スズキ、インターネットを利用した販売サイト「S-MALL(エスモール)」を公開

スズキ株式会社は、インターネットを利用した販売サイト「S-MALL(エスモール)」を立ち上げ、2021年1月11日午前11時より公開する。
「S-MALL」は、スズキが運営するEC※1サイトで、日本全国から場所や時間にとらわれず手軽にインターネット上でスズキ関連商品を購入することができる。出店者が販売の運営を行うモール型のサイトであり、公開時は二輪・四輪の純正アクセサリーやアパレルを扱う「オートリメッサ」、ハンガリー産のワインやテストコースのある北海道下川町のトマトジュースなどを扱う「エッセンシア」、二輪の用品を扱う「スズキ二輪用品ショップ」の3店舗が出店し、約300点の商品を掲載する。将来的にはスズキのライセンス商品※2を扱う会社の出店や商品の受け取り場所の新設なども検討する。

スズキは「S-MALL」を通して、こだわりの商品や価値ある体験をご提供することで、スズキをもっと身近に感じ、生活を小さなこだわりで彩る商品の拡充を目指し、お客様一人一人に寄り添ったコミュニケーションを実現していく。
※1 ECはelectronic commerce(電子商取引)の意味
※2 スズキのライセンス商品とは、スズキが正式に商品化の許諾を与えた商品であり、以下のライセンスマークが付されています。
S-MALL(エスモール)
サイトURL…https://s-mall.jp
参照元サイト
2020日本バイクオブザイヤーが決定!
2020年モデルのオートバイ45機種から、WEBでの一般投票の合計ポイント上位5機種のノミネート車両を選出。その後、15名の選考委員の審査投票により「各部門賞」と「日本バイクオブザイヤー2020対象」を表彰する『第3回 日本バイク オブ ザ イヤー2020』が発表された。
日本バイクオブザイヤー大賞
ハンターカブCT125(HONDA)

原付部門最優秀金賞
ハンターカブCT125(HONDA)

<原付部門> | メーカー | 車名 | 投票数 |
最優秀金賞 | HONDA | CT125(ハンターカブ) | 11898 |
金 賞 | HONDA | MONKEY125 | 5078 |
金 賞 | SUZUKI | GSX-R125 ABS | 2964 |
4位 | Kawasaki | Z125 PRO | 2623 |
5位 | HONDA | PCX | 2384 |
軽二輪部門最優秀金賞
Ninja ZX-25R(KAWASAKI)

<軽二輪部門> | メーカー | 車名 | 投票数 |
最優秀金賞 | Kawasaki | Ninja ZX-25R | 6681 |
金 賞 | HONDA | レブル250 | 6101 |
金 賞 | YAMAHA | セローファイナルエディション | 5794 |
4位 | HONDA | ADV150 | 1907 |
5位 | SUZUKI | ジクサーSF250 | 1634 |
小型二輪部門最優秀金賞
Z H2(KAWASAKI)

<小型二輪部門> | メーカー | 車名 | 投票数 |
最優秀金賞 | Kawasaki | Z H2 | 5419 |
金 賞 | Kawasaki | Z900RS | 5214 |
金 賞 | SUZUKI | KATANA | 4362 |
4位 | HONDA | CBR1000RR-R FIREBLADE | 4157 |
5位 | YAMAHA | Tenere700 ABS |
輸入車部門最優秀金賞
Panigale V2(DUCATI)

<輸入車部門> | メーカー | 車名 | 投票数 |
最優秀金賞 | DUCATI | Panigale V2 | 6203 |
金 賞 | Husqvarna | SVARTPILEN250 | 5726 |
金 賞 | DUCATI | Streetfighter V4 | 4737 |
4位 | KTM | 1290 SUPER DUKE R | 4532 |
5位 | KTM | 390 ADVENTURE | 1736 |
2020MotoGP ジョアン・ミルチャンピオングッズ予約販売開始!

スズキ創立100 周年となる2020年、また世界グランプリ参戦60 周年の節目の年に、二輪車レースの最高峰「FIM ロードレース世界選手権」において、「GSX-RR」でMotoGP クラスに参戦するチームスズキエクスターのジョアン・ミル選手が2020 シーズンのライダーチャンピオンを獲得。チームタイトルも獲得し、二冠を達成したことを記念し「2020 MotoGP ジョアン・ミル チャンピオングッズ」が12 月3 日(木)~12月21日(月)午前11時まで、「WEB 特設サイト」及び、「日本国内のスズキ二輪車正規取扱店」にて、期間限定で予約販売を実施する。
グッズ予約販売取り扱い先
・2020 MotoGP ジョアン・ミル チャンピオングッズ 予約販売特設サイト
・日本国内のスズキ二輪車正規取扱店
グッズ予約期間
2020年12月3日(木) ~ 2020年12月21日(月)午前11時まで
グッズ発送開始(2021年1月末予定 (ステンレスタンブラーは2月中旬予定))
商品内容
オリジナルTシャツ 黒・白 (4サイズ S, M , L , XL)

・販売価格:各3,850円(税抜 3,500円)
・お届け予定:1月末よりお届け
マスク

・販売価格:880円(税抜 800円)
・お届け予定:1月末よりお届け
コースター

・販売価格:880円(税抜 800円)
・お届け予定:1月末よりお届け
ステッカーシート

・販売価格:550円(税抜 500円)
・お届け予定:1月末よりお届け
ステンレスタンブラー(新潟県燕三条)

・容量:400ml
・販売価格:7,700円(税抜 7,000円)
・お届け予定:2月中旬よりお届け
送料
送料(全国一律) 550円(税込)
※1回の注文で6,600円(税込)以上お買い上げのお客様は送料無料
※1回の注文につき、おまとめ発送となります。
※ステンレスタンブラーとその他の商品を注文の場合は、2月中旬よりお届けとなります。
参照元サイト
山本鯨選手が MFJ 全日本モトクロス選手権 IA1クラス 2年連続3回目のチャンピオンを獲得
11月29日(日)に埼玉県 オフロードヴィレッジにて開催された、「2020年 MFJ※全日本モトクロス選手権シリーズ第6戦 関東大会(最終戦)」において、Honda Dream Racing Bells(ホンダ・ドリーム・レーシング・ベルズ)からIA1(450cc)クラスに参戦している、山本鯨(やまもと けい)選手が2年連続3回目のチャンピオンを獲得した。

今シーズンの全日本モトクロス選手権は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により8月に開幕し、全6戦での開催を予定していたが、第2戦と第4戦が中止となった。またIA1クラスは第3戦と第5戦で、決勝(15分+1周)3ヒート制が実施され、全4戦10ヒートでタイトルが争われることになった。
「CRF450R」を駆る山本鯨選手は、第5戦までの8ヒート中、5勝、2位1回、3位2回と、全てのヒートで表彰台を獲得する安定した戦績により、2位と31ポイント差のランキング首位で最終戦に臨んだ。
山本鯨選手は、ヒート1で6位となり、ラインキング2位の選手とのポイント差によって、ヒート2の結果を待たずにチャンピオンが決定。続くヒート2では見事に優勝し、チャンピオンに花を添えた。
※ MFJとは、Motorcycle Federation of Japan(一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会)の略称

Honda Dream Racing Bells 山本鯨
「皆さん、今シーズンも応援ありがとうございました。最終戦ということで硬くなって、ヒート1では思うような走りができませんでした。チャンピオンを獲りたい気持ちや、皆さんに恩返しがしたいという気持ちでヒート1を走りましたが、6位だったのでヒート2で優勝してシーズンを締め括れて大変良かったと思います。今シーズンは新しい体制にもなり、辛いことも沢山ありましたが、こうして最後にタイトルを獲得できたことに関して、小島監督はじめ多くの関係者の皆様に感謝しかありません。いつも支えてくれているチームスタッフ、スポンサーの皆さま、ファンの皆さまをはじめとした、多くの皆さまの応援にも、本当に感謝しています。来シーズンもチャンピオンを目指して戦っていきますので、引き続き応援よろしくお願いします」
Honda Dream Racing Bells 監督 小島庸平(こじま ようへい)
「今シーズンはこれまでに経験したことのないようなシーズンでしたが、結果的には最高のシーズンにすることができました、山本選手は後輩でもあり、一緒に全日本でも戦ってきたので、彼が強いライダーであることも良くわかっていましたが、一緒に戦ってくれて、そして結果を残してくれたことにとても感謝しています。IA2でも大城魁之輔選手がランキング2位になってくれ、チームとして結果が残せたのも、私だけの力でなく多くの関係者のサポートによるものと考え、感謝いたします。今シーズンHonda Dream Racing Bellsを応援していただきありがとうございました。『勝って兜の緒を締めよ』の言事ではないですが、来シーズンも気を引き締めて行きますので、引き続き応援よろしくお願いします」
山本鯨選手 主な戦績
MFJ全日本トライアル選手権シリーズ
2009年 | MFJ全日本選手権 IB2/IB-OPEN チャンピオン |
2010年 | MFJ全日本選手権 IA2 19位 |
2011年 | MFJ全日本選手権 IA2 17位 |
2012年 | MFJ全日本選手権 IA2 チャンピオン |
2013年 | MFJ全日本選手権 IA2 2位 |
2014年 | FIMモトクロス世界選手権 MX2 26位 |
2015年 | FIMモトクロス世界選手権 MXGP 27位 |
2016年 | FIMモトクロス世界選手権 MXGP 27位 |
2017年 | MFJ全日本選手権 IA1 チャンピオン |
2018年 | MFJ全日本選手権 IA1 2位 |
2019年 | MFJ全日本選手権 IA1 チャンピオン |
2020年 | MFJ全日本選手権 IA1 チャンピオン |
参照元サイト
アドベンチャーツアラー「Tenere700」が3つ目のデザイン賞受賞 ?7年連続で「JIDAデザインミュージアムセレクション」に選定?
ヤマハ発動機株式会社のモーターサイクル「Tenere(テネレ)700」が、公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会による「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.22」に選定された。ヤマハ社製品ではVol.16以来7年連続の選定。また「Tenere700」はドイツのデザイン賞「iFデザインアワード」「Red Dot Award: プロダクトデザイン2020」に続く3つ目のデザイン賞受賞となる。

「Tenere700」は、世界で最も過酷なラリーのひとつ「ダカール」を1980?90年代に牽引し、輝かしい歴史を持つ「Tenere」ブランドを継承したアドベンチャーツアラーとなっている。689cm3の水冷直列2気筒270度クランクエンジンを軽量ボディに搭載。乗車姿勢自由度の高い車体、耐久性や整備性の高さ、荷物積載時の高い適応力など、オフロード+アドベンチャー+ツーリングの各要素を高次元でバランスさせた。「Exciting Adventure Tenere」のデザインコンセプトの下、特徴的なヘッドライトやタンクに、3分割シールドを織り込んだハイフェイスは、アドベンチャースピリットを表現している。
「JIDAデザインミュージアムセレクション」は、「美しく豊かな生活を目指して」をテーマに、インダストリアルデザインが社会に寄与する質の高い製品を選定し表彰するとともに、その製品を収集・保管して次世代に伝え、教育・産業・生活へ文化的貢献を行うことを目的としている。
審査委員解説文
Tenere=何もないところ、という名前の大型オフロードバイクである。一目でアドベンチャーモデルと分かるシルエットと、エンスージアストを唸らせる細部へのこだわりが的確に具現化されている。特徴的なフロントフェイス、エルゴノミックなスリムでフラットなシート、カスタマイジングへの対応も充実している。次世代アドベンチャーモデルとして機能性とデザイン性が高次元で融合した優れたデザインである。
デザイナーコメント
このモデルは『Tenere(テネレ砂漠)=何もない場所』で、お客様が唯一信頼でき、そして頼りになる『道具』を目標にデザインしました。遠距離から一目でアドベンチャーバイクと認識できるシルエットを構築しながら、プロの道具を彷彿させるこだわりと機能性を細部にまで心掛けました。この度は高く評価いただき、大変嬉しく思っています。
ヤマハ発動機デザインアワードサイト
https://global.yamaha-motor.com/jp/profile/design/awards/