キッズ向けファンバイク 「PW50」の2021年モデルを発売 ?オフロード競技用モデルと共通コンセプトのカラー&グラフィックイメージを採用?
ヤマハ発動機株式会社は、オートマチックエンジンを搭載するキッズ向けファンバイク「PW50」の2021年モデルを、上級オフロードレーサー「YZシリーズ」の2021年モデルと共通コンセプトの最新カラー&グラフィックを採用し、2020年10月30日に発売します。
「PW50」は、体重25kg以下の子ども向けオフロード入門モデルで、初代から39年続くロングセラーモデルです。主な特長は、1)スロットルを回すだけの簡単操作で走るオートマチックエンジン、2)扱い易い軽量・小柄な車体、3)メンテナンス負荷の少ないシャフトドライブ、4)自転車と同じ操作の左右レバー式のハンドブレーキなどです。
メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
PW50 176,000円
※PW50は、国土交通省の認定をうけていませんので、ナンバープレートを取得できません。また道路で走行できません。道路で走行すると道路交通法違反及び道路運送車両法の違反となります。私道、寺の境内、海辺、堤防上、農道、林道など道路の形態を整えていないところでも、人や車が自由に出入りできるところは道路とみなされます。
※保証(クレーム)の対象外製品となります。
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軽二輪スーパースポーツモデル「CBR250RR」を出力向上、アシストスリッパークラッチ採用など熟成を図るとともにカラーリングを変更し発売
Hondaは、水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・直列2気筒249ccエンジンを搭載した軽二輪スーパースポーツモデル「CBR250RR」を、出力向上やアシストスリッパークラッチの採用など熟成を図るとともに、カラーリングを変更し、9月18日(金)に発売します。
今回、CBR250RRの一部仕様を変更。低速域から高速域にわたる力強い出力特性としながら、パワーウエイトレシオの向上に合わせた、さらなる操りやすさを追求し、スーパースポーツモデルとしてのトータルコントロール性能の進化を図りました。パワーユニットでは、新形状のピストンにより高められた圧縮比に対応するため、ピストンリング溝に錫メッキ処理を追加したほか、浸炭処理により強度を高めた浸炭コンロッドを採用。フリクションロスを最小限に抑えるため、バランサーシャフト軸の小径化やバルブスプリング荷重の低減、エンジン内のポンピングロス低減につながるシリンダー下端への切り欠きを追加するなど最高回転数を高めながら、点火時期、吸気系部品の最適化やマフラー内部構造の変更などを施すことで、従来モデルに対し最高出力と最大トルクの向上を実現しています。
カラーリングは、グランプリレッド(ストライプ)、マットガンパウダーブラックメタリック、パールグレアホワイト、グランプリレッドの4色をラインアップ。先鋭的なスタイリングをより際立たせる配色と新たなデザインのストライプを採用するとともに、全カラーともにゴールドのホイールに変更しています。
CBR250RRは、剛性としなやかさを両立させた鋼管トラス構造フレームに、低中回転域での力強さとスーパースポーツならではの高回転域までシャープに吹け上がる出力特性を高次元で両立させたエンジンを搭載。足まわりには、フロントに倒立タイプのサスペンションを、リアには左右非対称形状のアルミ製スイングアームと路面追従性に優れたプロリンクサスペンションを組み合わせて採用したほか、制動時の安心感をより高めるABSを標準装備。卓越した動力性能を余すことなく引き出せる操縦性を実現したスーパースポーツモデルとして、若年層を中心とした幅広い層のお客様にご好評をいただいています。
※1 メーカー希望小売価格(消費税10%込み)25,300円(消費税抜き本体価格23,000円)従来モデルへの取り付け不可
メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
CBR250RR
グランプリレッド(ストライプ)
854,700円(消費税抜き本体価格 777,000円)
マットガンパウダーブラックメタリック、パールグレアホワイト、グランプリレッド
821,700円(消費税抜き本体価格 747,000円)
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モトクロス競技専用車「CRF450R」およびエンデューロ競技専用車「CRF450RX」をフルモデルチェンジし2021年モデルとして発売
Hondaは、モトクロス競技専用車「CRF450R」とエンデューロ競技専用車「CRF450RX」のエンジン細部の仕様を見直し、扱いやすさを向上させるとともに、新設計のフレームなどにより軽量化を図るなどフルモデルチェンジし、2021年モデルとして受注期間限定※でそれぞれ2020年10月23日(金)に発売します。
CRF450R、CRF450RXともに、エンジンの排気ポートをストレート化し排気効率を上げることで、中・高回転域の出力向上を図るとともに、低回転域の扱いやすさを向上させました。クラッチシステムには、レースで培ったノウハウを投入した油圧クラッチを採用することで、クラッチの操作性を向上。
また、フレーム、スイングアームなどを新設計し、車体剛性の最適化とともに軽量化を図ることで、旋回性と安定性を高次元で両立。シングルマフラー化に伴い、サイドカバーなどの外装パーツを大幅にスリムにすることで、ライディング時のライダーの姿勢の自由度を大幅に向上させました。
CRF450RXは、CRF450Rをベースに、ライダーの手などを飛び石や枝から保護するナックルガードの標準装備をはじめ、エンデューロモデルとしての仕様を充実させました。
カラーリングは、両車種ともにHondaのモトクロスマシンのアイデンティティーを継承する力強さと情熱を表現するエクストリームレッドとしています。
CRF450R 2021年モデルの主な特徴
エンジン
・排気ポートをストレート化し排気効率を上げることで、エンジン中・高回転域の出力向上を図るとともに、低回転域の扱いやすさを向上。
・デコンプシステムのレイアウトを見直し、エンジン極低回転域の燃焼安定性を高めることで、ドライバビリティーとストールタフネス性を向上。
・インジェクターの搭載角度を30°から60°に変更し、吸気効率を改善するとともに、エアクリーナーボックスの形状見直し、マフラーをシングル化するなど吸排気系を見直すことで、エンジンのトルクフィールを向上。
・クラッチシステムに、レースで培ったノウハウを投入した油圧クラッチを採用することで、フリクションを低減し、クラッチの操作性を向上。
・クラッチディスクの枚数を7枚から8枚へと変更し、クラッチ容量を27%向上させるとともに、フリクションスプリングを追加することで共振を抑制し、動力伝達率、耐久性を大幅に向上。
車体
・フレームを新設計し、剛性を最適化することで、旋回性と安定性を高次元で両立させるとともに、全ての構成部品を徹底的に最適化することで、約1kgの大幅な軽量化を実現。
・フロントサスペンションのストローク量を5mm増やし、走破性と乗り心地を向上。
・流体解析を駆使し、ラジエーターシュラウドにエアーアウトレット穴を追加するとともに、ラジエーターグリルのフィンの角度と枚数を最適化することで冷却効率を向上。
・サイドカバーなどの外装パーツの一部材質の見直しと、シングルマフラー化に伴い車体を大幅にスリムにすることで、ライダーの体重移動などの自由度を向上。
その他
・シート取り付け構造を見直すとともに、外装パーツの取り付けボルト数を減らすことで、エアクリーナーに至るまでの工程を容易化し、メンテナンス性を向上。
・エアフィルターの脱着構造を変更し脱着性を向上させるとともに、フィルターの構造を変更し洗浄を容易にするなど、メンテナンス性を向上。
CRF450RX 2021年モデルの主な特徴
CRF450Rをベースにエンデューロモデルとして以下の仕様を変更
・ウッドセクションやブッシュなどの多い林間コースを走行する際に、飛び石や枝などから拳やレバーを守るナックルガードを標準装備。
・スリムな車体に合わせサイドスタンドを新設計し、張り出しを抑えるとともに軽量化を実現。
メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
・CRF450R 1,034,000円
・CRF450RX 1,056,000円
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スズキを代表するスーパースポーツバイク「GSX-R1000R ABS」のカラーリングを変更して発売
スズキ株式会社は、スズキを代表するスーパースポーツバイク「GSX‐R1000R ABS」のカラーリングを変更して7月30 日より発売する。
「GSX‐R1000R ABS」は、「No.1スポーツバイク」をコンセプトに、GSX‐Rシリーズの特長である、エンジンと車体が調和した「走る・曲がる・止まる」の基本設計を徹底的に見直し、MotoGPで培った技術を採用することでさらに進化させ、高次元でバランスさせた。GSX‐R史上最もパワフルで、最も環境性能に優れたモデルである。
● 主な変更点
車体色を青(YSF:トリトンブルーメタリック)、マット黒 (4TX:マットブラックメタリックNo.2)の2色とした。※諸元・価格に変更なし
● 「GSX-R1000R ABS」の主な特長
エンジン
・999cm3直列4気筒エンジンは、MotoGPで開発した技術を取り入れた「ブロードパワーシステム」を採用。「ブロードパワーシステム」とは、4つの機構の総称で、高回転域での出力向上と低中速域での出力を両立する技術である。
1)カムスプロケットに内蔵したスティールボールが、ある回転数以上になると遠心力で外側に広がることでカムタイミングが可変する吸気VVT
2)燃焼効率、スロットルレスポンス、最高出力を向上させる、電子スロットルと2つのインジェクター
3)正確なバルブコントロールとエンジンの高回転化を実現する動弁装置
4)エンジン回転数、スロットルポジション、ギヤポジションに基づいて排気圧を最適化することで、全回転域でトルクを向上させる、3つの排気圧調整バルブ
・ 平成28年国内排出ガス規制に対応。
車体
・フレームは全幅を抑えることで空力性能を高め、軽量化と剛性バランスの最適化を図った。
・ エンジンの搭載角度を変更し、前輪の中心からスイングアームの前軸までの距離を短縮することでコーナリング性能と操縦性を高めた。
・ 前面の表面積を縮小したカウリングを採用し、空気抵抗を大幅に低減。
装備
・レースで開発されたショーワ社製の高性能な前後サスペンション、BFFR(バランスフリーフロントフォーク)とBFRCR lite(バランスフリーリヤクッションライト)を標準装備。
・前輪にはブレンボ社製モノブロックラジアルマウントブレーキキャリパーを採用。制動力をより効率的に伝達できるブレンボ社製Tドライブブレーキディスクを量産車向けに改良して装備した。
・ABSには、IMU(Inertial Measurement Unit:慣性計測装置)により、フルブレーキ時に後輪が浮くのを抑制する「モーショントラック・ブレーキシステム」を採用。さらに、コーナリング時のブレーキングにおいても、傾斜角度を基準にフロントブレーキ圧を最適化することで、フロントタイヤのグリップ低下を抑止する機能も装備。※1
・10段階から選択可能な「モーショントラック・トラクションコントロール」は、ライダーの好みやライディングスキル、路面状況に応じてエンジン出力をより効率よく路面に伝達することを可能とした。※2
・ライダーの好みに応じて出力特性を3つの走行モードから選択できる「S‐DMS(スズキドライブモードセレクター)」を搭載。
・クラッチやスロットルの操作をせずに、より機敏でスムーズなシフトチェンジが可能となる、レーサータイプの双方向クイックシフトシステムを採用。
・サーキット走行においてエンジン回転数とトルクを制御し前輪が浮くのを抑制することで、より効率的.なスタートをアシストするローンチコントロールシステムをスズキの競技車両以外の市販車で初めて採用。※3
・発進時や低回転走行時においてエンジン回転数をわずかに上げる「ローRPMアシスト」や、スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけでエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」を採用。
・メーター内の表示で動作状況の確認が可能な「ETC車載器」を標準装備。
※1 ABSは制動距離を短くするためのシステムではありません。コーナーの手前では十分に減速するなど、走行環境に合った安全運転を心がけてください。
※2 トラクションコントロールは、あらゆる条件下で後輪のスリップ(スピン)を完全に制御したり転倒を防止したりするものではありません。
※3 ローンチコントロールシステムは、クローズドコースにおいて、ライダーの操作をアシストするためのシステムです。クラッチを急激につなぐ等の適切でない操作は、事故や転倒などの原因になるおそれがあります。
メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
GSX-R1000R ABS 2,156,000円
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2021年モデル Ninja ZX-6R シリーズ 発売
スーパースポーツの楽しさと興奮を幅広いライダーに提供するNinja ZX-6R KRT EDITION。ワインディングに合わせて最適化されたエンジンとシャーシにより、サーキットや高速道路、街乗り走行などさまざまな場面で爽快なライディングを提供します。
また、KQS(カワサキクイックシフター)、KTRC(カワサキトラクションコントロール)、パワーモード選択、KIBS(カワサキインテリジェントアンチロックブレーキシステム)などの高度なライダーサポート技術を搭載。スポーツライディングのパフォーマンスを高めています。さらに、ツインLEDヘッドライトを採用することで夜間走行時の優れた視認性を獲得。KRT EDITIONの車体デザインにはスーパーバイク世界選手権で戦うNinja ZX-10RRをイメージしたカラーリングを採用。Ninjaデザインのスタイリングと共に、よりアグレッシブな雰囲気を演出しています。
■主な変更点
・カラー&グラフィックの変更
メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
Ninja ZX-6R KRT EDITION/Ninja ZX-6R 1,353,000円