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自転車とバイクで試してみた! 通勤に使用するメリットとは?

国土交通省・自転車活用推進本部は、今年4月から自転車通勤を奨励する施策を展開している。「自転車通勤導入に関する手引き」といった参考書も発行され、自転車通勤による環境負荷の低減、経済性、心身の健康増進、災害時に役立つ点など利点がアピールされている。バイクにも同様の効果が期待できるため、ここではバイク通勤のメリットについて考察・検証してみた。

会社への通勤手段は、電車やバスなどの公共交通機関をはじめ、クルマ、バイク、自転車などのパーソナルな乗り物も使われている。普段は電車通勤で、天気のいい日にはバイクや自転車で通うというのも気分が変わっていいものだ。

近年、「働き方改革」といった背景もあるなかで、政府は企業に呼びかけて、自転車通勤を推進する取り組みを始めた。自転車は環境にやさしく、災害時に役立ち、交通渋滞を緩和し、国民の健康増進につながるといった理由によるものだ。

その趣旨ならば、バイクももっと通勤に活用できる可能性がありそうだ。政府が後押しする自転車通勤のメリットに照らしながら、ここではバイク通勤のメリットについても考えてみたい。

※東京都市圏の通勤(自宅 – 勤務)トリップにおいて、自転車 の分担率は約 10%、バイクの分担率は約 2%となっている。 ちなみに沖縄県那覇市では、全トリップのうち、自転車の 分担率は約 2%、バイクの分担率は約 8%と多い。那覇市内 では、バイク通勤が比較的盛んに行われている(MotorCycleInformation 2020 年 4 月号・特集より)。

国や自治体が自転車通勤を推進

国土交通省・自転車活用推進本部は、2020年4月3日、「『自転車通勤推進企業』宣言プロジェクト」をスタートさせた。自転車通勤を積極的に奨励している企業・団体を認定することで、自転車通勤の普及拡大を図っていくという。認定の要件は、①従業員用の駐輪場を確保すること、②交通安全教育を実施すること、③自転車損害賠償責任保険等への加入を義務化することの3つ。認定されると、「宣言企業ロゴマーク」の使用が認められ、ホームページや名刺にロゴを表示するなどして、会社のPRに活用できる。また、宣言企業のなかから、自転車通勤者の多さや独自の取り組みなどにより「優良企業」の認定も行う。7月中に初回の「宣言企業」が認定され、今年度内には「優良企業」も選出される見通しだ。

このプロジェクトは、2016年に制定された『自転車活用推進法』の施策として行われている。同年、自転車活用推進本部が設置され、翌17年6月には「自転車活用推進計画」が立案されている。これにより、「自転車月間」(毎年5月)、「自転車の日」(毎年5月5日)における活動や、自転車専用道路および駐輪場の整備促進、シェアサイクル施設の拡大、安全普及、災害時活用、観光促進など、自転車を活用するための総合的な取り組みを行うことになっている。

また、地方自治体にも自転車通勤を推進するところが出てきている。愛媛県の「自転車ツーキニスト推進事業所登録制度」、栃木県宇都宮市の出前講座「自転車通勤のススメ」、警視庁の「自転車安全利用モデル企業制度」などが実施されており、今後、同じような趣旨の施策が増えそうだ。

自転車通勤制度導入の手引きを作成・配布

自転車通勤導入に関する手引き

ここで注目したいのは、自転車活用推進本部の政策連携機関である自転車活用推進官民連携協議会が2019年5月に発行した『自転車通勤導入に関する手引き』(A4版・50頁)という冊子だ。

内容は、自転車通勤のメリットを紹介したうえで、会社が自転車通勤制度を導入するに当たって検討すべき事柄を解説したもの。自転車通勤の対象者、対象自転車、通勤経路と距離、目的外使用、通勤手当て、安全とマナー、事故時の対応、保険への加入、駐輪場等の設備についてなど、社内制度のルール作りについて述べている。この手引きに示された基本的な考えは、バイク通勤制度を導入する場合にも参考にできるものとなっており、新しい時代に対応した通勤制度について考え、見直しをする際の貴重な資料といえる。

自転車通勤のメリットをバイクに当てはめてみる

『自転車通勤導入に関する手引き』では、会社が自転車通勤を導入することによって得られる事業者のメリットと、従業員のメリットとを整理して紹介している。
事業者のメリットとしては、電車通勤や自動車通勤から自転車に転換することで生じる「費用の削減」を第一に挙げている。次に、自転車に乗って気分よく通勤することで心身ともに健康維持・増進がなされ、仕事の「生産性の向上」が期待できるとしている。さらに、環境にやさしい健康的な企業としての「イメージアップ」を図ることができ、「雇用の拡大」にもつながるとアピールしている。

自転車通勤を奨励することによる事業者のメリット

これらのメリットについて、自転車をバイクに置き換えて考えてみる。まず、「経費の削減」については、場合によってはバイク通勤の効果も期待できる。自動車通勤が主流となっている企業ならば、通勤手当や駐車場費用の削減が検討できそうだ。
「生産性の向上」については、バイクも自転車と同様に期待できる。バイクは、人と車両が一体となって運転することが楽しい乗り物であり、走行すること自体が気分のよさにつながる。混雑した電車やバスのストレスから解放されるうえに、バイクを運転することで気持ちの切り替えになり、仕事に向き合う集中力の向上が期待できる。事業者にとってバイク通勤を導入するメリットは、ここがいちばん大きいものとなりそうだ。
続いて従業員のメリットについてみると、「通勤時間の短縮」が挙げられ、500mから5km弱の距離ならば、自転車の所用時間はほかの交通機関よりも短いと述べている。

自転車通勤による従業員のメリット

また、「身体面の健康増進」、「精神面の健康増進」もメリットとして挙がっている。
「通勤時間の短縮」に関しては、バイクにも優れた効果が期待できる。この点については、一般社団法人日本自動車工業会(自工会)が過去に実測調査を行っており、東京都内の渋滞した道路(三原橋交差点―上野駅前交差点:3.4㎞)と、渋滞していない道路(等々力不動前交差点―武蔵新田駅前交差点:5.8㎞)について、交通機関別に移動にかかる時間(旅行速度)を実測しており、バイク(とくに原付二種)が最も迅速な乗り物という結果になった。このことから、バイク通勤はほかの通勤手段よりも時間を節約できると考えられ、通勤距離によっては自転車以上の効果が期待できる。

交通機関別旅行速度(東京都内)

次に「身体面の健康増進」に関しては、バイクの運転が通勤シーンで“適度な運動”になるとは考えづらい。むしろ肉体的な運動量が小さいことで、疲労が少なく汗をかかずに済むことなど、バイクならではの大きなメリットと捉えることもできる。
最後の「精神面の健康増進」に関しては先に述べた通りで、とくにバイク好きな人ならば、仕事の行き帰りにバイクに乗ることで高揚感を得られたり、気分をリフレッシュできるため、精神面の健康にはよい影響をもたらすものと考えられそうだ。

自転車・バイクで“模擬通勤”を実施

ここまでの考察を実地に検証するため、東京都内で仮の通勤区間を設定し、被験者に電車、自転車、バイクそれぞれで移動してもらい、走行距離と所用時間を計測したほか、交通手段ごとのメリットとデメリットについて感想をインタビューした。

自転車による模擬通勤

被験者は東京都豊島区の27歳男性。400㏄の普通二輪車を所有しており、実験に使用してもらった。自転車はシェアリングサイクル(24インチ)を利用した。このシェアリングサイクルの駐輪場(豊島区池袋3-3-10)を起点に、東京都庁第一庁舎(新宿区西新宿2-8-1)を終点として、平日朝8時過ぎに模擬通勤を実施した。電車は東京メトロ副都心線「要町」駅から都営大江戸線「都庁前」駅までを利用。自転車とバイクはネットのルート検索を使って、それぞれのモードでの最適ルートを通行した。どの交通手段も、徒歩で移動した区間も含めて所用時間を計測。もちろんバイク・自転車は、遵法走行に徹し、けっして急がず安全に配慮してもらった。

バイクによる模擬通勤

結果は下表の通り。所用時間がいちばん短かったのはバイクの29分、電車は30分、自転車は33分だった。バイク・自転車は、道路の混雑状況や赤信号の数に影響を受け、電車は乗り継ぎのタイミングでタイムロスもある。1回だけの実験ではあくまで参考にしかならないが、現実的にはこうなるという結果の一つである。

“模擬通勤”における起点から終点までの移動結果(2020 年7 月・平日3 日間で実施)

被験者は、次のように感想を述べた。

【電車通勤の感想】
 電車通勤は乗り換えに7分かかりましたが、乗車時間自体は短くて、わりと早く着いた印象です。電車に乗ること自体は日常的なことですし、移動中は仕事のことをぼーっと考えたりして、特別に何か意識したことはありません。ただ、混雑した電車内ではウイルス感染への心配から、かなりストレスを感じます。会社が自転車通勤かバイク通勤を認めてくれるなら、なるべく電車通勤をやめて、どちらか自分に都合のいいほうを選択すると思います。

【自転車通勤の感想】
「自転車通勤のメリットは、移動の費用がかからないということに尽きると思います。都庁周辺の駐輪場も1日100円程度ですから毎日でも負担になりません。6km近く走ってかなりの運動になったので、体力づくりしたい人にはおススメです。でも私の場合は、坂が辛くて3kmまでが限界かなと思いました。汗だくになったので、着替えが必須です。それから、普段はあまり意識しませんでしたが、スマホに示されたルートが自転車で走っていい道なのかそうでないのか判然としない区間があって、違法走行していないか不安でした。歩道での走行も、人や自転車の飛び出しが気になって、サイクリング気分というわけにはいかないと思います」

【バイク通勤の感想】
「ストレスなく楽に移動できたという点では、バイクがいちばんです。交通ルールも明確なので安全運転に集中できて、ぼーっと仕事のことを考えたりすることもなく、バイクモードと仕事モードの気分の切り替えになります。この点は私にとって、大きなメリットだと感じました。ただしバイクのルートには交通渋滞もあって、爽快感までは得られなかったですね。赤信号の多さも気になりました。ちなみにこの日は雨予報だったので、レインウエアを着て出たのですが、にわか雨にも困りませんでした。自転車ではさすがに雨だと出かけたくないですね。会社に駐車できるスペースがあればいいのですが、自分で確保するとなると費用がかかります。そのあたりが気になったところです」

バイク通勤のメリットとデメリット、引き続き検証していく必要がありそうだ。

●問い合わせ先

国土交通省 自転車活用推進本部事務局
TEL:03-5253-8111
URL:www.mlit.go.jp/

一般社団法人日本自動車工業会(広報室)
TEL:03-5405-6179
URL:www.jama.or.jp/

参照元サイト

MOTO INFO

【イベント情報】2020 Ninja1000 オーナーズ 全国ミーティング

Ninja1000シリーズに特化した全国ミーティングの第三弾です!
コロナ対策を行い、皆さんが楽しんで頂けるよう開催に向けて取組んでおります!

是非ご参加下さい^^

イベント名 :2020 Ninja1000 オーナーズ 全国ミーティング
ジャンル :ミーティング
日程 :2020年9月20日
開催場所 :ビーナスライン 車山高原第5駐車場
関連するURL :https://ninja1000ownersmee.wixsite.com/mysite

主催者名 :Ryo
問い合わせ先 :メール

軽二輪スクーター「NMAX155 ABS」の新色を発売 ?上位モデルと共通のエレガントなマットブルーを採用?

「NMAX155 ABS」マットブルー

ヤマハ発動機株式会社は、水冷・4ストローク・SOHC・単気筒・4バルブ・155cm3“BLUE CORE(ブルーコア)”エンジンを搭載する軽二輪スクーター「NMAX155 ABS」のカラーリングを変更し、2020年モデルとして9月16日に発売。

新色は、スポーティさとトレンド感を兼ね備える「マットブルー」。サイドカバーとグラブバーのマットブラックと調和し、上質な雰囲気を演出。現行の「マットグレー」と「ホワイト」は継続販売する。

「NMAX155 ABS」は、MAXシリーズを象徴するブーメランをモチーフにしたサイドカバーなどのスポーティなスタイリングと、高速道路も走行可能な155cm3エンジンが生み出す優れた走行性をコンパクトなボディに凝縮させたモデルとなっている。
製造は当社グループ会社PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing (YIMM)が行う。

※ BLUE CORE:ヤマハ発動機株式会社は、“走りの楽しさ”と“燃費・環境性能”の両立を高次元で具現化するエンジン設計思想として、2014年より“BLUE CORE” を掲げています。この思想は高効率燃焼、高い冷却性、ロス低減の3点にフォーカスして性能実現を図るもので、「NMAX155 ABS」のエンジンもこの“BLUE CORE”思想に基づき開発しました。商標登録第5676267号

メーカー希望小売価格(税込)

NMAX155 ABS 385,000円

参照元サイト

YAMAHA発動機株式会社

2020年上半期(1~6月)の二輪車市場 軽二輪の好調で例年並みの実績維持

2020年上半期(1~6月)の国内二輪車販売台数*注は、新型コロナウイルス感染症による社会経済への影響が懸念されるなか、原付二種以上については例年並みの水準を維持しており、とくに軽二輪(125㏄超~250㏄以下)は、グラフの10年内でみて最も高い実績となっており、上半期の国内二輪車市場を下支えした。

原付二種以上(自動二輪車)の販売台数推移
※原付一種は出荷台数(日本自動車工業会データ)

一方、原付一種(50㏄以下)に関しては、長期の減少傾向が引き続いている状況だ。

原付一種の販売台数推移
※原付一種は出荷台数(日本自動車工業会データ)

原付二種以上の販売台数を月別にみると、1~3月は前年をやや上回る実績だったが、緊急事態宣言後の4~5月は、前年実績の8割程度に減少。6月の販売で取り戻したかっこうだ。

原付二種以上の1年間(1~12月)の販売台数は、近年22万台前後で堅調な推移を見せている。今年下半期でのさらなる巻き返しに期待がかかりそうだ。

問い合わせ先

一般社団法人日本自動車工業会
TEL:03-5405-6179
URL:www.jama.or.jp/

一般社団法人全国軽自動車協会連合会
TEL:03-5472-7861
URL:www.zenkeijikyo.or.jp/

参照元サイト

MOTO INFO

新型Leaning Multi Wheel「TRICITY300 ABS」を発売

スタンディングアシストや新フレームを採用し、安心感と快適性をもたらす都市移動を実現

「TRICITY300 ABS」グレー

ヤマハ発動機株式会社は、水冷・4ストローク・SOHC・単気筒・4バルブ・292cm3“BLUE CORE※1(ブルーコア)”エンジンを搭載するLMW※2の新製品「TRICITY300 ABS」を9月30日に発売します。

「TRICITY300 ABS」は、“The Smartest Commuting Way”をコンセプトに開発しました。旋回時の優れた安定感や自然なハンドリングを生み出すLMWテクノロジー※3やパワフルで環境性能に優れる“BLUE CORE”エンジンなどにより、日常的な通勤・通学や都市の移動に安心感と快適性をもたらします。また、車両の自立をアシストする「スタンディングアシスト」を当社市販モデルで初採用しました。

主な特長は、1)快適な乗り味を支えるステアリング機構“LMWアッカーマン・ジオメトリ※4”、2)停車時や押し歩き時に便利な「スタンディングアシスト」、3)市街地での使用に配慮した“BLUE CORE”エンジン、4)安定感としなやかさをもたらす新フレーム、5)“Y”をモチーフにした進化したブランドアイコン、6)アクティブでスマートなスタイリング、7)制動時の車体挙動を穏やかにするABSとUBS、などです。

※1 BLUE CORE: ヤマハ発動機株式会社は、“走りの楽しさ”と“燃費・環境性能”の両立を高次元で具現化するエンジン設計思想として2014年から“BLUE CORE” を掲げています。この思想は高効率燃焼、高い冷却性、ロス低減の3点にフォーカスして性能実現を図るもので、「TRICITY300 ABS」のエンジンもこの“BLUE CORE”思想に基づき開発しました。商標登録第5676267号
※2 LMW: Leaning Multi Wheel。モーターサイクルのようにリーン(傾斜)して旋回する3輪以上の車両の総称、商標登録第5646157号。
※3 LMWテクノロジー: 平行な上下2本のアームで構成するパラレログラムリンクを用いたサスペンションと操舵機構で軽快感と安定感の両立に貢献する技術。
※4 LMWアッカーマン・ジオメトリ: リーンし、なおかつ内外輪差が生まれるフロント2輪が、常に旋回方向を向く設計を成立させ、同心円を描く滑らかな旋回を可能とするヤマハ独自の構造のこと。

メーカー希望小売価格(税込)

TRICITY300 ABS 957,000円

主な特長

1) 快適な乗り味を支えるステアリング機構 “LMWアッカーマン・ジオメトリ”

LMWアッカーマン・ジオメトリ

大型スポーツタイプのLMWモデル「NIKEN」で実績のある“LMWアッカーマン・ジオメトリ”を新たに専用設計し採用しました。フロントサスペンション周りとのバランスを最適化し、自然なハンドリングと接地感を実現し快適で質感ある乗り心地をもたらします。

2) 停車時や押し歩き時に便利な「スタンディングアシスト」

スタンディングアシスト

スイッチ操作によりLMW機構上部のアームに設置したディスクを電動キャリパーでロックし、車両の自立をアシストします。アシスト中もサスペンションの伸縮機能は維持されるので、押し歩き時に小さな段差などを越える時も車体が取り回しやすくなっています。

3) 市街地での使用に配慮した“BLUE CORE”エンジン

欧州向けスポーツスクーター「XMAX300」の“BLUE CORE”エンジンをベースに仕様を最適化し、心地よい加速フィーリングや快適な乗り心地を実現しました。またフューエルインジェクションは、3次元マップをエンジンに合わせ最適にセッティング。燃料噴射量と点火時期を最適に制御し、燃費やトルク特性を向上させています。

4) 安定感としなやかな乗り心地を両立する新フレーム

細径パイプと板材を組み合わせた新設計フレームにより、強度と剛性バランスを最適化しました。ステアリングパイプとフレームの接合部を箱型とすることで高い剛性を確保。また、フレームへのエンジン搭載方法はリンク式を採用し、搭載位置の最適化とともに、走行時にライダーへ伝わる振動を低減することで、安定感としなやかな乗り心地を実現しました。

5) “Y”をモチーフにしたブランドアイコンの進化

ブランドアイコンの進化

“Y” がモチーフの「TRICITYシリーズ」のブランドアイコンに、エアーマネージメント機能を加えました。またLMW機構やスタンディングアシストを取り込んだボリュームを活かし、TRICITYシリーズの上位機種にふさわしい立体感を表現しました。

6) アクティブでスマートなスタイリング

アクティブでスマートなスタイリング

デザインのコンセプトは“My Right Arm(ビジネスを支えてくれる右腕)”とし信頼できるビジネスパートナーのようなモビリティを目指しました。上質なファッションスタイルと調和する低彩度なボディーカラーをベースとし、足回りにアクセントカラーを配する事で特徴的な機能を強調、洗練した軽快感を演出しました。また、サイドビューから“ハ”の字になるスタンスにより、車体の踏ん張り感を表現しました。

7) 制動時の車体挙動を穏やかにするABSとUBS

3輪のLMWに対応したABS(アンチロックブレーキシステム)とUBS(ユニファイドブレーキシステム)を採用。ABSは3つのブレーキ系統をそれぞれ最適に制御し車輪のロックを低減、UBSは、リアブレーキ操作でフロントブレーキにもバランスよく効力を発生させ制動時の車体挙動に穏やかさをもたらします。

「TRICITY300」主要仕様諸元

「TRICITY300」主要仕様諸元

*1:燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。
*2:定地燃費値は、車速一定で走行した実測の燃料消費率です。
*3:WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。

参照元サイト

YAMAHA発動機株式会社

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