【ツーリングプラン2025】ツーリングプランを使って和歌山県由良町にキャンプツーリングしてきました【関西版】
ツーリングプラン2025

昨年同様、GW明け翌週の土日、今年は和歌山県の由良町までキャンプツーリングに行ってきました!
事前のツーリングプラン予約も昨年同様バッチリ!行ってきます!
ツーリングプランの概要はこちら⇒「高速道路がお得に乗れる【ツーリングプラン】が便利!【関西版】」
ツーリングプランの申込方法はこちら⇒「高速道路がお得に乗れる【ツーリングプラン】申込方法【関西版】」
今年の荷物はこんな感じ!セロー250にリアボックス(GIVI B45)を装着

使用するリアボックスは昨年同様、GIVIリアボックスB45。真ん中に一番大きいVENTLAXの2WAYコットを入れ、座席側に万が一寒かった時用のユニクロウルトラライトダウンとシュラフ。後ろ側にモンベルのトレールチェア33をセット。

その上にIGNIOのテント(白)、後ろ側に袋に詰めた「その他小物類」と調理器具を積んで、出発です。
集合場所「道の駅 ねごろ歴史の丘」まで高速道路でGo!
今回も私は大阪、あとの二人は神戸と滋賀なので、集合は11時に和歌山県岩出町にある道の駅「道の駅 ねごろ歴史の丘」で、となった。
出発して近畿道「大東鶴見IC」から和歌山方面へ。道の駅は、和歌山ジャンクションで岩出・橋本方面に曲がり、岩出根来ICで降りてすぐにあるので、ほぼストレスなく到着!
大東鶴見IC⇒岩出根来IC (通常ETC料金:1690円)

今回申込したツーリングプラン(阪和道コース 2500円)に対して、大東鶴見ICから岩出根来ICまでの料金がETC料金で2030円なので、片道でほぼ元はとった感じ!
和歌山市のカフェ「C.101」でランチ
全員集合し、3者通話用の通信機器(B-COM等)の設定だけすませてまずは腹ごしらえのために和歌山市にあるカフェ「C.101」へ向かう。
岩出根来IC⇒和歌山南スマートIC (通常ETC料金:400円)

こちらのカフェ、ボリュームがあって、どれを頼んでも美味しい!ライダーにおすすめですよ!

ステーキ・エビフライ・ごはん・味噌汁・一品+和歌浦フルーツジュース付
海南ICから目的のキャンプ場へ
少しゆっくりしてから本日のキャンプ場を目指す。海南ICから広川ICまで高速で進み、下道42号線をひたすら南下。本日の目的地「和歌山キャンプ場 ゆらきゃんぷ」に到着。
海南IC⇒広川IC (通常ETC料金:520円)




到着後、荷物をおろして早速テント設営。このキャンプ場の管理人さん、とても人懐っこく誰とでも話が弾むコミュ力モンスターでした(笑)




テントを設営後、温泉館「海の里」みちしおの湯へ。
テントに荷物をおいて、ゆらきゃんぷから15分ほどの距離にある温泉に向かう。
24号線こと御坊由良線は海岸線沿いを走るルートで、車通りも少なく快適なライディングが楽しめる。





管理人さん自作の焚き火台を眺めながら晩ごはん




管理人さん自作のドラム缶式焚き火台(下段に穴が空いており、燃焼効率がとてもよく、火付も簡単でした!)をレンタルし、その焚き火を見ながらお弁当&カップラーメンで晩御飯。(クッカー必要なかった…)
お酒と焚き火があればご飯なんてなんでもいいんです(笑)
キャンプツーリングで重要視するアイテム
話は変わりますが、バイクでいくキャンプで私が一番重視するのは寝具。そして収納性です。
テントに収納性と機能性を求めると非常にコストがかかりますし、はっきりいって、雨風が防げればなんでもいいと思っています。それよりもいかに快適に睡眠できるか、という事が重要です。特に一泊キャンプツーリングとなると、睡眠不足で迎える翌日のライディングは最悪です。
シュラフもテント同様、上を見ればキリがないので、極寒ツーリングでもいかない限りそれなりの春夏用で収納性の高いもの(←ここ大事)を選んでいます。(型が古いので私のものは紹介しませんが、Amazonで売ってる5000円程度のもので十分です)。
また、バイクでのキャンプはコット(簡易ベッドみたいなもの)ではなくマット派の人が多いかもしれません。しかし、私の中では実はコットが一番重要だと思っています。
コットもピンキリですが、安いものは鉄の棒などで骨組みを作ったりしているので重いし、収納性も悪いです。私が行き着いたのは、VENTLAXの2WAYコット。バイクに積むには少し大きいですが、ギシギシ音が立たず、足の取り付けも非常に簡単です。Amazonでも購入できますし、関西では、滋賀県桑津氏の琵琶湖畔「7th9LODGE」さんで実物を見ることができます。
そして、今回私が新たに購入した枕が、SEA TO SUMMITのエアロウルトラライトピロー。
以前使用していた枕は、畳んでもペットボトルサイズ程度にしかならなかったので、バイクで持って行くには少しかさばったんです。
で、今回の枕は収納時は手のひらサイズ。



枕から滑り落ちる心配もなし

と、熱くガジェットを語ってしまいましたが、就寝です…。
翌日は快晴。白崎海洋公園へ。

朝から見事に晴れて、今日は少し観光して美味しいものを食べて帰ろうと思います。
ゆっくりと朝食(パン&コーヒー)を食べて、テントを撤収。

白崎海洋公園に向かいます。
【白崎海洋公園】串本や白浜よりもすごくない?!
海沿いの道を通りながら、白崎海洋公園まで15分ほどで到着しました。

白崎海洋公園(しらさきかいようこうえん)は、和歌山県由良町に位置する自然公園で、その神秘的な光景から「日本のエーゲ海」とも称される絶景スポット。少し海側に道を逸れないと行くことができないため、和歌山ツーリングでは割と見過ごされやすい場所にあるけれど、真っ白な石灰岩でできた氷山のような光景は圧巻!日本のエーゲ海と称されるのも納得の景色。



少し早めのお昼は、ハンバーガーショップ「Fitam」
ゆらきゃんぷのオーナーから11時30分オープンの有名なハンバーガーショップがあると聞き、お昼ごはんはそちらに寄ることに。白崎海洋公園で少しゆっくり休憩し、10分ほどの距離にあるFitamさんに向かう。開店10分前ぐらいに到着すると、すでに10人程度並んでいた。




各種バーガーにドリンクとナゲットを追加で注文。ハンバーガーってこんなに美味しいのね…と素直に驚きながら、店の前に広がる由良湾を眺める。どこか異国にきたのではと思うほど綺麗な景色が広がっている。
海を横目に快適なワインディングを楽しみながら有田へ
お腹を満たし、下道で少しずつ北上。海横を通る断崖絶壁ルートで、大阪では見ることのできないダイナミックな景色が次から次への現れるワインディングロードを楽しみ、途中海岸線沿いでドローンを飛ばして空撮してみたり楽しみながら、有田市に到着。
次の目的地は「Mogitate Arida」(もぎたてありだ)本店。

新鮮なジェラートを楽しむことができるお店で、その時時でメニューは異なっている。
特徴的なのは、めちゃくちゃ試食させてくれるところ(笑)少しでも気になったフレーバーがあれば、店員さんが木の棒で一口分掬って試食させてくれる。そのサービス精神が本当にすごいんです。



実は他にも湯浅市なんかも観光しようと思っていたけれど、今年も昨年同様、夕方から雨予報だったため、今回はここで解散となり、海南ICから高速を使って帰阪となった。
海南IC⇒大東鶴見IC (通常ETC料金:2110円)
やっぱり便利!ツーリングプラン
ここで、あらためてツーリングプランのおさらい。
ツーリングプランの有効期間は2日間。何回乗り降りしても、コースの有効エリア内なら同一料金なので、気軽に高速に乗り降りできるのがとても便利。
今回のツーリングプラン「阪和道コース 2500円」に対して、本来のETC休日割引料金は合計4,720 円。2220円お得に利用できたという結果となった。
内訳は以下の通り。
大東鶴見IC⇒岩出根来IC (通常ETC料金:1690円)
岩手根来IC⇒和歌山南スマートIC (通常ETC料金:400円)
海南IC⇒広川IC (通常ETC料金:520円)
海南IC⇒大東鶴見IC (通常ETC料金:2110円)
大阪から和歌山の由良なので、距離的に近いという事であまり差が出ないかもと思ったが、約半額に近くお得に行くことができた。
手続きも初回だけがめんどくさいだけなので、登録がまだのライダーは以下のリンクを参考に登録だけでもしておこう!
ツーリングプランの申込方法はこちら⇒「高速道路がお得に乗れる【ツーリングプラン】申込方法【関西版】」
今回の請求は以下の通り、ツーリングプランは「企画割引」となって請求があがってきます。

今年の「ツーリングプラン2025」も11月30日まで。
使ってみたことのないライダーはぜひぜひ活用してみよう!
【ツーリングプラン】ツーリングプランを使って丹後半島にキャンプツーリングしてきました【関西版】
ツーリングプラン【ツーリング当日編】

ということで、GW明け翌週の土日で丹後半島まで一泊のキャンプツーリングに行ってきました!
事前のツーリングプラン予約はバッチリ。あとは登録したETCカードと車載器でツーリングを楽しむだけです。
ツーリングプランの概要はこちら⇒「高速道路がお得に乗れる【ツーリングプラン】が便利!【関西版】」
ツーリングプランの申込方法はこちら⇒「高速道路がお得に乗れる【ツーリングプラン】申込方法【関西版】」
セロー250にリアボックスをセットして、大きめの荷物を投入

大きめの荷物や重い荷物(上からテント、コット、シュラフ【左下】、パンク修理キット【右下】、パンク修理用の空気入れ【右下】をリアボックスに入れ、タンクバッグにカッパと財布とペットボトル、それ以外の着替え等をリュックに入れて出発!
集合場所まで高速道路を使う
今回はバイク三台で丹後半島を回る予定。ただ、高速を利用できない排気量のバイクも同行するので、集合場所を福知山にし、そこまではそれぞれがソロで向かう。(住んでいる都道府県も別々のため)

大阪市内から大日に向かい、近畿自動車道(摂津南IC)から高速に乗る。

福知山に向かう場合、ツーリングプランの範囲外を通ることになる
今回の福知山までの高速は、
摂津南IC【近畿自動車道】⇒中国池田【中国自動車道】⇒吉川JCT【舞鶴若狭自動車道】⇒福知山IC
というルートなのだが、、、実は【下画像の左側(赤線)】の部分を通るルートとなって、計画時に「名神・北陸道・京都縦貫道コース乗り放題エリア対象外なのでは?」となったのだが、事前に「NEXCO西日本お客様センター」にTELして問い合わせてみたところ、途中に通過確認のETCがなければ、「乗るIC(摂津南)」と「降りるIC(福知山)」はプラン内であるためOKとのことだった(途中に通過確認等があればNGになるそうなので、ルートが不安な場合はTELして確認しよう)

ということで、一気に【赤松PA】まで高速で向かい、小休憩。



福知山で合流して日本海へ

お昼ごはんは海鮮で

お昼ごはんに何を食べるか迷ったけれど、やっぱり海沿いにきたなら海鮮でしょ。ということで、美味しい刺身定食を食べることのできる【地産食堂HISAMI】さんへ。

海を横目に経ヶ岬を目指す
お決まりなルートではあるけれど、やはり経ヶ岬を目的地として海沿いを走る。天候にも恵まれてワインディングも快適!
経ヶ岬灯台までがんばる
今までツーリングで何度か訪れた事のある経ヶ岬。毎度駐車場から軽く景色を見て去っていたけれど、今回は初めて経ヶ岬灯台まで登ってみた。






本日宿泊するキャンプ場へ

今回宿泊したのは「丹後 海と星の見える丘公園」キャンプ場。






使い捨てコンロで焼肉をしてお酒を飲んで!お腹が満たされそれぞれのテントで就寝。
夜のキャンプ場からの夜景は最高!
翌日は天気が良ければ天橋立を観光して帰ろうかと思っていたけれど、残念ながら、朝から天候が曇り。いつ雨が降り出してもおかしくない状況だったので、コーヒーとサンドイッチで軽食を取って、早めにテントを撤収⇒お土産の海産物を買い込んでそれぞれ帰路についた。


帰りは「京都縦貫道」を使って一気に大阪市内まで!
めっちゃ便利!ツーリングプラン
ツーリングプランの有効期間は2日間。どこで降りてもどこで乗っても、何回乗り降りしても有効エリアなら同一料金だからとても便利だった。
実際に請求がくるまで「ほんまにツーリングプラン料金でいけてるんやろか…?」と不安になることもあったけれど、無事、企画割引で請求があがっていました。

今年の「ツーリングプラン2024」は11月30日まで。また秋ぐらいにツーリングプランを使ってツーリングにでかけようかな。使ってみたことのないライダーはぜひぜひ活用してみよう!
高速道路がお得に乗れる【ツーリングプラン】申込方法【関西版】
ツーリングプラン申し込み方法

ツーリングプランとは、ETC車載器を搭載したバイクを対象とし、高速道路利用がお得になる制度のこと。ETC車載器がついているバイク所有のライダーには絶対に覚えておいてほしい制度なので、この記事を見て、次回ツーリングで活用してほしい!
ツーリングプランの概要はこちら⇒「高速道路がお得に乗れる【ツーリングプラン】が便利!【関西版】」
ツーリングプラン申し込み前に用意するもの
ツーリングプランを申し込む前にまずは以下のもの用意しよう。
バイクを見て確認するもの
・ETC車載器管理番号
・ナンバープレート
ETC車載器管理番号はETC車載器の裏面に記載(画像の赤色部分)があるので、スマホで写真を撮っておこう。※車載器管理番号は「5桁-8桁-6桁」で記載されている。
また、ナンバープレートも写真を撮ろう。(自賠責保険の用紙等でも確認できる)

手元に用意するもの
・ETCカード ※ツーリングで使用するカード
以上のものが用意できたら登録していこう。
ツーリングプランの選択
ツーリングプラン公式サイトにアクセス⇒「2025ツーリングプラン公式サイト」

下表の「自分が申し込みたいコース」右の「お申し込みへ進む」(上画像の赤い箇所のいずれか)をクリックする

次にツーリングプランの概要が表示されるので、「次へ」をクリック

今回申し込むエリアが表示(画面は「中国道・山陽道・播但道コース乗り放題エリア」)されるので、確認して右下の「次へ」をクリック。

料金が表示されるので、確認して右下の「次へ」をクリック。

今回の対象となる走行についての説明がでるので、確認して右下の「次へ」をクリック。


利用可能期間についての説明がでるので、確認して右下の「次へ」をクリック。

料金所通過時及び請求についての説明がでるので、確認して右下の「次へ」をクリック。

利用上の注意、個人情報の取り扱いについて等の文章を確認し、「ジャパンライダーズ宣言(外部サイト)」で「宣言する」か「動画で宣言を見る」を見る。(私は大鶴義丹さんの動画を見ました)
※見なくてもチェックはできるが、せっかくの取り組みなので、きちんと見ましょう。

動画を見たら、お申し込みのところの4つのチェックをクリックして「注意事項を確認のうえ、2025ツーリングプラン(◯◯コース)に申し込む」というオレンジ色の大きいボタンをクリックする。

次に、自分が利用する日程を選択する。日付をクリックすると、「ツーリングプランの会員ログイン画面」になるので、新規で申し込む場合は以下の入力を行う。
※すでに登録している場合はログインする。
ツーリングプラン会員登録
新規会員登録画面で必要な項目を登録する。
ここで、ETC車載器管理番号やナンバープレートの入力が必要になるので、もしわからなかったら上記作業をやり直しになります。私はやり直しました(笑)

氏名・フリガナ・都道府県・TEL・メールアドレス・パスワード・ETCカード番号・ETCカード有効期限・ETC車載器管理番号・車両区分(小型二輪(排気量250cc超)か 軽二輪(排気量125cc超250cc以下)を選択)・ナンバープレートを入力する。

以上で登録が完了。自分のメールアドレスにメールが届いているか念のため確認しよう。
ツーリングに行く
申請後、特に手続きは必要なし。登録したETC車載器に登録したETCカードを挿して、ツーリングにでかけよう!無事にツーリングに行くことができれば、後日ETCの請求明細には以下のように、「企画割引」という形で請求が行われる。

ツーリングに行けなかった、行かなかった場合
ツーリングプランの便利(申込のハードルが低い)ところは、キャンセルが当日でも可能(しかもキャンセル料はかからない)という点。
キャンセルは申請時に届いたメール内のリンクか以下のリンクより「申込確認・メール再送・変更・解約」ページより可能となっている。(登録しているメールアドレスと申請番号(メール控えに記載)が必要)

メールアドレスと申請番号を入力し「メール再送・変更・解約」をクリック

右下の「解約する」をクリック。

解約が完了し、申込メールアドレスにも解約のメールが届く。
解約を忘れてしまっても大丈夫!
解約を忘れても大丈夫。当日、申込時に入力したETC車載器、ETCカードを使用して該当ルートに入っていない場合、請求は行われないようになっている。
解約を忘れており、ツーリングには行かなかったけれど、自分の申し込んだプランルートに1区間でも入ってしまうとツーリングプラン料金の請求がかかるので注意が必要だ。(そんな人はいないと思うが…)
最初のハードルが少しめんどくさそうだけど、やっぱり便利なツーリングプラン
私が申し込んだ時に一番めんどくさかったのが「ETC車載器番号の確認」。
ある日、会社の休憩時間にインターネットからツーリングプランルートを選択して、登録だけしておこうと思ったら、ツーリングプランを選択後にツーリングプラン会員登録が始まり、「あー、セロー家やん…」となり、帰ってから番号を確認⇒再度ツーリングプラン選択から会員登録…と、二度手間になってしまった…。
ただ、最初に用意するものさえわかっていれば、登録・申請に必要な時間は10分程度。(一度会員登録をしてしまえば5分程度で終わる)
解約のデメリットもないから、高速を使ってツーリングに行くなら利用しない手はない制度だと思う。
ルートが多すぎて、自分の行くツーリングに適用させられるの?といった疑問も出てくるかとは思うけれど、「このルートならどうなの?」や「こういった場合はどうなるの?」といった悩みがある場合は「NEXCO西日本お客様センター」にTELして問い合わせてみよう。
実際、筆者も5月にツーリングに行った際、ツーリングプランに乗っていないルートを経由して丹後半島まで行ってきたが、問題なく適用された。(もちろん、事前にお客様センターで相談済み)
どんなルートで行って、問題なく適用になったのか、詳しい内容は次回「ツーリングプランを使って丹後半島までキャンプツーリングしてきました」で説明しようと思う。
毎年行われるこの制度、ツーリングライダーは絶対に申し込むべきだと思います!
高速道路がお得に乗れる【ツーリングプラン】が便利!【関西版】
ツーリングプランとは?

ツーリングプランとは、ETC車載器を搭載したバイクを対象とし、バイクでの高速道路利用がお得になるプランのことで、申込者が指定した日程に申込エリア内であれば定額で何度でも乗り降りすることができるオトクな制度のこと。
毎年、4月から11月まで期間限定で実施されており、近畿圏では3コースのプランが用意されている。
対象エリア・期間・料金
関西の対象エリア、有効期間料金は以下の通り。
名神・北陸道・京都縦貫道コース(2日間)…3600円

中国道・山陽道・播但道コース(2日間)…3100円

阪和道コース(2日間)…2500円

ツーリングプランのメリット
たとえば、近畿圏で一泊の長距離ツーリングを計画している場合、事前に(ツーリング前日までに申請する必要あり)ツーリングプランの申し込みを行っておくことで、高速料金を安くすることが可能となっている。
雨でキャンセルしたい場合
ライダーにとって一番心配なのは、ツーリング当日が朝から雨でツーリング自体が中止になった場合。
ツーリングプランの料金はどうなるのか?
その場合も大丈夫。当日キャンセルも可能となっており、またキャンセル処理を忘れたとしても、該当のエリアで高速に乗っていなければ料金を請求されることはない。(キャンセル処理をせずに別件でツーリングプランエリアを1区間でも乗ってしまった場合は請求が発生するので注意)
お得に高速に乗ってツーリングに出かけよう!
今回紹介したツーリングプラン。ETC車載器搭載のバイクを保有しているライダーなら絶対に使った方がお得になる制度となっている。
最初の登録に少し準備と手間がかかるので、次回記事では登録方法を順を追って紹介します!
ETC車載器購入助成キャンペーン2023
2023年4月3日から6月2日までの期間、キャンペーン取り扱い店舗においてETC車載器購入費用、セットアップ費用、取付費用について最大10000円割引されるキャペーンが開催されています。※期間内でも助成予定台数に到達次第受付が締め切られる場合があります。
ETCの購入を考えているライダーの方はこのチャンスに取り付けてしましましょう!

ETC車載器購入助成の各種要件
・新規に設置される方
ETCまたはETC2.0車載器を新規に設置される方が対象。
・買い替えは対象外
ETC車載器の買い替えは対象外となるので注意!
・四輪車の新車購入時は対象外
四輪車新車購入時の車載器の購入・セットアップ・取り付けは対象外です。
・二輪車の新車は対象
二輪車新車購入時の車載器の購入・セットアップ・取り付けは対象です!
・新セキュリティ規格
新セキュリティ規格に対応した車載器のみ対象。
※新セキュリティ規格とは、将来実施が予定されているセキュリティ規格の変更に対応した車載器の事
・取扱店舗にて購入・設置
キャンペーン取扱店舗にて、購入・セットアップ・取付けた方が対象となります。
・購入後の申込は対象外
購入・セットアップ・取付後のお申込みは対象とならないので注意!
・他のキャンペーンとの重複不可
これまで他のETC車載器購入助成を受けられた車両は対象とならないので注意!
申込方法
1.最寄りのキャンペーン取扱店舗を探す
※キャンペーンサイトは終了いたしました。
2.キャンペーン取扱店舗に備え付けされている助成申込書に必要事項を記入し、ETC車載器を新規に購入・セットアップ・取付を行う。
3.ETC車載器購入費用・セットアップ費用・取付費用から助成金額(最大10,000円)を割引いて精算。
キャンペーン詳細サイト
その他詳細はキャンペーン詳細サイトでご確認ください。
※キャンペーンサイトは終了いたしました。