スズキ、ストリートバイクの大型二輪車
新型「GSX-S1000」を国内で発売
スズキ株式会社は、大型二輪車新型「GSX-S1000」を8月4日より国内で発売する。
「GSX-S1000」は2015年に初代モデルを発売して以来、スーパースポーツバイク「GSX-R1000」のエンジンと車体をストリート向けにチューニングした、高揚感のある加速と軽快な走りを楽しめるモデルとしてご好評いただいているストリートバイク。
2代目となる新型「GSX-S1000」は、扱いやすさとスポーツ性能の高さを継承しつつ、アグレッシブかつ前衛的なデザインを採用した。また、エンジンの出力向上を図るとともに、電子制御システムS.I.R.S.(スズキ・インテリジェント・ライド・システム)を新たに搭載することで、より扱いやすさとスポーティーなライディングを両立できるストリートバイクとして進化させ、2021年6月より欧州を中心に販売を開始している。
国内で発売する新型「GSX-S1000」は、欧州同等の仕様、装備とし、スポーティーなライディングから普段使いまで、ストリートバイクにおけるライダーの走る楽しさを追求した。
メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
GSX-S1000 1,430,000円
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参照元サイト
スズキ、ストリートバイク
新型「GSX-S1000」を発表
スズキ株式会社は、ストリートバイク「GSX-S1000」を全面改良し、6月より欧州をはじめ世界各国で順次販売を開始する。
「GSX-S1000」は、スーパースポーツバイク「GSX-R1000」のエンジンと車体をストリート向けにチューニングした、高揚感のある加速と軽快な走りを楽しめるストリートバイクである。
今回の全面改良では、扱いやすさとスポーツ性能の高さを継承しつつ、アグレッシブかつ前衛的なデザインを採用した。また、エンジンの出力向上を図るとともに、電子制御システムS.I.R.S.(スズキ・インテリジェント・ライド・システム)を新たに搭載することで、より扱いやすさとスポーティーなライディングを両立できるストリートバイクとなった。
新型「GSX-S1000」は、スズキ二輪車に初採用となるモノフォーカスタイプのLEDヘッドライトを、縦型2灯式に配列した斬新なデザインを特長とする。また美しく迫力のあるタンクとシャープなカウルラインとのコントラストを強調したデザインとすることで、アグレッシブさと機敏さ、知性を備えたパフォーマンスの高さを表現した。
999cm3水冷直列4気筒エンジンは、電子制御スロットルシステムの採用や吸排気の機構変更により、欧州で2020年より新型の二輪車を対象に導入された新しい排ガス規制「ユーロ5」に対応(欧州仕様車)しながら、最高出力の向上を実現した。
新搭載の電子制御システムS.I.R.S.には、出力特性を3つのモードから選択できるSDMS(スズキドライブモードセレクター)や、選択幅を広げ5段階から選択可能となったトラクションコントロールシステム、クラッチレバーを操作しなくてもシフトアップ/ダウンできる双方向クイックシフトシステムなどを採用した。ライダーの経験値や路面の変化に応じた走行を可能とすることで、スポーティーなライディングから普段使いまで、ストリートバイクにおけるライダーの走る楽しさを追求した。
新型「GSX-S1000」の主要諸元 (欧州仕様)
全長 | 2,115mm |
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全幅 | 810mm |
全高 | 1,080mm |
ホイールベース | 1,460mm |
装備重量 | 214kg |
エンジン型式 | 999cm3水冷4サイクル直列4気筒DOHCエンジン |
最高出力 | 112kW/11,000rpm |
最大トルク | 106N・m/9,250rpm |
燃料タンク容量 | 19.0L |