【ホンダ】ロードスポーツモデル「GB350」「GB350 S」の仕様を一部変更し発売
Hondaは、空冷・4ストローク・OHC・単気筒348cm3エンジンの心地よい鼓動感と、シンプルでありながら存在感際立つスタイリングが魅力のロードスポーツモデル「GB350」と、「GB350 S」の仕様を一部変更し、7月6日(木)にHonda Dreamより発売する。
●GB350に、「マットパールグレアホワイト」のカラーリングを新たに設定
●GB350 Sに、「プコブルー」のカラーリングを新たに設定
●GB350、GB350 Sともに平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合
GB350は、カラーリングにカジュアルなイメージの「マットパールグレアホワイト」を新たに設定し、継続色の「マットパールモリオンブラック」と、「マットジーンズブルーメタリック」とあわせた、全3色設定とし、リアサスペンションのスプリングをブラックに変更する事で、より引き締まった足まわりを演出。
GB350 Sは、カラーリングに、清涼なイメージの「プコブルー」を新たに設定し、継続色の「パールディープマッドグレー」と、「ガンメタルブラックメタリック」とあわせた、全3色設定と、ハンドルパイプをマットシルバー塗装に変更した他、サイドカバーエンブレムをシンプルなデザインに変更するなど、精悍なイメージを演出している。
なお、両モデルともに、平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合させ環境に配慮している。
メーカー希望小売価格(消費税 10%込み)
GB350 561,000円
GB350 S 605,000円
参照元サイト
新型ロードスポーツモデル「GB350」「GB350 S」を発売
Hondaは、空冷・4ストローク・OHC・単気筒348ccエンジンの心地よい鼓動感と、シンプルでありながら存在感際立つスタイリングが魅力の新型ロードスポーツモデル「GB350」を4月22日(木)に、「GB350 S」を7月15日(木)にHonda Dreamより発売する。
GB350は、「日常から遠出まで~The Honda Basic Roadster」をコンセプトに、日常的な扱いやすさはもとより、未体験の道や景色と出会うツーリングでの感動まで、ライダーの経験やスキルを問わず、「自由」であることの楽しさや豊かな体験を提供するモーターサイクルを目指し、車体、パワーユニットともに新設計したロードスポーツモデルとなっている。
車体は、スチールのしなやかさを引き出しながら、縦、横、ねじれ剛性をバランスさせたセミダブルクレードル形式のフレームを採用。ライダーとモーターサイクルの一体感を見据えたライディングポジションとあいまって、取り回しやすくゆったりとした操縦フィールを追求している。
パワーユニットは、力強いトルク感と味わいを実現する、存在感のある直立シリンダーの空冷・単気筒エンジンを搭載。内径70mm・行程90.5mmのロングストロークをはじめとした各部の諸元設定、ワイドレシオのトランスミッションや、質量の大きなフライホイールの採用など、一回ごとの燃焼まで感じられるようなクリアな鼓動とともに、粘り強さを感じさせる特性を持たせている。また、ライダーをサポートする電子制御技術として、路面状況に応じてエンジントルクを制御するHonda セレクタブル トルク コントロール(HSTC)※1を採用している。
スタイリングは、フューエルタンクをはじめ、スチール製の前後フェンダーやサイドカバーなどの深く絞られた形状と、クランクケースカバーやシリンダーヘッドなどの高品位な造りがもたらす、落ち着きと抑揚が調和したトラディショナルな外観としている。
GB350 Sは、GB350をベースに、よりワイドなリアタイヤを装着するとともに、バンク角をより深める形状のマフラー、軽量化に寄与するショートタイプの樹脂製前後フェンダー、シャープな面構成としたサイドカバーを採用。さらに、フロントフォークブーツを標準装備した他、ハンドル位置とメインステップ位置を変更するなど、より積極的な走りをイメージさせるスポーティーなスタイルとしている。
※1Honda セレクタブル トルク コントロールはスリップをなくすためのシステムではありません。あくまでもライダーのアクセル操作を補助するシステムです。したがってHonda セレクタブル トルク コントロールを装備していない車両と同様に、無理な運転までは対応できません
メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
GB350 550,000円
GB350 S 594,000円