モータースポーツへの参加を応援!Kawasaki Team Green Program
株式会社カワサキモータースジャパン(本社:兵庫県明石市、代表取締役社長:寺西 猛)は、モータースポーツへ参加されるライダーを応援する企画「Kawasaki Team Green Program」を発表した。

Kawasaki Team Green Programとは?
これからモータースポーツやレースを始めようというユーザーから、現在サンデーレースを楽しまれている方、全日本などのトップクラスのレースに参戦されているライダーまで、カワサキのモーターサイクルでモータースポーツを楽しんでいるユーザーのモータースポーツ・レースの側面支援活動を行うプログラムのこと。
プログラム内容
①サーキット体験走行優待
カワサキモーターサイクル新車(ロードモデル)購入のお客様に、優待価格で国内主要サーキットの体験走行ができる「体験走行優待券」を進呈。
●対象:対象期間中、ナンバー取得可能なカワサキモーターサイクル新車(ロードモデル)をご購入のお客様(KX/KLXシリーズは対象外となります)
※革ツナギ等のレーシングスーツは不要。ツーリング装備での先導付き走行となる。
●対象期間:2021年4月1日(木)~2021年12月31日(金)
●対象サーキット
・十勝スピードウェイ・スポーツランドSUGO・ツインリンクもてぎ
・筑波サーキット・富士スピードウェイ・岡山国際サーキット
・オートポリス・SPA直入
②レース参戦支度金キャッシュバック
期間中、カワサキモーターサイクル新車をご購入の上、対象レースに参戦で最大6万円のレース参戦支度金をキャッシュバック。
●対象:2020年7月1日~2021年10月31日に新車をご購入の上、対象レースに参戦されたお客様
●キャッシュバック金額:全日本ロードレース / 全日本モトクロス :60,000円(税込)
地方戦、Ninja Team Green Cupなどその他指定競技:30,000円(税込)
※レース参戦支度金のキャッシュバック申請は、参戦期間中でいずれか1回のみ
●参戦期間:2021年1月1日~2021年12月31日
●申請期間:2021年4月28日~2022年1月31日
●対象レース(一部抜粋)
| ・全日本ロードレース | ・全日本モトクロス |
| ・Ninja Team Green Cup | ・クロスカントリー/JNCC |
| ・エンデューロ/全日本 | ・スーパーモト/全日本 |
| ・地方戦モトクロス | ・地方戦ロードレース |
| ・クロスカントリー/WEX | ・エンデューロ/エリア戦 |
| ・スーパーモト/エリア戦 | ・その他ロードレース |
③全日本ロードレース / 全日本モトクロス 入賞報奨金
全日本ロードレース選手権や全日本モトクロス選手権の対象レースで、既定の入賞をされた方に報奨金を進呈。
●内容
①全日本ロードレース選手権 / 全日本モトクロス選手権の各大会で6位以内に入賞した方に対し、既定の報奨金を進呈。
※決勝レースが複数回行われた場合は、その中で最も上位に入賞した1レース(ヒート)のみが対象(総合ポイントは対象外)。
②年間ランキングで6位以内に入賞した方に対し、既定の報奨金を進呈。
●対象レース
・全日本ロードレース選手権(JSB1000/ST1000/ST600/JP250)
・全日本モトクロス選手権(IA1/IA2/IB/L/JX)
④Ninja Team Green Cup / Trial
「スーパースポーツモデルには興味があるけどサーキットは走ったことがない、走ってみたいけどどうしたらよいかわからない」そのようなお客様が、本サーキットイベントを通して、モーターサイクルの楽しみ方の幅を広げて欲しいという想いで、国内主要サーキットとともに開催。
●Ninja Team Green Trial
レースに必要な知識やルールなどを学べる座学から、サーキットライディングスクール、タイムトライアルなど、サーキット走行未経験の方でも学びながら楽しめるイベント。
●Ninja Team Green Cup
エントリーユーザーでも参加して楽しめる初心者向けのNinja ZX-25Rワンメイクレースです。ノーマルに近い仕様でのMFJ承認のオーソライズされたレースとし、デビューもしやすいイベントとしている。
?Kawasaki Team Green Program ホームページ
https://www.kawasaki-motors.com/mc/kawasakiteamgreenprogram/
※各プログラムの詳細は、ホームページよりご確認ください。
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若桜鉄道「隼」ラッピング列車 第3弾ラッピングデザインが決定
若桜鉄道及び若桜町・八頭町では、平成28年3月からスズキ株式会社協力のもと、スズキ製バイク「隼」のラッピング車両の運行を開始する。

現在の「隼」ラッピング列車は、平成31年3月にラッピングデザインを一新した車両だが、このたび、再びスズキ株式会社協力のもと、デザインを一新することとなり、ラッピングデザインが決定した。また、このたびラッピングデザイン更新のため、現在運行中の隼ラッピング列車は4月9日(金)の運行をもって見納めとなる。
なお、新ラッピングデザイン車両は、4月29日(木・祝)にお披露目を予定している。
隼ラッピング列車
若桜鉄道の隼駅がSUZUKIのバイク「隼」と同名であることから、隼駅がライダーの聖地とされ、毎年8月に開催される「隼駅まつり」には、北海道から沖縄まで全国から2,500台余りもの大型バイクが集まることに、ライダー達の熱い想いに応えようとメーカー、鉄道、地元の熱意が結晶し、誕生した車両。
4月9日(金)の隼ラッピング列車運行スケジュール

詳しくは、若桜鉄道(?0858-82-0919)へお問い合わせください。
現在運行中の隼ラッピング列車(WT3301号)
GSX1300Rの中古バイクを探す
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「FORZA750」が 2021年レッド・ドット・デザイン賞:プロダクトデザイン部門で受賞
世界的に権威のあるデザイン賞の一つ「レッド・ドット・デザイン賞」プロダクトデザイン部門において、大型バイク「FORZA750」(フォルツァ750)が受賞した。

【FORZA750】(フォルツァ750)
FORZA750は2020年秋にヨーロッパで発売され、利便性が高いパッケージングと、力強いトルク特性で燃費性能に優れる直列2気筒745ccエンジンにHonda独自の二輪車用「デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)」を組み合わせることで、コミューターの快適性・利便性とモーターサイクルの走りの楽しさを高い次元で融合させたモデル。

《特長》
・フロントデザインはFORZAシリーズのトップエンドとして存在感を表現するとともにライダーとパッセンジャーの2人が快適に高速道路を走行できる優れたエアロダイナミクスを実現。
・存在感のあるスタイリングを表現しつつ、街中で取り回しやすいサイズ、シート高790mmによる足つき性、フルフェイスヘルメットが収納可能な22Lのシートアンダーボックスと、日常の使い勝手も有している。

株式会社本田技術研究所 デザインセンター 執行役員 センター長 南 俊叙のコメント
「昨年の受賞に引き続き、今回も世界的なデザインアワードであるレッド・ドットより、プロダクトデザイン部門で賞を頂くことができました。これはHondaの創業から引き継がれる“人々の暮らしをより豊かにする”というデザインに込めた想いを評価していただけた証だと考えます。我々はこれからも変わらずこの想いを踏襲しながら、さらに枠にとらわれない“驚きと感動”を提供できるデザインを目指し続けていきます」
Hondaデザインアワード 受賞歴
https://www.honda.co.jp/design/award-history/award/06/
レッド・ドットは1955年に設立された、世界的に最も権威あるデザインに関する賞の一つ。主催はドイツ・エッセンを拠点とするノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター。プロダクトデザイン部門は51カテゴリーに分けられ、主に工業製品を対象に、デザインの革新性、機能性、耐久性、人間工学など9つの基準から審査されます
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電動二輪車用交換式バッテリーの相互利用を可能にする標準化に合意
「電動二輪車用交換式バッテリーコンソーシアム(以下、コンソーシアム)」は、日本での電動二輪車普及に向け、相互利用を可能にする交換式バッテリーとそのバッテリー交換システムの標準化(共通仕様)に合意した。

コンソーシアムは、本田技研工業株式会社、川崎重工業株式会社、スズキ株式会社、ヤマハ発動機株式会社の4社により、日本国内における電動二輪車の普及を目的として2019年4月に発足。
より環境にやさしく利便性の高いモビリティーとしての電動二輪車普及の課題である、航続距離や充電時間への解決手法の一つとして、共通利用を目的とした交換式バッテリーとそのバッテリー交換システムの標準化検討を進めてきた。また、交換式バッテリーの相互利用による利便性や有効性については、昨年から一般社団法人 日本自動車工業会(以下、自工会)、大阪府、国立大学法人 大阪大学の3者で行っている、電動二輪車普及のための実証実験「eやんOSAKA」とも協力し、具体的に検証を進めており、現在も継続してる。
今回合意した共通仕様の一部は、3月19日に発行された、公益社団法人 自動車技術会規格(JASO)のテクニカルペ-パー「TP21003」に準拠している。今後は、この共通仕様を前提にした交換式バッテリーを相互に利用する技術的検証(規格化)を進めていく。また、世界各国においてもカーボンニュートラル社会の実現に向けたモビリティーの電動化需要は高まっており、自工会とも連携し、国際的な相互利用(国際標準化)についても、働きかけていく予定となっている。
世界的な環境意識の高まりの中、二輪車が引き続き、お客様の移動手段として選ばれるモビリティーとなるよう、電動二輪車普及の環境整備は、今後も、協調領域として二輪業界全体で検討・推進し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献することを目指す。
代表幹事:本田技研工業株式会社 常務執行役員 二輪事業本部長 安部典明のコメント
「これまで国内二輪4社による協調領域として、2年間にわたって検討を重ねてきた一つの成果として、バッテリーの相互利用を可能にする標準化に合意することができました。標準化にあたっては、コンソーシアムに関係する皆さま、ならびに自動車技術会の皆さまのご理解とご協力に感謝申し上げます。今回合意した、バッテリーが相互利用できる環境整備は、協調領域として業界全体で取り組むとともに、お客さまのニーズにお応えする魅力的な商品づくりは、競争領域として各社で研鑽してまいります。今後も協調と競争の両局面で努力しながら、持続可能な社会の実現に向け、電動二輪車の普及を目指してまいります」
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ヤマハ発動機、ロードレース世界選手権参戦60周年 ~60周年記念カラーの「YZR-M1」がカタールで初走行~
ヤマハ発動機株式会社は、1961年、二輪モータースポーツ世界最高峰のロードレース世界選手権(WGP)に参戦を開始し、2021年で60周年を迎えた。これを記念し、3月10日、カタールのロサイル・インターナショナル・サーキットで行われたMotoGP公式テストにて、60周年記念カラーの「YZR-M1」を世界初披露し、開発ライダーのカル・クラッチロー選手が走行した。

「YZR-M1」に施したのは、1980年の500ccクラスに参戦したファクトリーマシン「YZR500(0W48)」をモチーフに、1964年から使用する白地に赤のラインを入れた伝統のカラーリング。参戦開始から60年、ライダーや先人たちのレースに懸ける情熱とチャレンジスピリットに敬意を表するとともに、原点に立ち戻り、これからもチャレンジを続けるという同社の強い決意が込めている。
2021年は、まもなく開幕する予定のMotoGPに2チーム4人のライダーが出場するほか、世界中のレースに多くのヤマハチームが参戦し、勝利で世界の人々と感動の共有を目指す。
ヤマハWGP参戦60周年スペシャルサイト
https://global.yamaha-motor.com/jp/race/wgp-60th/
PF車両ユニットMS統括部MS開発部長 伊藤洋コメント
「60年という長きにわたりロードレース世界選手権に参戦を続けることができたのは、ファン、スポンサーやサプライヤーの皆様のサポート。そしてともにレースを戦った多くのライダーや先人による絶え間ない挑戦によるものです。心より感謝申し上げます。昨年来、新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい、世界が大きな影響を受け、現在も厳しい状況が続いています。
そうした中、今年2月に当社は、2022年から2026年までの5年間、MotoGP世界選手権への参戦継続を発表しました。60周年記念カラーのYZR-M1も、節目として先人たちの足跡を振り返るだけではありません。先人に負けない情熱を持ち、モータースポーツの力を信じ、世界中に感動を届けるという決意の表れです。2021年のヤマハにぜひご期待ください」


