第38回 大阪モーターサイクルショー2022【ヤマハブース】レポート

「GO with YOU」をブーステーマに、国内新発売のYZF-R7や昨年EICMAで発表となったMT-10、TMAX、XSR900といった大型モデル、MotoGPで2021年チャンピオンを獲得したファビオ・クアルタラロ選手のYZR-M1、JSB1000で史上初となるシーズン全勝でチャンピオンを獲得した須賀克行選手のYZF-R1を展示されていた。
展示モデル
TMAX TECH MAX(市販予定車)
ATながらスポーツ走行が楽しめることで有名なTMAXがモデルチェンジ!
見た目の外観はもちろん、LEDヘッドライトやスマホコネクトも可能となっており、フルマップタイプのナビ機能を搭載した7インチカラーTFTメーターを搭載している。



XSR900(市販予定車)
2022年発売予定のフルモデルチェンジを果たしたXSR900。
MT-09をベースとし、高級感のあるディティール、扱いやすいライディングポジションなど、より大人なバイクへと進化を遂げている。




YZR-M1(ファビオ・クアルタラロ選手モデル)




YZF-R1(須賀克行選手モデル)





YZF-R7



YZF-R25

TRACER9 GT


XSR700


TRICITY300



シグナス グリファス



その他ギャラリー
























【ヤマハ】原付一種スクーター「Vino」2022年モデルを発売 ~レトロポップなスタイルに似合うトレンドにマッチした2色を新設定~
ヤマハ発動機株式会社は、レトロポップなスタイルで人気の原付一種スクーター「Vino」の2022年モデルを4月12日に発売する。
2022年モデルは、シンプル&キュートな新色を2色追加しました。“ライトブルー”は水色とベージュのツートーンで「Vino」らしいかわいさとクラシカルな雰囲気を演出。“マットグリーン”は、基本色のマットグリーンにホワイトのアクセントが入り、ユニセックスかつ上品で落ち着いたカラーとなっている。なお、“レッド”、“ブラック”、“ブラウン”、“ベージュ”は、継続して販売し、あわせて全6色で展開する。

「Vino」はレトロ感を表現したファッションスクーター。ブレーキングをサポートするコンビブレーキやアイドリングストップ・システムなど、日常の移動に便利な装備も充実しているモデル。
なお、製造は本田技研工業株式会社が行う。

メーカー希望小売価格
Vino 203,500円
Vinoの中古バイク
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【ヤマハ】スポーツヘリテージ「XSR700 ABS」2022年モデル発売 ~往年のヤマハスポーツバイクを象徴するグラフィック&カラー採用~
ヤマハ発動機株式会社は、スポーツヘリテージ「XSR」シリーズの「XSR700 ABS」をマイナーチェンジし、2022年モデルとして4月8日に発売する。

2022年モデルの主な変更点
1)エンジンの平成32年排出ガス規制適合化
2)快適性とスポーツ性能を兼ね備えた新タイヤの採用とフロントブレーキディスクの大径化
3)ヘッドランプ、ポジションランプ、フラッシャーランプのLED化
4)ネガポジ反転LCDメーター採用
5)往年のヤマハスポーツバイクを想起させるグラフィック&カラーの採用

「XSR700 ABS」は、オーセンティックな外観やリラックスして乗れる扱いやすさ、カスタマイズの可能性を想起させるボディワークを調和させ、カジュアルに末長くバイクライフを楽しんでもらうことを目指して開発されたモデル。
メーカー希望小売価格
XSR700 ABS 935,000円
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【ヤマハ】MotoGP世界選手権 Monster Energy Yamaha MotoGPが連覇に向けて始動
2022年2月4日、「Monster Energy Yamaha MotoGP」は、オンラインによるチーム・プレゼンテーションを行い、ロードレース世界選手権MotoGPでの連覇を目指し2022シーズンを正式にスタートした。
プレゼンテーションでは、新たにヤマハ発動機株式会社のMS開発部部長に就任した鷲見崇宏、「Monster Energy Yamaha MotoGP」のチーム代表でヤマハ・モーター・レーシング・マネージングダイレクターのリン・ジャービス、「Monster Energy Yamaha MotoGP」のチーム・ディレクターであるマッシモ・メレガリ、ライダーのファビオ・クアルタラロ選手とフランコ・モルビデリ選手、そしてMonster Energyのスポーツ・マーケティング担当シニア・バイスプレジデントのミッチ・コビントン氏が、昨年までの成功と2022年の可能性について思いを語った。

「Monster Energy Yamaha MotoGP」のマシンカラーに変更はなく、「YZR-M1」、ピットボックス、レザースーツには「モンスターエナジー・ブラック」から「ヤマハファクトリーレーシング・ブルー」へのグラデーションを採用しています。ヤマハの美学と一目でわかるMonster Energyのクロー(爪型)のデザインが完璧な融合を見せ、チームロゴおよびチームウエアにも表現している。
タイトルスポンサーとなるMonster Energy社とは、互いのレースに対する情熱を共有し、長期にわたりグローバルな協力関係を築いてきました。2018年夏に複数年契約を締結し、その後、様々なカテゴリーで複数のヤマハ・チーム(Yamaha Factory Racing MotoGP Teamとの契約は2013年から)や、クアルタラロ選手、モルビデリ選手をはじめとする多くのライダーをサポート。
さらに2022年も、Thai Yamaha Motor Co., Ltd.、Yamaha Motor Philippinesのスローガンを「YZR-M1」にペイントし、チームウエアやレザースーツにはPT Yamaha Indonesia Motor Manufacturingのスローガンを入れてともに戦う。
VR46 Racing Apparelとの提携も継続し、同社ロゴが描かれたオフィシャル・チームウエアを着用。このオフィシャル・チームウエアは全世界の販売店およびサーキット内の売店で販売される。

また、チームスタッフやライダーはBLS製の新型マスクを着用。チームは新型コロナウイルス感染症の世界的パンデミックが続く中で行われるシーズンにおいて、ライダーおよびスタッフの安全と健康を守るための対策強化に取り組んでおり、BLSを新たにオフィシャル・パートナーとして迎えることとなった。
「Monster Energy Yamaha MotoGP」は、ヤマハのbLU cRUプログラムのサポートも継続。クアルタラロ選手とモルビデリ選手がプログラムのアンバサダーを務め、次のスターになる夢を追いかける若い世代のライダーの手本となって後押しする。
今シーズンは現在、21戦が予定されており、ヤマハ・ファクトリーレーシングMotoGPテストチームのカル・クラッチロー選手は、クアルタラロ選手、モルビデリ選手とともにオフィシャル・セパン・テストに参加し、2022シーズンのスタートに向けて一丸となって取り組んでいく。
ファビオ・クアルタラロ選手談 Monster Energy Yamaha MotoGPライダー

長い冬休みでしたが、その間も常に忙しくしていたような気がします。たくさんのイベントに参加しましたし、当然いつも通りにトレーニングを続けていたので、いい意味で本当に忙しかったのです。今は、新しいシーズンのスタートにワクワクしており、ライディングを開始して、上達していくことを楽しみにしています。
昨年はチャンピオンを獲得し、素晴らしい経験をしました。それを私から奪うことは誰にもできませんが、ひとたび走り出せば、何の意味も持たないものになるでしょう。去年のタイトルはもう過去のことで、これからは今年の戦いに集中しなければなりません。昨年はパンデミックの影響があり、シーズン前のテストはほとんどできませんでした。今年はすでにファクトリーチームで1年間の経験があるので、仕事の仕方も理解しています。強みも改善すべき点もわかっているので、セパンとマンダリカのテストではそれが役立ってくれると思います
フランコ・モルビデリ選手談 Monster Energy Yamaha MotoGPライダー

昨年は、体力回復に努めながら、同時にメンタルの強さが求められたシーズンでした。ひざの手術から復帰するのは大変なことでしたが、昨年の努力が今シーズンのスタートを支えてくれるでしょう。すでにいくつかのデータもありますし、マシンやチームにも慣れることができました。ヤマハのマシンにはいつも良いフィーリングを持っていますが、このM1はとくにスムーズです。ひざの状態も良くなってきた今、2022年型のマシンに乗るのがとても楽しみですし、私たちがこれからどのように進歩していくかに非常に興味があります。チームのみんなとの再会もとても楽しみです。昨年はチームの雰囲気がとても良かったので、テストのなかで成果が見られることを期待しています
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スポーツツアラー「FJR1300AS/A」20周年記念モデル発売~ブラックボディにゴールドのエンブレムやホイールなどをあしらった特別仕様~
ヤマハ発動機株式会社は、長距離ツーリング性能とスポーツ性能を兼ね備えたスポーツツアラー「FJR1300AS」および「FJR1300A」に20th Anniversary Editionを設定し、2022年2月10日に発売します。なお、国内向けの「FJR1300AS/A」は、当モデルをもって生産を終了します。

20th Anniversary Editionは、ボディカラーをブラックメタリックXとし、タンク天面にゴールドの20周年記念エンブレム、ゴールド「FJR」ロゴ、ゴールドの前後ホイール、専用ステッチ&エンボス加工を施した専用シート、フューエルリッドやレバー、フートレストにブラックのコンポーネントカラーを採用しています。
なお、「FJR1300AS」は、標準モデル「FJR1300A」をベースに、クラッチ操作不要でシフトチェンジが可能なYCC-S(ヤマハ電子制御シフト)、電動調整サスペンション、コーナーリングランプ(LED)などを採用した上級モデルです。
2001年にヨーロッパでデビューした「FJR1300」は、シルキーでトルクフルなエンジン特性と長距離高速巡航性能、そして高い快適性と俊敏な運動性能によって“スポーツツアラー”というカテゴリーをつくり上げました。