中古バイク情報、バイク関連の情報を発信 
バイク関連情報

【SUZUKI】MotoGP最終戦でアレックス・リンス選手が優勝

11月6日にスペインのバレンシアで行われた二輪車レースの最高峰「FIM※ロードレース世界選手権(MotoGPTM)」最終戦において、「GSX-RR」でMotoGPクラスに参戦するチームスズキエクスターのアレックス・リンス選手が優勝した。※FIM(国際モーターサイクリズム連盟)ことを決定した。

決勝レースの予選順位5番手からスタートしたリンス選手は、好スタートを切り、先頭で第1コーナーを通過すると、以後終始安定した走りで一度も首位を譲ることなく、チェッカーフラッグを受けてゴール。スズキのMotoGP最後のレースを優勝で締めくくった。

スズキは1974年よりMotoGPの前身であるWGPのGP500クラスに参戦、2015年よりチームスズキエクスターで参戦していた。これまでの通算成績はGP500で89勝、MotoGPで8勝の計97勝。ライダーの年間チャンピオンはGP500で6度、MotoGPでは2020年に獲得している。

参照元サイト

SUZUKI株式会社

【ヤマハ】全日本モトクロス選手権 IA1 富田俊樹選手が最高峰クラスで2011年以来となるチャンピオンを獲得

2022年10月30日(日)、埼玉県のオフロードヴィレッジで全日本モトクロス選手権の第6戦関東大会が行われ、「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から「YZ450FM」でIA1に参戦する富田俊樹選手がヒート1で3位、ヒート2で2位とし、ヤマハ発動機株式会社にとって2011年以来11年ぶり、富田選手にとっては初となる最高峰クラスのチャンピオンを獲得した。

また、第5戦九州大会でチームメイトのジェイ・ウィルソン選手がIA2のチャンピオンを獲得していることから国際A級のクラスでは二冠。さらに国際B級のライダーが参戦するIBオープンで「YZ250F」を駆る西岡蒼志選手がチャンピオンを獲得したことから、YZシリーズが全日本モトクロス三冠を達成した。

富田選手は2016年からAMAモトクロス選手権に参戦し、2020年、全日本復帰に合わせ「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」に加入。IA1に参戦し2年連続でランキング2位を獲得した。
2022年はEPS(エレクトリック・パワー・ステアリング)を搭載した「YZ450FM」で参戦。開幕戦の九州大会で両ヒートで優勝してスタートダッシュを決めると、15分+1周の3ヒート制で行われた第2戦は、ヒート1こそ転倒があり5位となるも、ヒート2では3勝目、ヒート3では2位と、ランキングトップをキープ。
続く第3・4戦は全4ヒートで表彰台に立ってリードを広げると、今季2回目となる3ヒート制で行われた第5戦九州大会で3連勝し、ライバルに77ポイントという大差をつけて第6戦に臨んだ。
その第6戦、土曜日の予選は転倒があり11番グリッド、ヒート1ではそのグリッドの影響もあり、1周目を7番手。しかしここから追い上げて3位としたものの、チャンピオンを争うライバルが2位に入ったことでヒート2に持ち越し。そしてヒート2は、チームメイトの渡辺祐介選手に先行を許したものの2番手でレースを進め2位でフィニッシュ。この結果、6大会14ヒートで優勝7回、2位4回、3位2回、合計13回の表彰台を獲得し、最終戦を残して富田選手のチャンピオンが決定した。

富田俊樹選手談

「今年はヤマハで3年目、チームのおかげでYZは熟成が進み、自身もバイクへの順応性が高くなりました。また、メンタル面もトレーナーについてもらい、さまざまな展開を想定して準備してきたことが、今年の安定した成績に繋がったと思います。チャンピオンが決まった瞬間は、早くラクになりたかったという思いがあったので、何よりもホッとしました。その一方でヤマハ発動機にとっては11年ぶりとなる最高峰でのチャンピオンで、みんなが本当に喜んでくれましたが、その顔を見るのはやっぱりいいなと思いましたし、それを成し遂げたのが自分ということもとても嬉しく思います。
アメリカから帰ってきたことで速いと思われ、勝って当たり前と思われていた部分もある中で、なかなかチャンピオンに届かず苦しい思いをしてきました。それでも、支え続けてくれたヤマハ発動機とチーム、そしてスポンサーやファンの皆さんには感謝しかありません。最終戦も残っていますが、ノンプレッシャーなので、勝利でシーズンを締めくくりたいと思います」

増田智義監督談

「この関東大会の前に体調を崩し、今大会も予選で不運があり、富田選手は強いライダーではありますが、難しいレースで私自身もハラハラしていました。しかしチャンピオンを視野に、ここまで並々ならぬ努力を重ねてきていることを知っていたし、やってくれるだろうと思っていたのですが、3・2位と表彰台に立ってチャンピオンを決めてくれました。本当にリスペクトすべきライダーだと思います。
また、ライダーが100%の力を発揮できる環境を整える努力をチームとしては全スタッフでやってきたことがこの勝利につながったとも思っています。さらに今年はEPS(エレクトリック・パワー・ステアリング)の開発をしながらの戦いとなり、マシン開発とレース活動を並行して行うことで時間的な苦労もありましたが、それを乗り超えることでライダーもチームも、そしてマシンも強くなり、本当に皆が成長できたシーズンでした。
そしてファンやスポンサーの皆さんには、常にそのサポートでチームとライダーが輝ける場所を作ってもらってきましたが、ようやくチャンピオンという結果を届けることができました。最終戦も残っていますが、皆さんへの感謝を込め、皆さんのために走るので楽しみにしていてください」

参照元サイト

YAMAHA発動機株式会社

【ホンダ】二輪製品のカーボンニュートラル化に向けたアプローチ

Hondaは、二輪車の今後の環境戦略の主軸として二輪車の電動化を加速させ、2040年代にすべての二輪製品でのカーボンニュートラル実現を目指すと発表した。

ホンダ、グローバル電動車ラインナップ(2025年までに計10モデル以上を展開)

ICEの継続的な進化への取り組み

二輪車の幅広いニーズや使用環境に対応しながら、カーボンニュートラルを実現するため、ICE(※1)ののCo2排出量削減に継続的に取り組んでいるほか、ガソリンやエタノールなどを混合したカーボンニュートラル燃料に対応するモデルの開発にも取り組んでおり、具体的にはフレックスフューエル(E100)(※2)対応モデルをすでに販売しているブラジルに加えて、二輪車の主要市場の一つであるインドにおいても2023年以降にまずフレックスフューエル(E20)対応モデル、続く2025年にフレックスフューエル(E100)対応モデルの発売を予定する。

※1インターナル・コンバッション・エンジンの略(内燃機関のこと)
※2 ガソリンとエタノールの混合燃料。ガソリン100%からエタノール100%までさまざまな混合比率があり、E100はエタノール比率100%、E20はエタノール比率20%を指す

電動化の取り組み

幅広いニーズに応える電動二輪車の投入

拡大する市場に対し、Hondaは幅広いニーズに応える電動二輪車を投入していく。2025年までに、コミューターとFUNモデルをあわせて合計10モデル以上投入することで、今後5年以内に年間100万台、2030年には、販売構成比の約15%にあたる年間350万台レベルの電動車販売を目指す。

グローバル電動車販売イメージ(電動車とICEの販売構成比)

商品展開の詳細

①コミューターEV

近年、企業の環境意識のさらなる高まりにより、ビジネス用電動二輪車の需要が高まっている。これを受けHondaは、「Honda e: ビジネスバイク」シリーズを展開しており、すでに日本郵便やベトナムポスト(※3)で活用されている。さらに、タイランドポスト(※4)との共同実証を開始し、タイでは今月「BENLY e:(ベンリィ イー)」の生産・販売開始を予定するなど、ビジネス用電動二輪車の海外展開を加速している。これらのモデルには、小口配送などのビジネスユースへの親和性が高く、航続距離や充電時間といった電動車普及の課題解決にもなる交換式バッテリー「Honda Mobile Power Pack(モバイルパワーパック)」を採用。
またパーソナルユースにおいても、2024年から2025年の間に2モデルを投入、アジア、欧州、日本で販売する予定となっている。将来に向けては市場環境や用途、技術進化も踏まえ、交換式バッテリー以外の選択肢も視野に入れ検討を進めている。

②コミューターEM(※5)・EB(※6)

現在、電動二輪車の世界市場(約5,000万台)の約9割以上をEM・EBが占めている。最大市場の中国では、日常のより手軽な移動手段として普及しており、Hondaは現地のサプライヤーインフラとものづくり体制を活用し、商品を展開している。今後、EM・EBの需要がグローバルに拡大することを見据え、よりコンパクトで求めやすい価格のEM・EBを、今年から2024年の間に、中国に加えアジア、欧州、日本に計5モデル投入する予定。

③FUN EV

Hondaは、コミューター領域のみならずFUN領域においても、積極的に電動化を進めていく。現在開発を進めているFUN EV向けプラットフォームを活用した大型モデルを、2024年から2025年の間に日本、米国、欧州に計3モデル投入予定。また、操る喜びを次世代につなげるキッズ向けモデルも投入する。

※3ベトナムの郵便事業会社、Vietnam Post Corporation
※4タイの郵便事業会社、Thailand Post Company Limited
※5Electric Moped(電動モペット)と呼ばれる、最高速度25km/h~50km/hのカテゴリー
※6Electric Bicycle(電動自転車)と呼ばれる、最高速度25km/h以下のカテゴリー。電動アシスト自転車は含まない

電動二輪車拡大を支える、高効率なものづくり展開

電動車の主要3部品(バッテリー、PCU、モーター)と組み合わせた電動二輪車用プラットフォームを開発、展開。電動車の基幹部品であるバッテリーについては、自社リソースを積極的に活用し、現在開発中の全固体電池の、二輪車への導入を目指す。

ホンダ、ものづくり展開

電動二輪車の利用をよりスムーズ&スマートに

充電インフラの整備と、バッテリーの規格共通化に向けた取り組み

電動車の普及には、充電インフラの整備やバッテリー規格の共通化が重要となるため、充電インフラ整備の一環として、バッテリーシェアリングの拡大に取り組んでいく。

①バッテリーシェアリングの拡大

・二輪の主要市場の一つであるインドネシアにおいて、モバイルパワーパックとその搭載車を活用したバッテリーシェアリングの運営を行う合弁会社を設立し、現在はバリ島でバッテリーシェアリングサービス事業を展開していく
・インドでは、電動三輪タクシー(リキシャ)向けバッテリーシェアリングサービス事業を今年中に開始予定。そのほかアジア各国において、バッテリーシェアリングの取り組みを計画
・日本では、今年4月にENEOSホールディングス株式会社と、国内の二輪メーカー4社(※7)にて、電動二輪車の共通仕様バッテリーのシェアリングサービス提供と、そのためのインフラ整備を目的とする株式会社Gachaco(ガチャコ)を設立。今秋には二輪車向けバッテリーシェアリングサービスを開始する予定となっている

②バッテリーの規格共通化

・日本ではJASO TP21003(※8)をベースに国内の二輪メーカー4社で共通仕様に合意した
・欧州ではバッテリーのコンソーシアム(※9)に参加、インドではパートナー企業とともに交換式バッテリーの規格共通化を推進している

※7Honda、カワサキモータース株式会社、スズキ株式会社、ヤマハ発動機株式会社
※8JASO公益社団法人 自動車技術会規格のテクニカルペーパー(TP)の21003「二輪電気自動車用交換式バッテリのガイドライン」
※9電動二輪車および小型電動モビリティの普及を目的とした、交換式バッテリーのコンソーシアム
「Swappable Batteries Motorcycle Consortium(SBMC)」

ソフトウェア領域の強化

電動車の付加価値を高めるため、従来のハード売り切り型主体のビジネスから、ハードとソフトウェアを融合した事業への変革を目指す。
ソフトウェア開発には、子会社であるDrivemode(ドライブモード)社(※10)と共同で取り組み、電動二輪車におけるコネクテッド領域の新価値創造を強化していく。具体的には、航続可能距離を踏まえた最適ルートや、充電スポットの案内、安全運転コーチングやアフターサービスの支援など、移動時間の質を持続的に豊かにするUX(ユーザーエクスペリエンス)を、2024年に発売予定のコミューターEVから順次提供していく予定。
将来的には、二輪事業に留まらず、さまざまなHonda製品が連鎖し領域を超えて繋がることで、より大きな価値を創出するコネクテッドプラットフォームの構築に取り組んでいく。

※10「すべての人の運転を、もっとスマートで安全に」を目指し、モビリティのUXを変革するソフトウェアの開発企業

参照元サイト

本田技研工業株式会社

【ホンダ】<モトクロス世界選手権MXGPクラス>HRCとティム・ガイザー選手、ルーベン・フェルナンデス選手が契約

株式会社ホンダ・レーシング(HRC)は、FIM※1モトクロス世界選手権の最高峰クラスであるMXGP(450ccクラス)にワークスチーム※2「Team HRC」より参戦している、ティム・ガイザー(Tim Gajser)選手(スロベニア 25歳)との契約を更新するとともに、新たにルーベン・フェルナンデス(Ruben Fernandez)選手(スペイン 23歳)とも契約したことを発表した。それぞれ2023年以降の複数年契約になる。

ティム・ガイザー選手(左)、ルーベン・フェルナンデス選手(右)

※1FIMとは、Federation Internationale de Motocyclisme(国際モーターサイクリズム連盟)の略称
※2ワークスチームとは、マシンを製造しているメーカーが運営しているチーム。HondaではHRCが運営するチーム

ティム・ガイザー選手は、2015年にモトクロス世界選手権MX2(250ccクラス/以下、MX2)クラスで世界チャンピオンを獲得し、翌2016年には、最高峰のMXGPにステップアップして、ルーキーイヤーでチャンピオンを獲得。その後2年間は惜しくもタイトルを逃したものの、2019年と2020年は2連覇を達成し、今年2022年も4回目の戴冠を果たしたことで、モトクロス世界選手権で通算5度のチャンピオンに輝いている。

ルーベン・フェルナンデス選手は、2017年 モトクロス欧州選手権 EMX250(以下、EMX250)で3位を獲得。2018年にはMX2にステップアップしたが、翌年はEMX250に再び参戦。2020年からMX2に本格参戦すると、2020年はランキング9位。2021年は「Honda 114 Motorsports」に移籍しMX2に参戦していたが、第17戦からはMXGPに昇格している。今年はMXGPクラスにフル参戦し、2度の総合3位の表彰台を含むランキング8位となった。

ティム・ガイザー

「Team HRCとのこの素晴らしい関係を続けることは、当然の判断でした。自分にとっては第2の家族なようなもので、これほど心地のいい場所は他にはありません。“ハッピーなライダーは速いライダー”と自分では信じていますが、Team HRCのみんなと時間を共にし、日本のエンジニアと意見を交わし、メカニックや物理療法士とやりとりすることも全て自分にとっては楽しいことで、常に次のレースが待ちきれないほどです。Hondaと共にチャンピオンシップを何度も獲得しているので、CRF450Rに馴染んでいます。そしてHondaが開発を続けマシンをパワーアップしてくれるので、来年、6回目のタイトルを狙える自信があります。世界中のファン皆さんにありがとう。来年Team HRCと共にまた会いましょう」

ルーベン・フェルナンデス

「MXGPクラスでTeam HRCのライダーとして戦えるなんて夢のようです。Team HRCはトップチームですし、ここ数年はHondaマシンに乗っているため馴染みもあるので、来年ワークスマシンに乗れることに興奮しています。また、ティム・ガイザーと共に戦えることを楽しみにしています。5回タイトルを獲得したガイザーから学べることはたくさんあります。ここまで自分をサポートしてくれたみんなにお礼が言いたいと思いますし、ここからは自分のパフォーマンスでお返しがしたくて、待ちきれません。冬の間に準備を重ねて、来年シーズン幕開けまでにはトップコンディションを実現します」

本田技研工業株式会社 執行職 コーポレートコミュニケーション統括部長
兼 株式会社ホンダ・レーシング(HRC)代表取締役社長 渡辺康治

「ティム・ガイザー選手が引き続きHondaのライダーとして契約してくれたことをうれしく思います。我々にとって重要な存在であり、レースでも、レース外でもアンバサダーとして貴重な存在です。5回のタイトル獲得は素晴らしいことであり、ここから先もさらにHondaと共に記録を伸ばせたらと思います。また、ルーベン・フェルナンデスという、若いライダーがチームに来ることは素晴らしいと思います。ここ数年はいいパフォーマンスを見せ、Team HRCに移るベストタイミングだと思います。既にHondaに乗り込んで、結果を出していますので、これから数年はさらに伸びると思います。チームライダー二人とも、期待をしています」

参照元サイト

本田技研工業株式会社

【ホンダ】HRCテストライダー長島哲太選手がMotoGP日本GPにワイルドカード参戦

株式会社ホンダ・レーシング(以下、HRC)は、2022 FIM世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会(以下、鈴鹿8耐)の優勝ライダーの一人で、HRCのテストライダーを務める長島哲太選手が、2022年9月25日(日)にモビリティリゾートもてぎ(栃木県)で決勝がおこなわれる「2022 FIM MotoGP世界選手権シリーズ 第16戦 MOTUL日本グランプリ」のMotoGPクラスに「Team HRC」よりワイルドカード参戦することを発表した。

鈴鹿8耐で優勝した長島哲太選手の走り

長島哲太選手は、神奈川県出身の30歳。2008年に15歳で全日本選手権にデビューし1年目で国内シリーズチャンピオンを獲得すると、その後も全日本選手権で活躍。2013年にはFIMロードレース世界選手権Moto2クラス(以下、Moto2)にワイルドカード参戦し20位を獲得している。翌2014年にはMoto2にフル参戦したもののイギリスGPのフリー走行中の怪我により以降のレースには欠場。2015年には活躍の舞台を、「FIM CEV レプソル Moto2 欧州選手権」に移したが、2017年からは再びMoto2にフル参戦を果たし、2020年のカタールGPではMoto2初優勝を飾っている。

長島哲太選手

2021年からはHRCのテストライダーを務めており、2022年の鈴鹿8耐では、高橋巧選手とイケル・レクオーナ選手ととも参戦。計時予選となったトップ10トライアルで、鈴鹿8耐のコースレコードを更新する2分4秒934でポールポジションを獲得した。決勝レースでは、2分6秒934のファステストラップを記録するとともに、Hondaを2014年以来8年ぶり通算28回目の優勝に導いた。

Team HRC 長島哲太選手

「子供の頃からの夢であった最高峰のMotoGPクラスへ参戦することになりました。ワイルドカードで1戦だけですが、自分の実力を発揮して、チャンスをくれたHRCには結果で応えたいです。鈴鹿8耐ではテストからレースウィークを通して、思い通りの展開となり優勝することができたので、この良い流れを日本GPに繋げていきます。今年、HRCのテストライダーとして開発テストをする中で、ライダーとしてのスキルも向上したと感じているので、今の長島哲太の走りを皆さんに見ていただきたいです。精一杯頑張りますので、サーキットに来れる人もTV観戦の人も、ぜひ応援お願いします」

参照元サイト

本田技研工業株式会社

PCサイトスマートフォンサイト
閉じる