので、今年高速道路を使ってツーリングに行こうと思っているライダーは要チェックだ!
対象期間
令和5年4月1日~11月30日 ※北海道各コースは、~10月31日まで
各プランの申込受付は令和5年3月27日14時からスタート
対象車両
ETC無線通信により高速道路を走行可能な二輪車
ラインナップは全20コース
北海道エリア 【会員登録→NEXCO東日本】
首都圏エリア【会員登録→NEXCO東日本】
中京圏エリア【会員登録→NEXCO中日本】
関西エリア【会員登録→NEXCO西日本】
※NEXCO西日本の会員登録については各プランの申込ページからも可能
四国エリア【会員登録→NEXCO西日本】
※NEXCO西日本の会員登録については各プランの申込ページからも可能
九州エリア【会員登録→NEXCO西日本】
※NEXCO西日本の会員登録については各プランの申込ページからも可能
【スズキ】ラグジュアリースクーター新型「バーグマンストリート125EX」を国内で発売
スズキ株式会社は、2022年10月にドイツ・ケルンで開催された「インターモト」で発表したラグジュアリースクーター新型「バーグマンストリート125EX」を3月27日より国内で発売する。

新型「バーグマンストリート125EX」は、毎日の走りにエレガントなスタイリングとワンランク上の装備を求めるライダー向けの上質な原付二種スクーター。
スタイリングは、流麗なボディーラインにボディーマウントしたウインドスクリーンやシートに施された赤いステッチなど細部までこだわりの詰まった高級感のあるデザインとし、前後灯火類には視認性の高いLEDランプを採用した。
エンジンは、力強い加速と優れた燃費性能を両立させた従来のSEP(SUZUKI ECO PERFORMANCE)※1に、停車時にエンジンを自動的に停止させるアイドリングストップシステムと、エンジンを静かに始動させるサイレントスターターシステムを組み込んだSEP-αをスズキとして初めて採用。
また、インストルメントパネルはフル液晶ディスプレイを採用し、メーターやインジケーターを見やすく配置しているほか、燃費のよい運転をひと目で確認することができるエコドライブインジケーターを装備した。さらに、リヤキャリアを標準装備としたほか、USBソケットやヘルメットホルダー2個を装備したシート下トランクスペース、シャッター付キーシリンダー、巡航時に足を伸ばすことのできるフットボードやカットフロアボードなどを採用し、日常での使いやすさと高い快適性を実現。
※1 燃焼効率を上げ、フリクションロスを低減することにより、パワーを落とすことなく低燃費を実現したエンジンの総称。
メーカー希望小売価格(消費税 10%込み)
バーグマンストリート125EX 317,900円