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【ヤマハ】MotoGP世界選手権 ダリン・ビンダー選手がRNF MotoGP Teamに加入

ヤマハ発動機株式会社は、MotoGP世界選手権のMoto3で活躍するダリン・ビンダー選手が「RNF MotoGP Team」に加入することを発表した。ビンダー選手は2022シーズン、アンドレア・ドビツィオーゾ選手のチームメイトとしてMotoGPに参戦し、その後は2023年までの契約延長の可能性も用意されている。

南アフリカ出身のビンダー選手はRed Bull Rookies Cupで2シーズンを戦ったあと、2015年からMoto3に参戦を開始。2016年にMoto3チャンピオンとなるブラッド・ビンダー選手(KTM)の弟としてよく知られることとなったが、以来、自身の才能も存分に証明。その激しく巧みなライディングで、Moto3ではこれまでに、2020年のカタルニアGPでの優勝を含む6回の表彰台を獲得している。
名称が変更された「RNF MotoGP Team」の新たな船出に際し、6年間のMoto3参戦経験を持つビンダー選手が、経験豊富なドビツィオーゾ選手のチームメイトとして活躍することが期待される。

リン・ジャービス談(ヤマハ・モーター・レーシング・マネジング・ディレクター)

「私たちはビンダー選手の加入を心から歓迎し、温かく迎えたいと思います。RNF MotoGP Teamが新たな挑戦に臨むにあたり、そのライダーとして誰が最もふさわしいかを私たちは何度も話し合ってきました。ヤマハのサテライト・チームの新たなスタートとしては、かつてクアルタラロ選手とモルビデリ選手がそうであったように、若く情熱あふれるライダーを迎えることが望ましいと考えました。
ヤマハにとって、サテライト・チームの最大のミッションは未来のMotoGPタレントを育てることです。ビンダー選手はMoto3ですでに活躍しています。彼が速く、情熱的なライダーであることは間違いなく、トップ争いのバトルに不可欠のものを持っていると確信しています。とは言えMotoGPへのステップアップは特別なものであり、いろいろなことに順応しなければなりませんが、彼にはその力が備わっており、ヤマハとRNF MotoGP Teamがそのエキサイティングな挑戦を全力でサポートしていきます」

ダリン・ビンダー選手談

「このようなチャンスをいただきとても感謝しています。MotoGP参戦は長年の夢でした。Moto3から最高峰クラスへジャンプアップできるとは考えたこともありませんでしたが、今はこのチャレンジに立ち向かい、2022年のハードワークに臨む準備ができています。はじめはMotoGPに慣れることを目標に、できるだけ多くを学び吸収しながら、ルーキーシーズンを通して着実に成長していきたいと思います。
このことを実現させるために力を尽くしてくれたヤマハとRNF MotoGP Teamに、そして私をここに導いてくれたすべての人に感謝を伝えたいです。そして今は、YZR-M1に乗る日を楽しみにしています」

ダリン・ビンダー選手プロフィール

生年月日:1998年1月21日
出身地:南アフリカ・ポチェフストルーム
国籍:南アフリカ
身長:175cm
体重:63kg
グランプリ初出場:2015年/カタールGP(Moto3)
グランプリ初勝利:2020年/カタルニアGP(Moto3)
グランプリ勝利数:1回(Moto3:1回)
表彰台獲得数:6回(Moto3:6回)
ポールポジション獲得数:3回(Moto3:3回)
ファステストラップ獲得数:6回(Moto3:6回)

参照元サイト

YAMAHA発動機株式会社

淡路島オートバイ神社鎮座祭にいってきました

淡路島に近畿初のオートバイ神社が誕生

全国で第十二番目のオートバイ神社となる『日本国 第十二番 淡路島オートバイ神社』の鎮座祭が2021/10/14に執り行われた。

鎮座祭の様子

オートバイ神社は「一般社団法人 日本二輪車文化協会」の所管による、オートバイを愛用する全てのライダーの交通安全を見守り且つ憩いの場として、全国に広がっている神社の名称で、宗教的な目的はなく、ライダーのツーリングスポットとして地域の活性化を目的としている神社のこと。

今回、淡路島の龍の神社としてパワースポットにもなっている『安乎岩戸信龍神社』横に近畿では初のオートバイ神社が誕生することになった。

淡路島オートバイ神社

淡路志摩オートバイ神社鎮座祭の様子

【淡路島オートバイ神社】総代 池田研次氏の進行のもと、【一般社団法人 日本二輪車文化協会会長】吉田 純一氏や、【発起人代表の淡路島を代表するバイク用品メーカー株式会社PMC】代表の正本晃二氏も神主の衣装を纏い、鎮座祭が執り行われた。

二輪業界からも多数の参列者

二輪業界からも【AJ全国オートバイ協同組合連合会】会長 大村直幸氏、【兵庫県二輪自動車協同組合】会長 島津龍氏、【大阪オートバイ事業協同組合】理事長 池淵香次氏ら多数の参列があり、鎮座祭後には神戸を代表する書道家『睦麗(ぼくれい)』氏による書のパフォーマンスも行われた。

スズキ、FIM世界耐久選手権で年間チャンピオン獲得

チェコ北西部・モストのオートドローム・モストで10月9日に開催された、二輪車による耐久ロードレースの最高峰である、国際モーターサイクリズム連盟(以下FIM)主催の「2021 FIM世界耐久選手権(EWC)」の最終戦「モスト6時間耐久レース」において、スズキ株式会社の参戦チーム「ヨシムラSERT Motul」が3位表彰台を獲得した。

この結果により、「ヨシムラSERT Motul」はシーズン累計ポイントで初の年間チャンピオンに輝いた。チームの前身である「スズキ・エンデュランス・レーシングチーム(SERT)」から2年連続17回目、スズキとしては20回目のチャンピオンとなった。

EWCは市販車をベースに耐久レース仕様に改造された二輪車で競われるレースで、今シーズンは年間4戦が行われ、スズキは株式会社ヨシムラジャパンにチーム運営を委託し、スーパースポーツモデル「GSX-R1000R」でファクトリーチームとして共同参戦した。

予選を3位で通過した「ヨシムラSERT Motul」は、1周目の第1コーナーをトップで進入するなど常に上位で安定した走行を見せ、無事3位でレースを終了。年間チャンピオンの獲得により、「ヨシムラSERT Motul」のチームワークの高さと「GSX-R1000R」の高い総合力を証明した。

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SUZUKI株式会社

野左根航汰選手、2022年スーパーバイク世界選手権に継続参戦

2021年スーパーバイク世界選手権(WSBK)に参戦している野左根航汰選手が、2022年も同選手権に継続して参戦する。

野左根航汰選手

ヤマハ発動機株式会社は、全日本のユース時代、ファクトリー時代、そしてWSBKの1年目とサポートを続けてきた野左根選手を、来年も継続してサポート。ともにアジアから世界を目指し、活躍できるライダーのロールモデルを目指す。

野左根選手は、2020年に全日本ロードレース選手権の最高峰クラスJSB1000で初のチャンピオンを獲得。2021年から新たなチャレンジとして欧州に拠点を移し、プロダクションレースの世界最高峰であるWSBKに参戦を開始した。

今シーズンは、タイヤなど全日本とは異なるパッケージの「YZF-R1」による参戦に加え、ほとんどが未経験のサーキットという中、スタートを武器に健闘。ここまで11大会を終えて、開幕戦アラゴンのスーパーポールレースで9位、第9戦カタルニアのレース2で10位に入るなど、51ポイントを獲得してランキング15位につけている。

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YAMAHA発動機株式会社

全日本モトクロス選手権 オーストラリア選手権を中心に活躍する、J・ウィルソン選手がMFJ-GPに出場

2021年10月23-24日(土日)、宮城県のスポーツランドSUGOで行われる、全日本モトクロス選手権・第59回MFJ-GPモトクロス大会(第7戦)に、ヤマハ・モーター・オーストラリアの契約ライダーであり、これまでオーストラリア選手権とニュージーランド選手権で合わせて6回のチャンピオンに輝くジェイ・ウィルソン選手が、「YAMALUBE YAMAHA RACING AUSTRALIA」から#106をつけた「YZ250F」でIA2に出場する。

ヤマハ発動機株式会社はこれまで、北米や豪州に若手ライダーを派遣してきたが、ウィルソン選手の招聘は海外拠点との交流の一環であり、また全日本モトクロスの活性化の一助となることを目的としている。

ウィルソン選手は、2009年にニュージーランドで開催されたジュニアモトクロス世界選手権で、オーストラリア人初の世界チャンピオンを獲得。以来、プロフェッショナルライダーとして、オーストラリア選手権ではモトクロスで1回、スーパークロスで2回。ニュージーランド選手権ではモトクロスで1回、スーパークロスで2回と、合計6回のチャンピオンを獲得している。
新型コロナウイルス感染症が拡大した2020年は、全9戦で行われたAMAスーパークロス選手権の250SX Westに5戦出場してランキング19位を獲得したほか、クイーンズランドモトクロス選手権でチャンピオンに輝いた。2021年はオーストラリアモトクロス選手権のMX2に参戦中で4レースを終えランキング4位につけている。

参照元サイト

YAMAHA発動機株式会社

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