カワサキプラザよりゲーミングチェア Ninja H2 を発売
株式会社カワサキモータースジャパン(本社:兵庫県明石市、代表取締役社長:寺西 猛)は、全国のカワサキプラザで、カワサキモーターサイクルのフラッグシップモデル「Ninja H2」をイメージした「ゲーミングチェア Ninja H2」の予約販売を行う。
自宅やガレージ、オフィスでもカワサキを感じることができる「ゲーミングチェア Ninja H2」。フロントには、カワサキのフラッグシップモデル「Ninja H2」と”H2″を象徴する川崎重工業の「リバーマーク」ロゴの刺繍を施し、パイピングやキャスター部分をはじめとする各部にカワサキのイメージカラーであるライムグリーンを採用している。
・高密度モードウレタンを使用し長時間作業も快適に過ごせる座面
・耐荷重150kg規格のCLASS4を採用した昇降シリンダー
・昇降、前後、回転の調整が可能な3Dアームレスト
・JIS規格取得商品
メーカー希望小売価格(税込)
ゲーミングチェア Ninja H2 63,800円
予約期限・販売予約受付店舗・商品受取時期
予約期限…2020年11月30日(月)まで
販売予約受付店舗…全国のカワサキプラザ
商品受取時期…2021年3月頃
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HRCと中上貴晶選手が契約更新に合意
株式会社ホンダ・レーシング(以下、HRC)は、FIM※1ロードレース世界選手権 MotoGPクラスに「LCR Honda IDEMITSU(エルシーアール・ホンダ・イデミツ)」より参戦している、中上貴晶(なかがみ・たかあき)選手(28歳 日本 千葉県)との、2021年以降の複数年契約に合意したことを発表した。
中上貴晶選手は、2012年にMoto2クラスへ初参戦。Hondaが進めてきた、世界で活躍するアジア人ライダーを育成する取り組みの一環として、2014年からは「IDEMITSU Honda Team Asia(イデミツ・ホンダ・チーム・アジア)」より参戦。2018年には最高峰クラスであるMotoGPクラスに昇格し、ランキングは20位。2019年にはMotoGPクラスでランキング13位を獲得。今シーズンは、自己最高位の4位を含め、全戦で10位以内での入賞を果たしており、現在ランキング5位で、MotoGPクラスでの初優勝も視野に入れている。※2
※1 FIMとは、Federation Internationale de Motocyclisme(国際モーターサイクリズム連盟)の略称
※2 2020年10月18日 第12戦アラゴンGP終了時点
LCR Honda IDEMITSU 中上貴晶
「2021年以降も引き続き『LCR Honda IDEMITSU』から参戦できることをとても嬉しく思っています。今シーズンもHondaの手厚いサポートを受け、自分自身のポテンシャルを引き出すことができ心から感謝しております。残りのレースも全力で挑むことでしっかりと結果を残し、来シーズンへの弾みにしたいと思っています。これからもHondaと共に更なる高みを目指して挑んでいきますので、皆さまのご声援をよろしくお願いいたします」
株式会社ホンダ・レーシング(HRC) 取締役レース運営室長 桒田 哲宏(くわた・てつひろ)
「中上貴晶選手と一緒に、来年シーズン以降もMotoGPクラスで戦えることを、大変うれしく思っています。また中上選手の活動を支えてくださっているファンの皆さん、ならびに出光興産株式会社様には、心より感謝申し上げます。今シーズンの中上選手は、全戦で着実にポイントを獲得し、ラインキングも5位につけており、MotoGPクラスでの存在感が大きくなっています。残りのレースを含め、更なる飛躍を期待しています。来シーズンからはアレックス・マルケス選手がチームメイトになりますが、この二人が互いに切磋琢磨することで、これまで以上の良い結果を、チームにもたらすことを期待しています」
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MotoGP第11戦でアレックス・リンス選手が今シーズン初優勝
10月18日にスペインのモーターランド・アラゴンで行われた二輪車レースの最高峰「FIM※ロードレース世界選手権(MotoGP)」第11戦において、「GSX-RR」でMotoGPクラスに参戦するチームスズキエクスターのアレックス・リンス選手が優勝した。ジョアン・ミル選手も3位を獲得し、年間ポイントランキングでトップに浮上した。
決勝レースでリンス選手は予選順位10番手のスタートとなったが、6周目にはトップを走るマーベリック・ビニャーレス選手(ヤマハ)の背後に迫る2位へ浮上し、8周目の最終コーナーでかわしてトップに立った。その後、アレックス・マルケス選手(ホンダ)との攻防を制し、今シーズン初優勝を果たした。
ミル選手は6番手からスタートし、8周目に3位に浮上した。その後、2位に浮上する場面もあったが、3位を死守し、今シーズン5度目の表彰台を獲得した。
リンス選手は今シーズン初めにけがで欠場するなど苦しいレース展開が続いたものの、第9戦カタルニアGPでの3位表彰台に続き今回の優勝で年間ポイントランキング7位に浮上した。リンス選手にとってMotoGPクラスでの優勝は2019年8月のイギリスGP以来3度目となる。
ミル選手は今シーズンの累計ポイントが121ポイントとなり、年間ポイントランキングで首位に浮上した。また、チーム順位も年間ランキング首位となった。
MotoGP第11戦アラゴンGP 決勝レース結果
ライダー | |
1位 | アレックス・リンス(スズキ) |
2位 | アレックス・マルケス(ホンダ) |
3位 | ジョアン・ミル(スズキ) |
年間ポイントランキング(第11戦終了時点)
ライダー | ポイント | |
1位 | ジョアン・ミル(スズキ) | 121 |
2位 | ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ) | 115 |
3位 | マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ) | 109 |
4位 | アレックス・リンス(スズキ) | 85 |
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カワサキレーシングチームのジョナサン・レイ選手がスーパーバイク世界選手権で6連覇達成
株式会社カワサキモータースジャパン(本社:兵庫県明石市、代表取締役社長:寺西 猛)は、カワサキレーシングチームのジョナサン・レイ選手がスーパーバイク世界選手権で史上初の6連覇を達成したことをお知らせするとともに、これを記念し期間中、全国のカワサキプラザでNinja ZX-10Rシリーズをご成約のお客様に記念品をプレゼントする。
川崎重工のファクトリーレースチームである「カワサキレーシングチーム」からスーパーバイク世界選手権(以下、WSBK)にNinja ZX-10RRで参戦しているジョナサン・レイ選手が、10月17日 のエストリルサーキット(ポルトガル)における第1レースで史上初となるシリーズ6連覇を達成、自身の持つ連覇記録を更新した。
また、カワサキとしても、ジョナサン・レイ選手・アレックス・ロウズ選手(同レーシングチーム)また、シャビ・フォレス選手(カワサキ・プセッティレーシング)らの活躍により、マニュファクチャラーズタイトルを6連覇し、連続獲得記録を更新した。
ジョナサン・レイ選手 コメント
今は気持ちをうまく整理できていませんが、今シーズンは素晴らしい旅でした。大変な状況にも関わらずレースを開催してくれたオーガナイザーやサーキットに感謝しています。この場にファンや家族、友人がいないのは寂しいですが、彼らの支えで今シーズンを乗り切ることができました。昨年と同じくシーズン序盤で出遅れがありましたが、みんなの応援もあり、決して諦めませんでした。大変な旅でしたが、今私はとても幸せです。今シーズンの応援ありがとうございました、来シーズンも期待してください。
スーパーバイク世界選手権 優勝記念プレゼント
カワサキプラザネットワークでは、WSBKにおいてジョナサン・レイ選手が6連覇を達成したことを記念し、全国のカワサキプラザで期間中に「Ninja ZX-10Rシリーズ」をご成約いただいたお客様を対象に、「スーパーバイク世界選手権6連覇記念Tシャツ・非売品記念ステッカー」をプレゼントいたします。
概要
期間中、カワサキプラザで「Ninja ZX-10Rシリーズ」をご成約いただいたお客様に、「スーパーバイク世界選手権6連覇記念Tシャツ・非売品記念ステッカー」をプレゼントいたします。
対象者
2020年9月1日(火)~2020年12月31日(木)にカワサキプラザで対象モデルをご成約いただいたお客様
対象モデル
Ninja ZX-10RR/Ninja ZX-10R SE/Ninja ZX-10R KRT EDITION(2019、2020年モデル新車)
対象店舗
カワサキ プラザ
記念品
スーパーバイク世界選手権6連覇記念Tシャツ
サイズ:フリー(Lサイズ相当)
スーパーバイク世界選手権6連覇記念ステッカー(非売品)
サイズ:縦70.6 mm × 横68.5 mm
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AMAスーパークロス選・モトクロス選手権 2021年の参戦体制を決定、Monster Energy Star Yamaha Racingから7名が参戦
Yamaha Motor Corporation, USA (YMUS)は、AMAスーパークロス選手権(450SX、250SXウエスト・イースト)および、AMAモトクロス選手権(450MX、250MX)参戦のため、「Monster Energy Star Yamaha Racing」と3年間のパートナーシップを結んだ。450 Teamのライダーは、アーロン・プレシンジャー選手と、2020年に250SXウエストと250MXでチャンピオンを獲得したディラン・フェランディス選手。250 Teamは、コルト・ニコルズ選手、ジャスティン・クーパー選手、ジャレット・フライ選手に加え、過去2回にわたり250MXのタイトルを獲得しているジェレミー・マーティン選手と、クリスチャン・クレイグ選手が新たに加入する。
長年のパートナーである「Monster Energy Star Yamaha Racing」は、AMAプロ選手権で11回のタイトルと、数々の国内アマチュアタイトルを獲得し成功を収めてきた。チームは来シーズンより最高峰となる450クラスでの活動を開始し、スーパークロスとモトクロスでステップアップを望むライダーに一貫したステップアップのプログラムを提供する。同時にYMUSはチームをフルサポートし、チャンピオンシップを勝ち取るという目標に向けともに努力を続けていく。
プレシンジャー選手はヤマハとともに450クラスで3シーズン目を迎えることとなる。「Monster Energy Star Yamaha Racing」が獲得したタイトルのうち二つは、このプレシンジャー選手が2018年に250SXウエストと250MXで獲得。ここ最近の2年間は、残念ながら負傷による欠場が続いたが、2021年はこれまでの経験をもとにさらなる飛躍を目指す。
来年450クラスへのデビューを果たすフェランディス選手は、2019年に250SXウエストを制し、250MXでランキング2位を獲得。2020年は250SXで3勝、250MXでは8回の優勝と3回の総合優勝を果たし、250SXウエストと250MXでチャンピオンを獲得している。なおチームマネージャーには、ジェレミー・コッカー氏が就任する。
250 Teamには、今年、フェランディス選手のライバルとしてランキング2位を獲得したマーティン選手がヤマハに復帰。250MXでは2014年と2015年に連覇を達成しており、今後は、このチームでキャリアを重ね再び王座を目指す。
カリフォルニア州出身のクレイグ選手は、これまで何度もタイトルに挑戦してきたライダー。250SXウエストに参戦した今シーズンは、序盤の負傷によりランキング15位となったが、2021年はチームとともにタイトルを目指す。
本チームで5シーズン目を迎えるニコルズ選手は、2019年のアナハイムⅠで、250SX初優勝を飾ると、数々の表彰台を獲得しランキング3位。今年は残念ながら負傷により大半のレースを欠場したものの、体調は完全な状態に近づいており、2021年は改めてチャンピオンを目指す。
2019年にチームに加わったクーパー選手は、すぐに頭角を現し、250SXイーストで6回のポディウムフィニッシュを果たしてランキング2位。250MXでは初の総合優勝を果たすなど、ランキング3位とした。クーパー選手の勢いは2020年も衰えることはなく、アナハイムⅠで250SX初優勝を遂げるなど、フェランディス選手に続き250SXウエストでランキング2位を獲得。250MXではシーズン後半に猛チャージ。第8戦では総合優勝を飾り、ランキング5位でシーズンを終えた。
フライ選手は、今シーズンの250MXの第6戦からプロクラスにステップアップし、シーズン最終戦では総合6位というベストリザルトを獲得。なお、250 Teamのチームマネージャーは、ウイル・ハーン氏が担当する。