TBCビッグロードレース 1987
ローソンがポール・ポジションを獲得
若手ホープの藤原が世界と互角の走りを披露!
毎回、世界グランプリから豪華メンバーを招聘し、開催されるTBCビッグロードレース。
今回からは全日本選手権としての開催となった。TT-F1にはマイケル・ドゥーハンがヤマハのエースとしてエントリー。ヨシムラのダグ・ポーレンと対決する。250ccでは20歳で日本グランプリにデビュー、さらに全日本にも登場するケニー・ロバーツの秘蔵っ子ジョン・コシンスキーがエントリー。
本間利彦との対決に注目が集まる。500ccのエディ・ローソン、クリスチャン・サロン、平忠彦そして八代俊二といったGPライダーが集まった。決勝日、それまで快晴が続いていた菅生に雨が降り微妙なコンディションの中行われた500ccのレース。スタート直前にまたもや雨が降り、それぞれカットスリックやスリックを装着するなか、ローソンはスリックのままでレースに挑むことになった。
◆発売日:2023年4月24日(月)(書店、バイク用品店、メーカー直販)
◆価 格:¥3,000 (税別) ¥3,300 (税込)
◆DVD品番:WVD-568
◆JANコード:4938966011852
◆仕様
DVD片面1層 本編約46分/音声:日本語/4:3スタンダードサイズ/ドルビーデジタル/リージョンALL/カラー
発売:㈱ウィック・ビジュアル・ビューロウ
Freedial 0120-19-8195
情報提供:ウィック・ビジュアル・ビューロウ
TBCビッグロードレース 1984
初の500cc世界王者となったローソン。その風格を伴ったライディングは進化していた!
1984年10月7日第12回大会が行われた。世界グランプリでディフェンディング・チャンピオンのフレ
ディ・スペンサーを破ってタイトルを獲得したエディ・ローソンが、SUGOサーキットに戻って来た。
チームメイトには、この年初のWGP250ccクラスへ、チーム・ロバーツから参戦を果たしたウェイン・
レイニーがついた。レイニーにとっては初の500ccレースとなる。迎え撃つ日本勢の筆頭は、この年GPデビューも果たした平忠彦、河崎裕之、上野真一、浅見貞男といったヤマハ勢に加え、4年振りに水谷勝がRGB500を駆り参戦となった。予選では、この年全日本500cc2年連続でタイトルを獲得した平忠彦が、自身の記録である1分3秒76を上回る1分3秒37とラップレコードを記録しポールポジションにつけた。
38,000人を集めた決勝ではローソンとレイニーの2人がスタートから飛び出し、平は出遅れた。結果的にローソンがパーフェクト・ウィンを達成するが、この年の全日本第9戦の平の優勝タイム32分36秒31を2ヒートとも、それぞれ2秒以上短縮しての本気モードでの勝利は際立っていた。水谷とレイニーの攻防も見応えがあり、国内外2人のチャンピオンの熱い走りは全国から集まった熱心なレースファンを魅了した。
◆発売日:2022年12月24日(木)(書店、バイク用品店、メーカー直販)
◆価 格:¥3,000 (税別) ¥3,300 (税込)
◆DVD品番:WVD-565
◆JANコード:4938966011821
◆仕様
DVD片面1層 本編約46分/音声:日本語/4:3スタンダードサイズ/ドルビーデジタル/リージョンALL/カラー
【今甦るTBCビッグロードレース】
東北放送株式会社、株式会社菅生の協力のもとDVDとして復刻決定!
※このシリーズを1990年のレースまで毎月発売いたします。
発売:㈱ウィック・ビジュアル・ビューロウ
Freedial 0120-19-8195
情報提供:ウィック・ビジュアル・ビューロウ