AMAスーパークロス選手権250SXウエスト フェランディス選手が同クラス2連覇、ヤマハとしては3連覇を達成
2020年6月21日(日)、「Monster Energy/Star/Yamaha Racing」からAMAスーパークロス選手権(AMASX) 250SXウエストにYZ250Fで参戦する#1ディラン・フェランディス選手が、最終戦となるソルトレイクシティ7で4位とし、2019年に続き2年連続でチャンピオンに輝きました。また、ヤマハ発動機株式会社にとって同クラスでのチャンピオン獲得は2018年のアーロン・プレシンジャー選手と合わせ3年連続となりました。
2020年のAMASXは、全カテゴリに先駆けて1月4日に開幕。フェランディス選手が参戦する250SXウエストも同時に開幕し2位と幸先の良いスタートを切りました。2戦目は1周目にクラッシュがあり12位でしたが、続く3戦目となるアナハイム2で今季初優勝。2位を挟み5戦目となるオークランドで優勝しランキングトップに立つと、続くサンディエゴで優勝したところで250SXイーストが開幕し、一旦ブレイクに入りました。
その後AMASXは、3月7日の第10戦まで予定通り行われたものの、この間、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大し、アメリカも同様の状況となったためシリーズは中断。しかし、会場をソルトレイクシティのライス・エクレス・スタジアムに固定し、5月31日から無観客で毎週日曜日と水曜日で残り7戦を行うスケジュールで再開すると、250SXウエストは7戦目として6月10日に再スタート。フェランディス選手はこのレースで2位、8戦目も2位とし、ライバルに7ポイントリードで最終戦を迎えました。
最終戦は、250SXウエストとイースト両地区のライダーが参戦。メインイベント進出をかけて地区ごとに行うヒートレースでフェランディス選手は転倒し10番手。これによりラスト・チャンス・クオリファイアーに回るもトップを奪い、両地区のライダーによるメインイベント進出を決めました。そのメインイベントはチャンピオンを争うライバルが転倒して赤旗。この影響でライバルが欠場したため、フェランディス選手は確実な走りで4位とし、3勝を含む7度の表彰台など合計200ポイントを獲得し2連覇を達成しました。なお、フェランディス選手は7月19日に開幕予定のAMAモトクロス選手権250MXに参戦。250SXウエストとの2冠達成を目指します。
ディラン・フェランディス選手談
「今日はとても困難な1日を過ごしましたが、この結末にかなり興奮しています。今までの人生の中で一番厳しい一日でした。ラスト・チャンス・クオリファイアー(LCQ)では、勝たなければならなかったためかなり動揺しました。これまでのスーパークロスでの4年間には一度もLCQを走る必要がなかったし、今日はチャンピオン獲得がかかっていたのでキツかったですね。メインイベントでは、250SXウエストの連覇を達成しましたが、これは夢が叶う以上のものです。チーム、妻、そしてトレーナーのデイビッドに感謝しています。とてもうれしいです!」
ウィル・ハーン、チーム・マネジャー談
「フェランディス選手が250SXウエストで連続タイトルを獲得することができたすばらしい夜になりました。一方イーストのマクエラス選手も全力を尽くしてくれましたが、一歩及びませんでした。今大会は、勝利とチャンピオン獲得を目指し多くのライダーが戦う白熱した夜でした。チームの頑張りに満足していますし、私たちにとって充実したシーズンになりました。この後はアウトドアに移りますが、再びチャンピオを目指して全力を尽くします」
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【スズキ】2020年チームスズキエクスターウェア プレゼントキャンペーン
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MotoGP日本グランプリチームスズキエクスター「パドックツアーご招待」キャンペーンページ
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コンセプトモデル「CB-F コンセプト」をホームページで世界初公開
Hondaは、「第36回 大阪モーターサイクルショー2020」と「第47回 東京モーターサイクルショー」に出展を予定していたコンセプトモデル「CB-F コンセプト」をホームページで世界初公開しました。
CB-F コンセプトは、昨年CB誕生60周年の節目を機に、改めてCBシリーズの歴史を振り返り、Hondaを代表するスポーツバイクであるCBの“守り抜くこと・変革すること”を徹底的に議論し、導き出した提案の一つです。
その60年の歴史の中でCBの盤石化に寄与し、北米などのレースシーンでも活躍した日本発のグローバルモデルとして、一時代を画した「CB750F」(輸出モデル:CB900F)に敬意を込め、デザインモチーフを踏襲しながら最新の技術で仕上げたチャレンジングなモデルです。
エンジンは、伸びやかな吹け上がりや、力強いトルクを持つ水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・直列4気筒998ccを搭載。フレームは、軽量な高張力鋼のモノバックボーンを採用。足回りには、市街地からワインディングまで路面追従性に優れ、上質な乗り心地を提供する倒立フォークをフロントに、アルミ製の軽量片持ちスイングアームのプロアームをリアに採用しています。
なお、このCB-F コンセプトをはじめ、「第36回 大阪モーターサイクルショー2020」「第47回 東京モーターサイクルショー」で展開を予定していたHondaブース及び全29台のさまざまなカテゴリーの二輪車を、3月27日(金)よりHondaのホームページにて、「Honda バーチャルモーターサイクルショー」として公開いたします。
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バイクレンタルサービス「HondaGO BIKE RENTAL」開始
Hondaは、2019年よりスタートした二輪市場活性化プロジェクト「HondaGO(ホンダゴー)」の一環として、バイクに乗るきっかけを提供し、バイクの魅力を体感いただけるサービス「HondaGO BIKE RENTAL(ホンダゴー・バイク・レンタル)」を4月6日(月)※1に開始します。
HondaGO BIKE RENTALは、「HondaGOからはじめよう。」をコンセプトに、若年層を中心としたバイクに興味関心を持つ方を対象に、バイクへの認知と理解の促進や、バイクに触れて乗れる機会の拡大を目指す新たな取り組みです。また二輪免許を取得したものの、4割以上の方々がバイクを所有した経験がない※2という状況を踏まえ、「もっと気軽に、もっと身近に」をキーワードとして、WEB予約による貸し出し手続きに関する利便性や、ヘルメットやライダースジャケット等のレンタル、安心してお乗りいただける保険や補償プランなど、準備物や費用面に関する心理的なハードルを下げることで、バイクに触れて乗れる機会の拡大を目指します。
HondaGO BIKE RENTALの取り扱い店舗数は、6月末までに約250店※3を予定しており、店舗数としては国内最大級※2のバイクレンタルサービスで、今後も順次拡大していきます。
取り扱いモデルは、原付一種(50cc)から大型二輪まで、さまざまなモデルをご用意※4し、料金プランについては、2時間以内の移動手段としてご利用いただける短期プラン(SHORTプラン)から2泊3日のツーリングを想定した、55時間の長期プラン(LONG GOGOプラン)まで、お客様のニーズに対応することが可能です。
また、ツーリングルートや絶景ポイント、各地のグルメなどのツーリングに関する情報や、近隣のおすすめスポットをご案内することで、お客様がバイクで楽しむイメージを想起しやすくなるようなサービスの展開を予定しています。
Hondaは、2019年に開始した「HondaGO BIKE STAND(ホンダゴー・バイク・スタンド)」※5と「HondaGO BIKE CHALLENGE(ホンダゴー・バイク・チャレンジ)」※6とあわせて国内の二輪市場活性化に向けて取り組みます。
- ※1?北海道、沖縄エリアは2020年5月末からの開始を予定しております
- ※2?Honda調べ
- ※3?3月23日時点
- ※4?レンタル可能な機種は、取り扱い店舗によって異なります。詳しくは「HondaGO BIKE RENTAL」ホームページまたは取り扱い店舗にてご確認ください
- ※5「HondaGO BIKE STAND」:バイクの楽しさをもっと手軽に体験する無料のバイク貸し出しサービス
- ※6「HondaGO BIKE CHALLENGE」:普通四輪免許に付帯する原付一種免許で原付一種の二輪車に無料で試乗できるサービス
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「Honda バーチャルモーターサイクルショー」を公開
Hondaは、「第36回 大阪モーターサイクルショー2020」と「第47回 東京モーターサイクルショー」の開催中止に伴い、両モーターサイクルショーで公開を予定していた「Hondaブース」と「Dream Networkブース」及び、二輪出展車両29台をWebサイトで「Hondaバーチャルモーターサイクルショー」として3月27日(金)より公開します。
参考サイト「Honda バーチャルモーターサイクルショー」